ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

中央フリーウェイ

2010年04月25日 | 名曲

△中央自動車道(中央フリーウェイ)。総距離366.8km。始点は東京都杉並区、終点は山梨県富士吉田市。高速道路って、防音壁のある所が多くて、実はあんまり風景を眺めることができなかったりしますよね。でもたまに(すこ~し)飛ばすのはやっぱり快感です(^^)



 今まで知らなかったわけではないんだけど、なんとなく聴き流していた曲ってありますよね。それが、ある日突然その曲の良さに目覚めて、何度も何度も聴き返すってこと、ありませんか。
 この「中央フリーウェイ」がまさにぼくにとってのそんな曲です。


 ご存じの方も多いでしょうが、シングル・カットこそされていないものの、この曲はユーミンの代表曲のひとつです。
 1976年に発表された彼女の4枚目のオリジナル・アルバム「14番目の月」に収められています。ハイ・ファイ・セットや、庄野真代さんなんかもカヴァーしていることが知られていますね。
 「14番目の月」は、『荒井』由実としては最後のアルバムで、ユーミンは、この後の松任谷正隆との結婚を機会に、一度は音楽界からの引退も考えていたそうです。



荒井由実「14番目の月」


 ぼくは『松任谷』由実よりも『荒井』由実時代のほうが断然好きで、その頃の彼女の曲はたいてい聴いていたつもりなんですが、なぜか「中央フリーウェイ」は流し聴きのままで終わっていたんです。なんてモッタイナイ年月を過ごしてしまってたんでしょうか・・・(^^;)
 去年だったか、たまたまなにかの拍子で「ユーミン・ブランド・パート2」を聴くことがあって、その時に「中央フリーウェイ」のカッコ良さにようやく気付きました(遅)。最近忙しくて、家でのんびりCDを聴いてる気分もヒマもないんですが、「中央フリーウェイ」はiPodに入れて、日に一度は必ず聴いてます。


 なんで今までこの曲の良さが分からなかったのかな。。。
 たぶん、メロディーが今ひとつ自分の好みではなかったからなんだと思います。
 なにせ、「魔法の鏡」とか「少しだけ片想い」なんていう名曲でさえもシングル・レコードのB面にしかなれなかったくらいユーミンのオリジナル曲はクォリティが高いので、ぼくの中では、「中央フリーウェイ」はそれらの間に埋もれてしまった感じかな。取り立ててメロディー・ラインが際立ってるとは思ってなかったし・・・(とは言っても、そこらへんのシンガー・ソング・ライターの作品よりはよっぽど良いと思いますが。。。あくまでもぼくの好みなので悪しからず・・・)。


 ではどこがぼくのハートに引っかかったのか。
 それは何と言ってもベース・ラインでしょう。
 ベースがこの曲を支配している、と言っても過言ではないと思います。それくらいこの曲のベースは、歌っていて、グルーヴしていて、生き生きとしています。ひとことで言って「ホレたっっっ!」って感じのベースですね~。いろんな曲を聴いてきましたが、そう思わせられるベースって、なかなか出会えないですよ。


 ちなみに「14番目の月」の参加ミュージシャンは、
 ギターに鈴木茂・松原正樹、ドラムスにマイク・ベアード(ジャーニーのサポート・ドラマー)、キーボードに松任谷正隆、コーラス陣は山下達郎・吉田美奈子・大貫妙子・尾崎亜美・タイムファイヴなど、錚々たるメンツです。


 ベーシストは、てっきり細野晴臣氏だとばっかり思ってましたが、実はリーランド・スクラー御大だったのですね~。
 リー・スクラー氏は西海岸屈指のセッション・ミュージシャンで、数々の名作にベーシストとして参加しています。
 またダニー・コーチマー(ギター)、ラス・カンケル(ドラムス)、クレイグ・ダーギ(キーボード)と結成した「ザ・セクション」は、メンバー全員が凄腕ぞろいのスーパー・バンドで、その実力で音楽界に大きな影響を与えてきました。
 最近では病気療養のためバンドを離れたマイク・ポーカロの代わりに、TOTOへツアー・メンバーとして参加してましたね。
 仙人のようなヒゲを蓄えた、どこか浮世離れした風貌とは裏腹に、華麗な経歴を誇っている名手です。



リーランド・スクラー


 さて、この「中央フリーウェイ」でのスクラー御大のプレイですが、とにかく存在感がものすごいです。
 決してめくるめくような超絶プレイを見せつけているわけではありませんが、メリハリのつけ方が見事ですよね。
 ユーミンが歌っている時は堅実にバッキングに徹しているかと思えば、曲間にスペースがあると見るやすかさず入れるゴキゲンなフレーズの数々。それがまた書き譜(あらかじめ作ってあるフレーズ)のような見事な流れなんです。これをアドリブで繰り出したのだとしたら、それこそスクラー御大の懐の深さが知れる、というもの。


