見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

もっと勉強したい!発行

2008年09月24日 | 日々つれづれ
 少し告知が遅くなりましたが、

もっと勉強したい!障がい青年の生活を豊かにする学びと「専攻科」

 が全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会編でクリエイツかもがわから発売されています。定価1000円+税

 この本は、

 高校から大学への進学率が高まる中、障害のある青年の多くは18歳で社会へ移行しています。障害があるからこそ、ゆっくりと教育の機会を保障したい…その思いをかなえる場として、特別支援学校高等部などに設置される「専攻科」が注目されています。
 そのような障害のある青年にとって重要な役割を果たしている「専攻科」。そしてさまざまな青年期の学びの姿について紹介しています。「専攻科」」の意義、そして青年期の学びの意味を、本書を通じて深めていただければ幸いです。

                            プロローグより抜粋

 見晴台学園は今から19年前の開校当初から“5年制の高校”としてスタートしています。「ゆっくり じっくり しなやかに」の教育実践を行うためにも5年という時間、そして「専攻科」という時間が必要と考えています。

 見晴台学園でも取り扱っています。連絡をいただければ本代+送料でお送りいたします。


 


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