ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

禁煙2周年

2006年12月15日 | 随想録

 
 一昨年12月14日午後10時を期して始まった禁煙、ついに3年目に入ります。
 別に改まった気持ちで禁煙を始めたわけじゃありません。夜の10時前になってタバコをきらしてしまったのをきっかけに、いきなり禁煙を思い立ったのです。


 2年もタバコと遠ざかっていると、「もうニオイだけでもイヤになるんじゃない?」なんてよく訊ねられますが、いやいや、まだまだ吸いたいと思う時がたまにあるんです。逆に言うと、タバコってそれだけ根の深い習慣性を持っているということが言えるのではないでしょうか。
 しかしセブンスターを一日最低2箱吸っていたぼくが、禁煙グッズの助けを借りることもなく禁煙に成功したのは、いったいなにが原因なのでしょうか。
 吸いたくて仕方がなかったのも禁煙開始の翌々日だけだったし、自分でも不思議なほどあっさりタバコをやめられました。
 こういう話をすると、これから禁煙しようとしている人からはよく「禁煙のコツみたいなものは何か」を訊ねられたりするのですが、自分でもさっぱり分からないのです。強いて言えば、禁煙するタイミングがよかったってことくらいでしょうか。


 しかし、タバコをやめて良かったのかどうか、と言われると、文句なく良かったと答えるでしょう。
 多少お腹まわりが太ったのを割りひいても、プラス面は圧倒的に大きいですからね。むしろ、タバコを断って2年にもなるのに時折りまだ「吸いたいな~」と思わせられていることの方がコワイかもしれません。
 今日から禁煙3年目に入るわけですが、この一年はダイエットと禁煙貯金にトライしてみようと思います。



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コメント (6)
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