(日本画 復興の鯉のぼり)
地球が小さく見えたり大きく見えたりするのが心の世界です。
心の世界では地球が暗闇の中に浮いている様にも見えたりもします。
心の世界では光の速さより速く旅する事が出来ます。
心の世界では太陽を素通りして地球に戻って来る事が出来ます。
絵画の世界では鯉が鯉のぼりとなって絵画の中で泳いでいるのです。
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(心の世界)
人の一生には限りがある。
移りゆくものと変わりゆくものの中に真実がある。
絵画には心の動きが描かれている。
絵画に描かれていた情景と現物はすでに無くなっている。
描いた画家もすでに亡くなっている。
人の歩んだ道は真実であり見えない命とのつながりがある。
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(回想の旅)
絵画を描いていた頃は無我夢中で時の過ぎるのを忘れていた。
その頃は絵画を廃棄しても何時でも描けると思っていた。
今は絵画を廃棄したことを心の底から悔いている。
絵画をもう一度、思い出して描こうと思っても描けない。
今も心の時計の針が動かないままになっている。
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レオに出会った9年前に遡ります。
買い物帰りに自宅近くのペット店に立ち寄りました。
何気なく仔犬や仔猫のしぐさを見ていると黒い目でこちらを見ている仔犬に気づきました。
とても弱々しくグッタリとしていました。
心配になったので仔犬の健康状態を店員に尋ねてみました。
やはり、病気にかかっており、購入する事はお勧め出来ないとのことでした。
即断即決で購入をして直ぐに入院治療をしましたが2週間は危険な状態が続きました。
退院後は元気に育って今日に至っています。
レオは家族に擦り傷や虫刺されがあると舐めてくれます。
私が犬語でウ--ウ-と話すとウ-ウ-と話してきます。
レオを見ていると少しずつ老化が進んできて涙目になっているのがわかります。
どんなに愛おしく思っても何れは別れが来ると思います。
どんな時でも、レオと家族の心の絆は永遠です。
今日も…レオ !レオ!
(現在のレオ)
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(眠ってしまうほどのリラックス)
先入観を捨てると可能性が更に広がってきます。
先入観を捨てることにより気持の変化が起こってきます。
自分の好きな色を変えて見ると多彩な色が使えるようになります。
変えないでいると変える事が出来なくなってしまいます。
絵画の世界では生前は誰からも評価されないで死んだ後に脚光を浴びる事があります。
その逆に現代では評価されていても作者の死後には評価されなくなる事もあります。
過去の先入観に捕らわれないで あるがままの心で楽しんでみませんか。
(友人の祈り)
物言わぬ絵画の言葉は魔法の言葉です。
一枚の絵画にも様々な人生ドラマが潜んでいます。
一緒に泣いてくれた友人のさりげない言葉を覚えていますか。
許されないと思っていた事をあっさり許してもらった事がありませんか。
悲しみは、悲しみの色に染まります。
喜びは、喜びの色に染まります。
無言の言葉が魔法の言葉です。
絵画がもたらす言葉にならないメッセージが過去と現代と未来を結びつけてくれます。
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(岩手の被災地に花が咲く)
忘れようとしても忘れられない事があります。
忘れないようにしても忘れてしまった事があります。
大津波が押し寄せた被災地にチューリップの花が咲いている光景です。
3月11日に大津波がこの大地に押し寄せてきました。
これまでに、数多くのボランテイアの人達がこの岩手県の空の下で瓦礫を取り除き雑草を刈り取りをしてお花畑にしょうとしてきたのです。
復興の願いを込めたお花畑は大自然がもたらす教訓と共生の心が如何に大切かを教えています。
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(蔵王町の空に鯉のぼり)
5月5日は子供の日です。
時の流れを止めたいと願ってもどうしょうもありません。
いつしか子供は大人になってしまいます。
子供の頃に描いた父親の似顔絵を大人になってから見せられるのは照れ臭いものです。
母親がゴミ箱からヨレヨレになっている似顔絵を見つけ出して保管していたのです。
5月5日は子供の気持ちに戻れる日です。
風になびく鯉のぼりのように子供達が明るく仲よく正しく羽ばたくことを心から願っています。
緑の館絵画を楽しむ会 代表 鈴木和美