子どもたちから届いた母の日の贈り物。
とても元気そうな真っ赤なカーネーション。
つぼみがいっぱい。まだまだずっと元気をもらえそう…
オレンジとピンクのカーネーションに、
ピンクと深紅のバラ、そしてカスミソウ…優しさが伝わってくるようなアレンジメント。
ちょっと形がおかしいのは、メッセージカードをはずしたから。
(身に余る言葉で…恥ずかしくて公開できません!)
何よりも嬉しい最高の贈り物です。
私も遠くに住む母にお花を贈りました。
花よりだんごっぽい母には、長崎特産の茂木びわと
今回初めて、プリザーブドフラワーを送りました。
プリザーブドフラワーとは生花を加工したもので、水や肥料を与える必要もなく、
長期間そのままの姿を保っています。
3年とも、5年とも、10年もつとも言われています。
最低でも1年以上は大丈夫なようです。
(私自身は買ったことももらったこともないので、実際どのくらいもつのかは確約できませんが)
「すごいねー!生花そっくりよ~不思議ね~何年もこのままだってね~」
「すごい技術を考え出す人がいるもんだね~」
「湿気には注意するように書いてあったけど、どこに置けばいいと思う?」
電話口でかなり興奮気味に話す母。
近年、お花でこんなに関心を示してくれたのは初めて。
考えてみたら、もう90歳を越した母にとっては、
贈られた花の世話もたいへんだったのかもしれません。
もらったら嬉しくて、一日でも長く咲かせていたいから、
日当たりに気遣ってあちこち移動させたり、
水やりもこまめにやっていたら却って根腐れさせちゃったり…
翌月母を訪ねると、ベランダの隅っこにダメになった鉢がこっそり置かれていたことも…
私は今まで自分の好みを母に押し付けて、負担を与えていたのかもしれません。
でも今回は、鉢ものが苦手な母でもずっとお花を楽しめるので嬉しかったのでしょう。
私にアドバイスして下さった「花徳」さん、ありがとうございました!
息子よ、娘よ、
私もうんと年を取ったら、プリザーブドフラワーにしてね。。