見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

2010 夏のキャンプ その2

2010年08月17日 | 学園行事
 マスつかみまで順調に進み、次はお楽しみのBBQタイム。
各クラスで話し合いの結果食材は違います。ちょっと他のクラスの
食材をうらやましく思いながら準備開始。

 そんな時に遠い空で光る何かが…

 そう夕立激しい雨と雷
去年のことが蘇り、一気にテンションが下がってしまいました。

 それでも雨が吹き込まないところで準備をし、食べ始める頃には
なんとか雨も雷もやみ、お腹一杯食べることができました。

 事前の話し合いで「翌日の朝、残った“焼きそば”を食べたい!」と
いうリクエストがあったので、その分を律義に残していたのは少々
笑えました。

 そしていよいよお待ちかね、そして念願のキャンプファイヤー。
赤いマント(手作り)を身にまとい、火の神様がうやうやしく登場し、
火にまつまる有り難いお話の後、点火。



 (少々ガソリンをかけすぎてしまったので)
勢いよく燃え上がる火を見ながら絶妙なタイミングでMCを務める
司会によってプログラムスタートです。




 テンションを上げるために軽いゲームをし、その後は各クラスの
出し物。
 中等部&ら・びすたによる「マニアック○・×クイズ」
 本科によるキャンプ定番ゲーム「お~ちた・落ちた 学園バージョン」

 そして専攻科による「テールポイとファイヤーポイ」の披露。

 テールポイは以前紹介しましたが、それに加え、今回は「ファイヤーポイ」の披露も
ありました。

 現在放映されている映画の聞き覚えのある曲に合わせて、フォーメーションを組んで
演技をしていきます。テールポイは蛍光塗料が塗ってあるので、暗くても目立ちます。



 その後「ファイヤーポイ」の出番です。
これはワイヤーの先にタオルを巻きつけ、そこに火をつけて回します。
トーチに比べ、可動範囲が広くなり演技も大胆になりますが、危険も伴います。



 暗闇の中で炎が自由自在に動く様を見ているとテンションが上がってきます。
演技終了後は大きな拍手とともに「アンコール・アンコール」

 暑い中放課後練習を重ねた専攻科さん、お疲れ様でした。

 この続きは 後日…
 

 
 

 

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