ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

CDラック

2006年08月01日 | 随想録

 
 CDラックの中味があふれてきた。
 ざっと数えてみると、CDが650枚、DVDが160枚。
 数千枚のセルフ・ライブラリーを持っているマニアに比べれば微々たる数だが、いつの間にかよく集まったなあ、とも思う。まさに「チリも積もればなんとやら」といったところで、多少感慨深かったりする。


 今あるCDラックは2年ほど前に買った、スチール製の大きなもの。なるべくたくさん収納できるものを選んだつもりだったけれど、あっさり満杯になってしまった。
 大邸宅に住んでいるわけではないので、壁面に占めることのできるCDラックの割合なんて限られているから、次々にラックを買うわけにもいかない。しかし、これからも今のペースでCDを買ってゆくだろうから、どのように片付けるかをも考えなければいけないし。
 とりあえず置ける所に置くほかはないのだけれど、できればCDはCDでまとめて置いておきたい。あちこち分散して置くのはぼくの性に合わない。


 ここ10年ほどは、平均するとCDを月に3~4枚買っていることになる。年40枚として、あと20年で800枚、30年で1200枚買うことになる。そのほか、借りたCDからコピーしたMDやCD-Rの山もある。
 現在の収納スペースを考えると、これではほんとに大邸宅にでも引越ししなければならないことになる。しかしCDのために家をもう一軒新築したり、部屋をひとつ増築するわけにもいかないし、さりとて好きな音楽、CDはこれからも買い続けるだろうし。いったいぼくの家はこの先どうなるんだろう(^^;)。
 とてもぜいたくな、悩みとは言えないような悩みではあるんだけれど。




 

コメント (22)
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