「緑の館絵画を楽しむ会」はこちらです。
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(語りかけるようなリユートの調べ)
特別養護老人ホーム サン・つばきにて鈴木健治氏のリュート演奏ボランティアがスタートしました。
鈴木健治氏は仙台オレンジ倶楽部の会長で仙台市とリバーサイド市の交流の橋渡しをされています。
介護ボランティアの思いが一つになる事は素晴らしい事です。
柔らかな挨拶で始まり心に響くリュートの音色が流れてきました。
この日は仙台敬老奉仕会の見守り型の介護ボランティア活動とリュート演奏が一体になって入所者さんに安らぎを与える事が出来ました。
リュートは500年前の楽器で心に染み渡る心地よい音色で各部屋に静かに流れていきました。
自然体で心に染み渡る弦楽器の演奏が広い空間に静かに流れていきました。
各部屋から次々と入所者さんが集まってきました。
心が一つになっており感動の拍手が起こりました。
サン・つばきは、積極的に介護ボランティアを受け入れており絵画がバランス良く配置されておりました。
リュート演奏と介護ボランティアは絶妙な組み合わせで調和が取れていました。
新たな試みにより入所者さんに喜んで頂けた事は介護ボランティア活動の新展開になるかも知れません。
サン.つばきは本年11月にロサンゼルスの介護施設の責任者が視察に来られる予定です。
国境を超えて介護施設が互いに良い所を取り入れて学んでいく事は素晴らしい事だと思います。
鈴木健治氏はこの施設で毎月、演奏活動をさせて頂き喜んで頂くことを楽しみにしていると話しておりました。
サン.つばきの施設と鈴木健治氏のリュート演奏活動については、当会ブログの心を癒すリュート演奏のフォトアルバムを見て頂ければ幸いです。