貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

岐阜市岐阜公園⑤お城時計と自由は不自由の中に!

2024-03-28 10:32:38 | 日記
令和6年3月28日(木)
 今朝は曇天、寒さもやや戻り!
岐阜市岐阜公園⑤
 お城の受付の方に御礼を言い、
「天守閣入口前」に出る。
大時計がある。 
<お城時計の説明>

 大名時計・和時計ともいう。
 西洋の機械時計が
日本に入ったのは、
フランシスコ・ザビエルが
周防国(現在の山口県)の
大内氏に献上したのが最初。
 当時の時計は壁掛け式で、
操作も複雑。 
 このため、
日本の時計師は工夫と改良を重ね、
日本独自の十二支を目盛り
とする「櫓時計」を造りあげる。
 その精密さは世界一である。
 岐阜城では、
お城時計と称された江戸時代前期の
大型櫓時計を天守閣内に
所蔵・展示している。
 金華山を少し下ると、
金華山御嶽神社がある。
<御嶽神社祠>

 御礼の参拝!
 立派な句碑も見つけるが、
誰の句碑か不明。

 ロープウェイで金華山を下りる。
 そこで働く女性に、
「工事中の三重の塔へ行くには?」
と聞くと、「裏の出口から」。 
 裏の出口へ行くと、
工事中の塀が立ち、
行けそうな通路もない。
 もう一方に聞くと、
「山道ですが、小径を上がると、
すぐ右に。」という案内。
 平成28年に登った
「瞑想の小径」へ行く。
 行けども行けども、
三重の塔への道案内はなし。

 結局三重の塔の下にあるという
芭蕉句碑は諦め、
ロープウェイの下まで
自転車を取りに戻る。                                        板垣退助氏の
「板垣死すとも自由は死せず」
と名言を残し、
暗殺された場所を参拝!
<板垣退助立像>