 ぼくは、自分でエレクトリック・ベースを弾く時は、なるべくなら買った直後の弦は使いたくありません。新品は弾いている最中に弦が伸びてピッチが狂うし、なにより独特の「ザリン」とした音色の軽さが好きではないのです。
 でもスカラー御大の音色は、中低音部では、その「ザリン」とした質感があるのですが、聴いていて全然イヤじゃないのです。ほどよく重量感はあるし、それでいて高音部は伸びがあって奔放だし。


 また、フレーズに使う音の高低の流れの使い分けが曲にスピード感をもたらしていると思うんです。
 一挙に高音へ飛んだのちに下降してきたり、低温から徐々に上昇して行ったり、バリエーションが豊富だし、聴いてて飽きない。音の高低の組み合わせにインパクトがあって、まさに変幻自在です。
 使い分け、と言えば、さまざまな長さの音符の使い分けが素晴らしすぎます。とくに付点4分音符とか、8分音符など、拍の頭をまたぐ長さの音符を組み合わせる(ややこしい表現でスミマセン・・・汗)のが抜群に巧みですよね~。シンコペーションなど、音符の組み合わせ方ひとつで生み出す効果を熟知している、と言うか・・・。彼にかかれば、複雑でトリッキーな早弾きなんかしなくても、その異なった音符の組み合わせで曲にグルーヴ感を与えることができるんですよね。まさに最高のグルーヴ・マスターです!


 スカラー御大に絡むようなマイク・ベアード氏のドラムもノリノリだし、松任谷正隆氏のエレピも都会的な雰囲気が出ていて、今聴いてもちっとも古さを感じないんですね。
 また、よく知られていることですが、歌詞には都心からユーミンの実家がある八王子市へ向かうまでに見える、米軍調布基地・サントリー武蔵野ビール工場・東京競馬場など、府中市近辺の風景が読み込まれていて、知る者が聴けばとてもリアルに体感できるだろうし、そうでなくても流れるような車窓の外の景色が目に映るようで、かなーり体が自然に動き出す曲ですね。思わず「Yeah~~~!」と声を上げたくなりますよ。



荒井由実


 あ~、なんか久々に音楽をアツく語ったような気がするな~
 でも、もともと好きな曲やアルバムについて好きなことを書き散らかしてたんだから、ブログが本来の姿に戻った、とも言えるかな(^^;)。
 

 昨日は仕事用のスーツを買った帰りにレンタルCDショップへ寄り、スコーピオンズ、シド・バレット(元ピンク・フロイド)、フリートウッド・マック、スティーヴィー・レイ・ヴォーン、ローリング・ストーンズなどなどなどを借りました。まだまだ楽しい音に出会えることを期待しつつ、明日からの多忙な日々に備えたいと思います。6月くらいには仕事も落ち着く(と思う)ので、なんとかそれまでは乗り切らねば!
 今日はこれから、同時に借りた「ダーティー・ハリー」2と3に浸りたいと思います。午前中は「ハートブレイク・リッジ」を観たので、なんだかさしずめ「クリント・イーストウッド・デイ」になりそうです
 
 
 
[歌 詞]
 

◆中央フリーウェイ
 
■発表
    1976年11月
 ■収録アルバム
    14番目の月(1976年)
 ■作詞・作曲・歌
    荒井由実
 ■編曲
    松任谷正隆
 ■プロデュース
    松任谷正隆
 ■録音メンバー
    荒井由実(vocal)
    松任谷正隆(keyboards)
    鈴木茂(electric-guitar)
    松原正樹(electric-guitar)
    瀬戸龍介(acoustic-guitar)
    リーランド・スクラー/Leland Sklar(bass)
    マイク・ベアード/Mike Baird(drums)
    斎藤ノブ(percussion)
    chorus:山下達郎、吉田美奈子、大貫妙子、尾崎亜美、タイムファイヴ、Corporation Three
      


 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春爛漫・・・のはずなんだけど。。。寒さしのぎに金言集でも。

2010年04月18日 | 価値観
△花見にも行けず、満開の桜を横目で見ながら仕事で移動するワタクシ・・・。平日の昼間だというのになんであんなに大勢の人が花見してんの(?_?) まあ、ぼくは人ごみが苦手だから別にいいんだけどね~。写真は運転中、というか信号待ちの時に携帯で撮ったものです。色がちょっとくすんでいるのは写メだからかな?




