(人間愛と絆を表現する)
仙台市とリバーサイド市は50年以上に渡って姉妹都市提携を結んでいます。
リバーサイド市は「風と共に去りぬ」の試写会で有名なシアターや数多くの米国大統領が宿泊したミッシヨイン・イン・ホテルがあります。
リバーサイド市は芸術と文化の町でシトラス栽培で有名な町です。
リバーサイド市立美術館、リバーサイド・メトロポリタン博物館、市内にはアートギャラリーが点在しています。
リバーサイドは教育の町でカリフォルニア大学リバーサイド校をはじめリバーサイド・コミュニテイ・カレッジには総勢4万人を越える学生が通っています。
3月11日の東日本大震災の大津波は忘れる事が出来ない衝撃となりました。
米国彫刻家リバーサイド国際交流委員会の特別会員のメイデイ・モーハウス氏は大震災当日は東京に滞在していました。
米国に帰ってから、大津波の悲劇を後世に伝えるために、ブロンズ像3作品を制作しました。
メーディ モーハウス氏の作品のメツセージをお伝えします。
第一作は子供を抱きしめて津波の激流から必死に逃げようとする母親を表現しています。
第二作は恐ろし大津波の出来事を表現しています。
第三作は人々が前向きに粘り強く自分たちの街を立て直そうとしている姿を表現しています。
宮城県美術館はあっても仙台市には美術館がありません。
ブロンズ像は仙台敬老奉仕会に寄贈され、緑の館絵画を楽しむ会が展示する事になりました。
緑の館絵画を楽しむ会はメイデイ モーハウスさんの思いを伝えていきます。
長年に渡ってリバーサイド市との仙台市民の交流をしてきた仙台リバーサイド交流連絡会と英語通訳ガイドグループ(ゴザイン)とリバーサイド在住のブッシュエ 洋子さんに心からのエールを送りたいと思います。
「緑の館絵画を楽しむ会」のHPはこちらです。
どうぞご覧下さい