ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

第12回倉敷ジャズ・ストリート

2020年11月18日 | 随想録

 【Live Information】


倉敷ジャズ・ストリート、今年も無事終わりました。
昨今の「コロナ騒ぎ」のためいったんは中止がアナウンスされたものの、主催者側の「リモート配信という手段を使おう」との決断でなんとか開催される運びになったのです。
いつもながら、いや、慣れないリモート配信ということで、いつも以上にスタッフの皆さんにはたいへんお世話になりました。感謝感謝です。
どうもありがとうございました。


さて、ぼくは倉敷ジャズの日は朝早めに倉敷に行きます。
「荷物(コントラバス)があるので駐車場を確保したいから」という理由もありますが、懐かしの鶴形山に上るのが慣わしのようになっているからなんです。
鶴形山中腹にある観龍寺の静かな境内から、倉敷の街と青空を眺めます。















清々しい気分になったあとはふもとの商店街にある喫茶ウエダ(高校時代、ウエダさんのお向かいにあった食料品店でこっそりアルバイトをしておりました。またぼくの姉がウエダのお嬢さんと同級生、そのお嬢さんの旦那さまがぼくの同級生だったという)でお茶しながら本番でのセット・リストのおさらいを。


今年のぼくの出番は11月1日の日曜日。
共演させていただくのは、福山市在住のシンガーソングライター、さいとういずみさんと、倉敷市在住のピアニスト、笹倉明子さん。
まあふたりともコロコロケラケラよく笑うこと。
そのふたりの穢れなき笑顔の写真をいくつかupしておきましょう。
彼女たちのこの笑顔が、皆さまの心の平安となりますように。















まあ、ぼくなんかには過ぎたおふたりでございました。
きっと思い出に残るであろういい一日でした。



左から さいとういずみ(vocal, piano)、皆木秀樹(bass)、笹倉明子(piano, key-harmonica)




この、さいとういずみ・笹倉明子・皆木秀樹のトリオは、また一緒に音を奏でることになりそうです。











この切り子提灯は、倉敷ジャズストリートのスタッフ須山恭安さんの奥様の手作りだそうです。風情あるなあ。。。


昼間見ても目を引きますが、日暮れ以降に見てみたかったです。









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