第3番 西濱町 傘鉾
傘鉾は、石崎融思筆の源氏物語を描いた貝桶二つを挟んで、紅葉と白菊を配している。姑祖蘇十八景を描いた垂れには、来舶清人の詩文が有り、ともに長崎刺繍で仕上られている。
≪龍船・本踊り≫ |
奉納踊りも実に豪華で龍船(じゃぶね)を出している。龍船には長崎蒔絵で花鳥を描かせ、会場につくと二階はわれて舞台となる。 踊りは、長唄 「祭り囃子川面賑」 最初に「龍船」で二人が踊り・・・下でも八人の踊り子さんが踊っておられた。 踊りがすむと龍船は「龍囃子」に合わせて頭をあげ大きく引き廻される。長崎の人達はこの踊りをアニオさんの行列とよんだ。 「龍船」は昔「アニオー」さん(王后)が長崎人「荒木宗太郎」の夫の下に遥々渡り来り、大波止より上陸して華麗な行列を作り市中を練り夫の家に至った際の船を暗示するものと思われる。 長崎では金に糸目をつけず豪華なことを「アニオー」さんの行列のゴタルと言う。 如何に贅沢派であったか推察される。 明日は、第4番 万才町です。 お楽しみに・・・
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長崎刺繍なんてあるんですね。知らなかった
私も「アニオー」さんの行列でゴタルを一生のうち一度でいいから経験してみたいわ~~
見せていただいているだけで、わくわくしています。
長崎刺繍って、歴史は古いみたいですね。
鉾の垂れは、京都の「祇園祭」に使われるのを見てきて~参考にされるみたいね・・・
アニオーさんみたいに、豪華な旅行ね・・・
私もやって見たいで~す。
アニオーさんて日本人と結婚していたの?
何か面白い物語がありそうですね。
ホント、アニオーさんゴタル贅沢なことしてみたいわ。
長崎の人は、祭りバカ・くんちバカと言って祭りにお金をかけるみたいね。
アニオーさん日本人と結婚していたのね・・・
ホントホント、アニオーさんゴタル贅沢してみたいね~
まず、この写真を見て多くのお客さんに
目が行きました。
このような感じでこの長崎くんちを見るのですね。
それにしても大勢ですね。
驚きです。
>長崎では金に糸目をつけず豪華なことを「アニオー」さんの行列のゴタルと言う。
なるほど。面白いですね。
この龍船・本踊りはいいシャッターチャンスですね。
なかなかこのように動いている瞬間は
撮れませんから。
今日も楽しませてもらいました。
ありがとうございます。
で、食べ物のお話しはまだ??
今年は、出し物が良くて、切符売り出して、すぐに完売だと言われてましたよ~沢山の人でしたね。
面白いでしょ~アニオーさんのゴタルとはね・・・
龍船の写真さすが~プロですね・・・
見て頂きまして~有り難うございます。
沢山の人でしょう~
後は、