 年度末からあっという間に時間が経って、早や4月も半ば・・・。
 春も盛りだというのに、なぜか寒波が到来しているみたいで、ニュースなど観ていると横殴りの雪が降っているところもあったみたいですね。エライコッチャ(-д-;)


 土曜日は、朝から太宰治の「走れメロス」を久しぶりに読んで、感動してしまいました。してみるとまだ心はしぼんでいないな。


 仕事では年明けから忙しさが一挙に増しました。
 年度末の異動こそなかったものの、新年度から担当職務が大幅に増えたため、4月からは朝6時には出勤、20時過ぎに家に帰り着くというパターンで、家にいる間はずっとグタ~としている日々が続いています。
 ただし、勤務先はブラック企業なんかではありません。未経験の新しい仕事に早く慣れるために自主的に早出をしているだけなので、その点はご安心くださいませ。自分が停滞すると部署全体の流れがよどんでしまうので、仕事に慣れないぶん早く出勤しているだけのです。スキルの低さをカバーするのは、やはり時間と労力を惜しまないこと、でしょうからね。慣れるまでの辛抱です。でもミスするとどうしても「実は自分は無能なのかも・・・」という恐ろしい考えが頭をよぎるのです。ちょっと心にゆとりがない感じですね。。。
 主治医からは「ハードルを下げてね。成果は1年後とか2年後に出せばいいんだから、ムリは禁物。今はあまり自分を追い込まないように」とクギをトンテンカンテンと刺されました。実際調子下り坂だしな・・・(汗)
 反面、忙しいせいでナチュラル・ハイな部分もあったりするんです。とにかく毎日がアッという間に過ぎていく今日この頃、こんなに月日が経つのが早いとすぐに人生の終わりが来てしまうジャマイカ~ヽ(`Д´)ノ


 とまあそんなこんなで音楽をじっくり聴く間もなく毎日ジタバタしているんですが、先週の水曜から金曜まで研修に参加してまいりました。
 仕事に対する姿勢、いろんな職務の内容についての解説、人権教育、反社会的団体からの不当要求への対応の仕方、心と体のケアなどなどについてレクチャーを受けてきました。
 今まで経験したことのない仕事を担当することで受けるプレッシャーと不安をどう解消するか、が今の自分のテーマなのですが、研修を受けながら「音楽を通じて体で学んできたことを生かすのは今だ!」とも感じているのです。


 前述の「力が足りない部分を補うのは時間と労力」というセリフじゃないですけど、とにかく現場では今の自分の全力を出しきるのみ、です。これはステージに立つ時の信条でした。それも、「つねに101%の力を出す」ことを目標にしてました。お客さんってワガママで評価が厳しいから、同じことをやっていたんでは生き残れないんですね。だから「昨日の自分より少しでもマシなことを・・・」の一念で演奏したものでした。まあ、別に120%の力を出してもいいんですけど、120%はあまりにもキツすぎて・・・(^^;)
 このブログの中で何度も書いているぼくのボス(故・有末佳弘さん)は「ゴチャゴチャ言わんと、最終的には弾いて弾いて弾き倒すしかないんです。音は命がけで出さなあきません」って言ってたなあ。「自分で自分をどれだけ追い込むことができるか、が大事なんや」とも。


 全力で演奏し続けると起こること。自分の経験から。
「101%の演奏」→「お客が喜ぶ」→「お客が喜ぶとまたお店に来てくれる」→「お客が店に来てくれるとお店が喜ぶ」→「お店が喜ぶとまたそのミュージシャンを使ってくれる」→「使ってくれるとミュージシャンは喜ぶ」→「ミュージシャンまたしても全力で演奏」…
という喜びのスパイラルが完成するわけですね。みんなが喜ぶ!なんてハッピーなんだ!(*^^*)
 これはどこの世界でも応用できることだと思っているのですが、どんなもんでしょうか・・・


 演奏するうえでは、ぼくはいつも「初対面でもステージに上がるとファミリーなんだ」という思いを持ってました。別にステージを降りるとソッポを向いててもいいんです。でも、いったんステージにあがると全力で責任のある音を作り上げなければならない、そのためにはもし足りない部分があれば互いに補い合わなければ、ってことなんですよね。そうすると1+1が4にも5にもなります。よく「1+1が2にしかならんようではダメです」とも言われたものでした。


 狭いとこ(面積的なことではなく・・・^^;)で、ちっちゃい気持ちのまま演奏していてもダメなんですよね。
 ぼくのボスが「あの人は自分の一生のボスや」と慕っていのが、関西の誇る名サックス奏者(あのルイ・アームストロングに「素晴らしい!」と言わせたお方です)だった故・津田清さんでした。津田さんは、ぼくの心の師匠でもあり、ぼくとボスが出会うことができたのも津田さんのお陰なのです。その津田さんから教わった言葉があります。今でも鮮明に思い出します。
 「MINAGIなぁ、おまえの県で一番ウマイとか、西日本で一番ウマイとか、そんな小さいこと言うてたらあかんで。相手は世界やぞ、世界!」
 どうせやるなら目標はでっかい方がいいですよね。この言葉がなかったらぼくは「井の中の蛙」のままだったでしょう。


