12月21日(木)、広島大学教育学部において第32回ペスタロッチー教育賞の授賞式が
執り行われ、見晴台学園から田中、藪の二名が授賞式に出席しました。
構内には朝降った雪が薄っすらと残る寒い一日でしたが、広島大学学長、実行委員の
もみじ銀行頭取、そして教育学部の教員・事務の皆さんの暖かい歓待を受け、これま
での見晴台学園の学園づくりと教育実践に対し共感と賛辞の言葉を頂きました。
講堂にお集まりのおよそ100名の関係者、教員、学生の前での表彰式、続く記念講演では
見晴台学園の教育実践とその理論について1時間ほどお話させて頂きました。
今回の受賞では、前日にNHKで報道されたこともあって思いがけずたくさんの方々から
お祝いや激励のメッセージを頂戴し、授賞式が終わってじわじわと賞の重さを感じています。
授賞式でも話してきたことですが、今回の受賞はこの間見晴台学園に関わったすべての
人の上に輝くものです。配送して頂いた記念品は梱包をほどいたものの、どこに飾るのが
よいのか嬉しい悩みも出てきました。生徒・学生の目に日常的に触れる場所に置きたいと
思いますので、学園にお立ち寄りの際は皆様にもご覧いただけると嬉しいです。
また、いずれペスタロッチー教育賞授賞と関連させて広く学園の教育実践を紹介する何らかの
機会を持てればと考えています。その折には、ぜひご参加ください。