貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

木曽郡南木曾町: 妻籠(つまご)宿 外国の観光客の増加も!

2024-03-14 14:55:46 | 日記
令和6年3月14日(木)
木曽郡南木曾町: 妻籠(つまご)宿     
  句碑もなく、
何となく寄らなくてはという
感じで立ち寄る。

 やはり観光客は多い。
 外国の方も結構楽しんでいるが、
ガイドがほしいかな。
 全国で初めて古い町並みを
保存した宿場町で、
現在、国の重要伝統的建造物
保存地区(昭和51年)に選定、
「郷土環境保全地域」(昭和56年)
の指定を受けている。
<妻籠村>
 
 宿駅が制定されると
妻籠宿本陣には島崎氏が任命され、
明治に至まで本陣、庄屋を
兼ね勤める。
<妻籠宿本陣>

 妻籠宿は
中山道と飯田街道の追分に
位置する交通の要衝。

 天保14年(1843)の
『中山道宿村大概帳』によれば、
妻籠宿の宿内家数は31軒、
うち本陣1軒、脇本陣1軒、
旅籠31軒で宿内人口は418人。
 1960年代に
長野県の過疎問題が深刻化。
 開発事業としての保存事業が
基本方針となる。
<以前は旅籠>

 明治百年記念事業の一環として
寺下地区の26戸が解体修復され、
その後、観光客が増え始めたこと
から観光関連施設の整備が本格化。

 町独自の『妻籠宿保存条例』を
制定。