 津田さんから教わったこと、まだいろいろあります。中でも印象に残っているのは、ある日の会話です。
津田「おまえ誰にも文句言わせんぐらいメチャメチャうまくなる自信あるか?」
 ご存知の通り、世の中には先天的に飛び抜けた人種が実在しています。レベルが違うというか、感覚が数段上というか、、、とにかく苦しむ次元がぼくみたいな凡人とは全然違うんですね。こっちが四苦八苦してもこなせない複雑なプレイを涼しい顔でアッサリこなす、曲を作れば、いや作るまでもなく勝手にメロディーがあふれ出してくる、「アホちゃうか(゜д゜;)」みたいなとんでもないアイデアがどんどん湧いてくる・・・、そんなのぼくにはムリです。
MINAGI「いや・・・それは・・・ムリです・・・(汗)」
津田「そやろ?やっぱりそやろ?(ニヤリ)・・・そしたらな、みんなに可愛がられるような人間にならなあかん!」
 津田さんは男気があってヤンチャで、そのうえとてもダンディなお方でしたが、ピシッと一本スジが通っていて、挨拶がまともにできなかったヴォーカルさんをその場で即座にクビにするような、おっかない一面も持ち合わせておりました。
 もちろんこの「可愛がられる」は、ゴマをすったり、コビを売ったり、という意味ではありませんよね。このセリフ、今でもずっと大切にしています。
 あ、もちろんぼくは聖人君子を目指しているわけではないし、時には悪さもするし、欠点だらけです。でもこの「可愛がれるようになれ」という言葉の意味を模索しながら、中身が停滞しないよう、今日も昨日より何かを進化させることができれば、と思って生きています。


 それから、「ギャラはお店から貰うんと違う!お客様から頂くんや」という言葉も身にしみてますね~。今でも「勤務先から給料貰ってるんと違う(まあ、貰ってるんですが)。その先にいる消費者・納税者・市民県民国民の方々に頂いてるのだ」という意識はしっかり持っているつもりです。


 ボス(有末さん)に言われた「MINAGI君はプロなんやから、いつもプロ意識を持っとかなあかんで」の言葉も忘れたくありません。ぼくは自分のレベルと立ち位置から、「自分がプロだなんてそんなおこがましい・・・」と思っていたのですが、ボスはそんな逃げは許してくれませんでした。仮にも料金を払ってわざわざ聴きに来て頂いている人の前で演奏するんですから、対価に見合う責任を要求されたわけです(でも逆にミュージシャンとして認めて貰えた、という喜びも大きかったですね)。
 プロってなんでしょう。もちろんその分野で突き抜けた力を持っていることも大切ですが、やはり自分の仕事に対する責任感が大事なのではないでしょうか。
 ボスは、よく
「女性ヴォーカリストたるもの、歌い終わったあとで、男の客に呼ばれてお酒をゴチソウされて喜んでいるようではダメやな。お客を "自 分 の と こ ま で 来 さ せ て"、『どうか一杯ゴチソウさせて下さい』と頭を下げさせるようにならなあかん」
「ウケるためやったら何でもせなあかん。お客を感動させるのが我々の仕事なんや。ウケへんかったらフトコロからハトでもなんでも出してお客をビックリさせるくらいの気合いがないとあかんわ」
って言ってたなぁ。その心構え、しっかりと受け継いでおりますよ(*’ー’)


 津田さん・有末さんには音楽以前の大切なことをたくさん教わりました。もちろん音楽そのものについても多くのことを学ばせて頂きましたが、音楽ってメロディーやコードやリズムや理論を分かっていればそれでいいってもんじゃないんですよね。
 これらの言葉があるから、音楽以外の分野でもつっかえつっかえながらなんとか今までやってこれたんだと思っています。
 だいぶ長くなったんで、ダイレクトに音楽に通じる「金言」はまたの機会に記事にしてみようと思います(*´∀`*)


 ところで、3月の終わりに「忙中閑あり」で、超久しぶりに動物園に行ってきました。ワンコ専門ブースもあったりしたので、同心、いや違う(十手持たなあかんがな)、童心に返って戯れてまいりました。最後にその時の写真でもどうぞ(^^)/


とっても人懐こかったワンコ。仲良くなりました。結構なお年頃だったみたい。



クジャク。豪華です。なんだか威張ってました(^^;)



わがタイガースの守り神。トラって実は「百獣の王」ライオンより強いんだそうですね。



クマ君。ノソノソしておりました。でも怒らせるとムチャクチャ怖い生き物なのです。



やっぱりゾウさんは動物園の看板ですよね。ゾウを取り囲んでいるのはサルの子孫。



キリンと目が合ったので撮影。首が長いのは早く遠くから敵を見つけてさっさと逃げるため、なんだとか。



人気blogランキングへ←クリックして下さいね
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする