佐世保便り

2008年7月に佐世保に移住。
海あり山あり基地あり。そしてダム問題あり。
感動や素朴な疑問など誰かに伝えたくて…

佐世保市水道問題学習会

2010-01-20 | 石木ダム
佐世保市の水道問題学習会のお知らせです。

と言っても、明日のこと、遅すぎるお知らせです。
もっと早く言ってよね~というお小言、当然です。
重々承知の上、でも、何も伝えないよりはマシかなぁ、という程度の告知で…
すみません。

というのは、はじめは政党内での学習会と聞いていて…
昨日メールをもらって、一般市民参加歓迎ということを知ったわけで…
だから私に責任はない!と言いたいけど、昨日お知らせすることはできたわけで、
それをしなかった私は、やはり反省です。

と、前置きはこれくらいにして。

昨年12月のシンポジウム「佐世保の水これから」で基調講演して下さった遠藤保男さんが、
再び佐世保の水事情について話して下さいます。

あの続編が聴けるのです。
さらにバージョンアップして?

そうです。
なぜ、佐世保市の漏水対策は功を奏しないのか?
なぜ、こうも漏水率13%を維持できる?のか?
どうしたら、漏水を減らせるのか?
そういうお話が聴けるはずです。

実は今日、佐世保入りなさった遠藤さんは、明日の講演に備えて、さっそく水道局を訪問。
ご自分の説明に間違いがあってはいけないと、用意なさった資料を開示、確認を求められたのです。

明日の会の主催者である、佐世保市議社民党のH議員や私たち一般市民6人も同行。
そのやりとりを聞きながら、明日の話が意義深いものであることが確信できました。

日時と場所は以下の通り。

日時:1月21日18:00~

場所:佐世保市労働福祉センター
   http://www.city.sasebo.nagasaki.jp/www/contents/1215158519004/index.html

どなたでも参加できるとのことですから、
ご近所の方、お時間のある方、関心のある方は是非足を運ばれてはいかがでしょうか?

また、12月のシンポジウムは時間が取れなくて行けなかったけど、資料だけは買い求めて下さった方
などは特にお勧めです。


予告編

・漏水と配水管の材質は大いに関係があるらしい…
・東京はステンレス管で、佐世保は…?
・漏水調査の具体的なやり方は…?

などなどだと思います。


それにしても、毎回、水道局職員の方々は、本当に誠実に対応して下さいます。
今日も断水騒ぎで皆さん時間があまりないところを、4人もの方々が約束の時間にそろってくださり、
どのような質問にも、ご存じのことは率直に話して下さいました。

私は、佐世保市の水道行政には疑問と不信を覚えますが、
水道事業を行っている職員の皆さんのお人柄には好感と信頼を覚えます。

この方々と相反するのではなく、
協力して、ダムに頼らない水問題の解決への道を探れたらどんなにいいだろう…
と思います。

同じ佐世保市民として。 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする