ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

令和6年を迎えて

2024年01月02日 | Weblog~雑記

【Live Information】


年末の予報では、大晦日から元旦にかけては天気が崩れるということでした。
大晦日の岡山市も午後には雲が出始め、少し雨が降ったりしました。
その夜は日付が変わってから仕事を終え(ありがたいことです)、帰宅したのが午前2時半すぎ。
初日の出は期待できない感じだったのですが、令和6年元旦は、朝9時すぎに目を覚ましてみると見事な晴天。
やっぱり目覚ましをかければよかった。
そしたら初日の出を拝めたのに~


元日は家でゆっくり過ごし、2日はお墓参り。
ここ数年は、1月2日はお墓参りしたのち、墓所のすぐ近くにある酒津八幡宮に参拝することに決めています。




墓所の周りはこんな感じ。


ほんとうに雲ひとつない、清々しい晴天。
ご先祖さまと父の墓石に挨拶して気持ちも清々しくなったところで、八幡さまに向かいます。
400段以上の石段を上がると、とても見晴らしがいいのです。













今年は、短気なところをどうにかし、私心をなくし、利他と感謝の気持ちを大切にすることをとくに意識しようと決めています。
心にもないことを言う人、人を中身ではなくその入れ物(外見学歴職種等)で判断する人、他人を思い通りにしようとする人とは距離ができてもかまわないので、自分の道は自分で切り拓き、日々魂を磨いてゆきたいと思っています。
これらは今年だけのことではなく、今後もずっと気をつけていかねばならないことですね。

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MO:GLAの移転と陣中見舞い

2023年06月27日 | Weblog~雑記
【Live Information】


移転を控えていったん店を閉じたライブハウス「MO:GLA」の片付けの陣中見舞いと称して、久しぶりに社長の福武さんと奥様の恵利さんのご夫婦に会いに行きました。


MO:GLAは開店して24年になる、岡山市のライブ・ハウスです。
このお店で、たくさんのひとが大好きな音楽に浸りました。
福武さんご自身も地元に根差して長年活動しているシンガーソングライターで、もちろんお店にも出演しています。
ライブハウスを開くのは福武さんの若い頃からの夢だった、という話を伺ったことがあります。
きっと、いままでにおおぜいの人と夢を分かち合ってきたのでしょうね。
ここがオープンする前日に、ぼくもお祝いの挨拶に伺いました。
それから、ぼくも何度もここで演奏する機会をいただいたのを懐かしく思い出します。



何年前だっけ、ぼくの最後のMO:GLA出演時です。


店内は片付けの真っ最中。
不用品は店内でバザーとして出品、しかも値段はついていないという形、つまり「気持ち」をお支払いすればOKなので、格安で買うことも可能なのです。
なんてナイス&嬉しいシステム❣️


見渡すと、マイク、ピアノ、ギター、ケーブル類、工具類、、、
お宝がいっぱいじゃないか、これは素晴し〜〜💕、福武さんありがとう❣️❣️と深くお礼申し上げたら、
「違わあ、バザーはそっちの机の上にまとめとるぶんだけじゃ❗️」と的確な返答😂
そのバザー机の上に「賽銭箱」と書かれた赤い箱がありました。
なんだか「千と千尋の神隠し」を連想させる雰囲気が漂っている気がして、かなり気に入ったので、「じゃこれ貰います😄」と高らかにお礼を申し上げたら、
「違わあ、それはバザーで買った物の代金を入れる箱じゃあ❗️」と、高校生なみの反射神経で先ほどよりも素早い返答‼️
福武さん、まだまだ若いわ〜😃





ちなみに恵利さんも変わらずキューティプリティでした。
やっぱりおふたりとも、好きなように、楽しく生きているからだろうな~、なんて思ったり。
笑いながらツッコミ合いしたり、すぐに茶々入れたり、相変わらず楽しくていい雰囲気のおふたりでした。


福武さんとは想い出話やら最近の様子やら生き方についてやら、たくさん話ができて良かったな。
内心ちょっとホロリとしたとこもあったりして。
ぼくも近況報告したいことがたくさんあって、それも聞いてもらえたし。


好きなことを全力で続けている福武さんの背中を見ていると、自分も全力でやりたいように生きていく元気が出てきます。
新たなMO:GLAの前途が明るいものでありますように。


.※写真の恵利さんは虚脱状態に見えますが、5秒前までケラケラ笑っておりました😄
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ロックが響く初夏の街角

2023年06月06日 | Weblog~雑記
【Live Information】


 雨上がりの翌日の眩しい光を浴びつつ、初夏の風に吹かれながら、岡山市中心部を南北に流れる西川に沿って歩いていると、聞こえてきたのはギターをかき鳴らす音。
 西川の橋の上の東家でロック・サウンドを放っていたのは、顔なじみの田辺くんら、知る人ぞ知る岡山のR&Rバンド「ブルドッキング・ヘッドロッカーズ」。
 ゆるく、でも熱くロックしている。


     

     


 きっとガキの時分のまんまの感じなんだろう。
 無邪気に、やりたいようにロックしている。それが「熟したワルガキ」って感じで、嬉しくなってしまう。
 思わずブルーハーツとか、ARBとか、清志郎さんとか、そして田辺くんの黒のレスポール見て鮎川誠さんなんかを思い浮かべちゃった。
 それに、ベーシストの佇まいがなんて「ロッカー」な雰囲気!シブくて野性味があって、めちゃカッコよかったからつい写真をたくさん撮ってしまったよ。


      

     


 西川のキラキラした水面を見ながらのんびり聴いていたらいい気分になったので、用事があったにもかかわらず結局最後まで聴いてしまった。
 通りすがりの人も足を止めて楽しんでた。
 熱いハートっていいね。


     

     

     


 そのあと事務手続きの必要があったので、それを済ませたあとは久しぶりの焼肉。
 焼肉の炭火で今度は自分が熱くなったよ。(この年でまだご飯の大を2杯いけた


     
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夢からの脱出

2023年04月12日 | Weblog~雑記

                            ハチくんには匂い付きより味付きの夢の方がいいかも


【Live Information】

 あるボーカルさんが、
 「最近おどろいたことは、匂い付きの夢を見たことです」
 と言ってました。
 ナルホド、確かにそんな夢は見たことないな~


 ぼくは眠りが浅くあまり熟睡しないので、夢はよく見ます。
 でも匂い付きの夢はもちろん、予知夢とかも見たことがありません。


 そういえば、あのタイタニック号にまつわる夢の話がいくつもあります。
 タイタニック号がちょうど沈みゆくその時刻に、大きな客船が沈没する夢を見た女性がいたり(彼女の叔父がタイタニック号の機関士だった)、
 タイタニックが沈む夢を見て乗船をキャンセルした人がいたり、
 カナダの牧師が大きな水音、人々の叫び声、讃美歌などを夢の中で聞き、その夜の礼拝で夢で聞いた讃美歌を信者とともに歌った時刻がまさにタイタニックが沈没したその時刻だったり。。。
 (ここまで書いてふと気づいたのですが、タイタニック号が沈んだのは4月14日なんですね)


 恐い夢は時々見ます。
 恐ろしいなにかに追いかけられて必死に逃げる夢が、やっぱり怖い。
 こんな話をすると、「夢の途中で起きたらええやん(^^)」というヤツが必ず現れるんですが、実は「これは夢だ、夢だから目を開けたらこのコワさから逃げられるんだ!」と考えて、自分で目を開けて夢から逃げられたことが一度だけあります。
 でも、その後何度も怖い夢を見ていますが、無事に夢から逃げることができたのはその一度だけ。
 何度か「これは夢だ、目を開ければいいんだ」と考えるとこまではできたんですけれどね~(^^;)



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第3章

2023年04月02日 | Weblog~雑記

【Live Information】


 3月31日をもって昼職を退職しました。
 いわゆる「定年」というやつですね。
 これからは、無職です。
 いや、フリーランスとも言えるな。


     
     岡山県南は、桜は例年4月の第一週が見ごろなのですが、去年も今年も3月下旬に満開です。でも満開の桜に見送ってもらえるなんて、まるで神さまからのお餞別みたいな気がします。

 
 結局3月中には片づかなかったので、31日の夜9時ごろに「明日(4月1日)も来ます」と高らかに宣言(?)して、帰りました。
 かつての転勤の時は、有難くて感極まって涙したことも珍しくはなかったです。
 とくに今回は最後の最後だし、涙が止まらんかったらどうしよう、なんて思っていました。
 たしかに最終日は、「あ~泣いてしまうかも」という感覚もありましたが、最後はとても清々しい気持ちでした。
 やり残したことももちろんたくさんありましたが、「満足感」に満たされた感じでした。
 でも、自分だけではなにもできなかった、ということが改めて、そしてしみじみと思われてなりませんでした。
 まさに、皆さまのおかげ、です。
 これが「勝手に感謝してしまう」状態なんですね。


     
     3月31日朝の、自分のデスク。この日は6時すぎに出勤しました。


 4月1日は、朝からせっせと片付け、引継ぎ事務をこなして、なんとか15時過ぎに業務を終えることができました。
 最後の1年が始まった去年の4月、「3月31日はやり切った気持ちを味わいながらひっそり去ろう」と心に決めていましたが、思い描いていたとおりに職場をあとにすることができて、なんだか爽やかな気分で胸がいっぱいでした。


     
     エクセルで作った自分用のスケジュール帳。われながらとても役に立ちました。


     
     4月1日、すべての業務終了。帰る前の自分のデスク。


 お餞別に花束をいただいていたのですが、家に持って帰るよりたくさんの人に見えるところに飾ったほうがいいかな~、と思って、ふたつの花瓶に分けて、自己流の極致ではありますが生けてみました。


     

     

     


 社会に出るまでを人生の第1章、定年までが第2章とするなら、第3章の始まりです。
 まずは、念願の春休みを満喫することにします。


      

      

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令和5年1月1日

2023年01月01日 | Weblog~雑記

【Live Information】


明けましておめでとうございます。
令和5年、卯年となりました。
友人からのメールによると、
「令和5年癸(みずのと)卯(うさぎ) 
 じっと耐えてきた後に希望に向かって大きく動く
 新しいものにチャレンジする年です」
 だそうです。
新年早々、大きな希望が舞い込んできたような、嬉しいメールです。


12月下旬から体調を崩し、熱が下がらないまま年末を迎えました。
体調のわるさをかかえてひとりで寝ていると、そうでなくとも不安や弱気に襲われるのに加え、頭に浮かんでくることといえば、ネガティブなことばかり。
たいへん心細い年末でした。
12月30日になって熱もようやく36度台に落ち着いたので、今年の締めとして、お世話になったお店何件かに顔を出しました。
前日までの心細さに相反して、「顔を出して良かった」と思えるところばかり。
ふところに穏やかで温かい気持ちを大事にしまい、深夜に帰宅したのでした。


今年の元旦の日の出は、予報によると7時13分。
雲が出ていて初日の出は見られなかったけれど、雲の切れ目に明るいご来光が見えたのでよしとしましょう。



◆令和5年1月1日 午前7時13分。うちのすぐ東。


午前中はゆっくりして、11時すぎからお墓参りに出発。
ご先祖様と父に新年のあいさつをし、線香をあげ、父と墓石越しに少し話しました。
たぶん、全部あちらから見てくれてるんだろうけれど。


◆うちのお墓へは、高梁川河川敷沿いのこの細い道を抜けて行きます。


そのあとは、酒津八幡宮へ新年のお参りです。
今年もいい天気で良かった。







毎年いろんな課題がありますが、
今年からは、お互いに敬意を持ってお付き合いできない方からは離れることに決めました。
それが自分を大事にする第一歩だと思いますし、まずそこから改めて出発です。
心理カウンセラーとしても活動を始めますが、他人を導くのではなく、その方が自分で自分の問題を解決できるようそっと見守ることができるような存在になれれば、そう思います。



令和5年(2023年)1月1日
癸卯年(みずのとうどし)

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縁は異なもの

2022年11月30日 | Weblog~雑記

【Live Information】


 きょうで11月も終わり。
 この時期耳にタコな言い回しですが、今年もあと1ヵ月、あっという間の1年でした。
 だからというわけでもないのですが、今夜は岡山市のジャズ・クラブ「インタリュード」へジャズを聴きに行ってきたんです。
 出演は、神戸でジャズを歌っているダイアン・リーンさん。
 共演するのは、松本加代子さん(ピアノ)、岸本寿男(尺八)さんです。


 ダイアン・リーンさん、ハートが温まるような、穏やかな雰囲気のステージでした。
 声質は耳に心地よく、安定した歌声は一日の疲れを解きほぐしてくれるかのよう。
 いつもは神戸周辺で活動されていて、ぼくと共通の知り合いミュージシャンもけっこういるんです。
 ダイアン・リーンさんのお顔は今夜はじめて拝見したんですが、実はぼくはダイアンさんのお嬢さんを存じ上げているんです。


     
 

 あれは2005年ですからもう17年も前のことなんですね。
 神戸の専門学校の学園祭で、ボーカル・コースの生徒さんたちと共演させていただいたんですが、その中にダイアン・リーンさんのお嬢さんであるちほさんがいたのです。
 その時のギタリストのSくんの結婚式でまたちほさんにお会いして、その時はいろいろお話しできた記憶があります。
 よく言われることですが、世の中どういう繋がりがあって、どう結びつくかわからないものですね。
 

 実は今夜のライブでダイアン・リーンさんとちほさんが母娘であることを知った、、、という劇的な話ではなくて、ちほさんから10何年ぶりに連絡があり、「11月30日は母が岡山でライブをするので、もしよろしければ」とのお知らせをいただいたんですね。
 ちほさんは、今は旦那さまの転勤で、なんとここ岡山県に住んでいるそうなのです。
 そしてお名前だけは存じ上げていたダイアン・リーンさんの歌をこうして目の前で聴くことができる。
 「縁は異なもの」という言葉がありますが、そういうことをふと感じた今夜でした。


     


 そうそう、「縁は異なもの」という邦題を持つジャズ・ナンバー(「What a Difference a Day Made」)もありましたね。
 

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腰痛

2022年05月16日 | Weblog~雑記

【Live Information】


腰に鈍痛を覚えてからかれこれ2週間以上。
腰をひねったとか、重いものを中腰で運んだなど、腰にダメージを負うようなことはいっさい記憶にありません。
そのうち良くなるかと思いきや、ここ数日は激しい痛みのおかげで朝起きてからなんとか歩けるようになるまで2時間くらいかかる有様。。。


土曜日は終日歩くのもやっとで、夜には演奏があったのですが、あまりの痛さにとうとうコントラバスを運ぶのは断念して、エレキベースで現場入り。
咳やクシャミはもちろん、ハナをすすっても痛みが走り、椅子に座って弾くのさえも痛くて痛くて。。。
しかしです、よけいな力を入れないように弾いたのが幸いしたんだと思いますが、結果うまく力を抜いて演奏できたので、お客さんはもちろん自分もビックリするくらい弾きまくることができました。
人間万事塞翁が馬と言いますが、わたくし腰痛が元で奏法の極意を掴んだのかもしれませぬ。(^^)bヤッター


なんて呑気なことも言っておれず、日曜はなんとかだましだまし動けたものの、きょうは何をどうしても痛くて痛くて、体の向きを変えるのがやっと。
仰向けでも腹ばいでも椅子に座っても何かに寄りかかって立っても、数分も同じ姿勢だと鈍い痛みが襲ってくるのです。
唯一、横向きに寝て、胎児のように体を丸めると痛みがやわらぐ。
こんな状態であっても、愛するハチくんを散歩には連れていかねば・・・
しかしハチくんは外に出たとたんグイグイ突き進んでゆくのです。
嬉しくてテンション上がりっぱなしなのですね。
しかし、、、は、早い。歩くの早すぎハチくん





なんとか散歩程度なら、と思ったのですが甘かった。
痛くてヨチヨチとしか歩けないうえに、すぐ鈍い痛みと張りが腰ばかりかふとももにまで襲ってきて、とても立っていられない。
もっと歩きたがるハチくんにはわるいけど、腕力だけでハチくんを引きずるようにして(トレーニングジムにある腕を鍛える器具を使うような感じと言いますかw)なんとか家に帰る。😂


帰ったらすぐ横になって(急に横たわるとこれまた痛い)痛みが引くのを待つのですが、体は思い通りにはならないんですね。
ハチくんは朝ごはんが食べたくてぼくの周りをウロウロするのですが、見たとおりなんよハチくん。。。
あきらめたハチくんはあっちへ行ったのですが、お腹をすかせたまま放っておくのはカワイソすぎます。
そう、動けないと自分も何も食べれないのですね。
腰痛で餓死の可能性もあるとは。。。
それが運命だとしても、自分のことはまだあきらめがつく。でもハチくんを飢えさせるわけにはいかぬ・・・
どうにかハチくんのご飯を用意すると同時に力尽きてまたしても横たわる。
とりあえず腹ばいになって痛みをやりすごしながらハチくんを呼ぶ。
「マンマできたよ~」
ハチくんはピクッと顔を上げるや否や、なんとダッシュでこっちに向かってくるではないですか!(そりゃそうだ器はこっちにあるんだからw)

神様!

と思った瞬間ハチくんはジャンプしてぼくの腰に飛び乗り(激痛)、そこからヒラリと器の前に着地‼️
得点10.00❗️ 
着地フォーム完璧‼️
とか言ってる場合ではない。
「ギャッ」と悶絶しながらも、痛みで薄れる意識の中で「そうだすぐ近くに整骨院がある。・・・行こう。」と決意したのでした。





たまたまうちから100mくらいのところに整骨院があるのです。
良かった。
ほんとうに良かった。
そこで言われたのは、
「ギックリ腰ですね」。
ギックリ腰というのは、腰に負荷がかかった時になるばかりではなく、筋肉が張って固まっても起きるらしいです。
腰の肉離れみたいなものなんだそうです。
だから年齢は関係ないらしい。
「この張りは尋常ではないですね~」とのことで、筋肉をほぐしてくださったおかげでなんとか歩けるまでに回復した次第です。
そういうお年頃のみなさま、日ごろストレッチするだけでも違うそうです。どうぞお気をつけくださいませ。(おまえが言うな)
(それから、これは痛い出来事ではありますが悲しい出来事ではございません。どちらかというと笑かそうとしておりますwww

 

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明けましておめでとうございます

2022年01月01日 | Weblog~雑記

【Live Information】


 今年は年男。
 そして、今年から来年にかけて、身の回りのいろんなことがほぼすべて変わります。
 これだけガラリと変わることって、あまりないことかもしれません。
 正直、たいへんですし、重圧を感じます。
 でも、文字通りの「新たな人生」が楽しみでもあります。
 なんとなくワクワクもしています。


 今年のテーマは、(いや、"今年"ではなく、"今の"でもあるんですが)

 人の話を、最後まで聞く。聞き終えたあとは、先に自分が答えを出さない。また頼まれてもいないアドバイスはしない。

 肩書き学歴等ではなく、"その人自身"と付き合う。

 分け隔てしない。(例えば、紹介するなら全員を同じように紹介するし、お菓子をあげるならその場にいる人みんなに同じようにあげる、ってことです。当たり前のことなんですが、当たり前ではないできごとをたくさん目にしますので、改めて心に刻んでおこうと思います)

 小さな約束を守る。


 そして、少しずつでいいから音楽も深く勉強し、一歩一歩いい音に近づいてゆきたいと思っています。
 そうそう、身近にコロナ感染者が出ても、まず「お大事にね」と思える人間でいたい、とこれは固く心に誓っています。

 そんなわけで、今年も楽しく生きてゆこうと思います。


     
     今年の初日の出。令和4年元旦の岡山の日の出は7時13分。
     雲で見られないかも、と思っていましたが、今年も初日を拝むことができました。


 令和4年1月1日 
 
 

     

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タケノコ

2021年05月19日 | Weblog~雑記

【Live Information】


 雨のそぼ降る今夜、ジャズ・バー「GROOVY」に立ち寄ってみたら、炊き込みご飯として第二の人生に踏み出したばかりのタケノコに運良く出会いまして、ありがたくご馳走になりました。
 季節のものは、旬にその食材の良さやエネルギーが一番出るそうですが、その通りとても良い風味でした。
 たいへん美味しかったです。


 タケノコといえば、メンマ。
 そういや幼稚園くらいの頃は、メンマを
 「割り箸のめっちゃ煮たやつ」
 と信じて疑わなかったなあ。
 なんならイリコが大きくなってメザシになると信じ、赤い靴はいてた女の子はキリンさん(「いい爺さん」とか「ひい爺さん」ともいう)に連れていかれたものと怯え、悪さをして大叱られしている時に「口答えするな!」と怒られて口じゃなくてどこで返事すればいいのかなんぼ考えても分からず叱られていることよりもそのことで頭の中がパニックになり涙をポロポロこぼす、そんなお子でした、ぼくは。


 それが今やわれながら立派に成長し、人間の中でも年取った部類に分類されるまでになりましたか~


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弦の張り替え

2021年01月09日 | Weblog~雑記

【Live Information】


この週末の楽しみのひとつ、コントラバスの弦の張り替え。
ちゃんと手入れしてたのでけっこう長持ちしてたんだけど、弦にえぐれたような小さなキズができているのを見つけてしまいました。
このままではいつ切れるか分からない。。。





コントラバスの弦は太くて長いだけあってテンションも相当かかっているので(2tくらいの負荷がかかっているということです)、弦が切れる時って、「バンッッッ」という、かなりでかい音がするらしい。
ヒヤヒヤしてたけれど、弦も届いたことだし、これで安心


このところずっと「Jazzer」を使っていたので、この弦(スピロコア)を張るのは、かれこれ7~8年ぶりくらい、いやもっとかな。
なんだか初心に戻るような感じです。


 
ピラストロ社「ジャザー」 と トマスティーク社「スピロコア」


あんまりビックリしないタチなんですが、いつ割れるか分からない風船と、いつ切れるか分からない弦だけはいつまでたってもコワい・・・。:;(∩´﹏`∩);:



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明けましておめでとうございます

2021年01月01日 | Weblog~雑記

【Live Information】



今年は丑年。
「ウシ」と言えば、ロック好きならやっぱりこの写真でしょう。


今年は、ぼくの父が亡くなった年齢を越えます。
つまり、父より長生きするってことです。
なんとなく感無量です。
ぼくもいっぱしになったつもりではありますが、自分の中の父の存在感には及ばないなあ。


今年は、自分の中の「おごり」や「うぬぼれ」を少しでもなくしたい。
また、「許す」ということが自然にできるようになりたいです。
そして、ぼくと関わったことで相手が少しでも楽しい気分になるよう(話せて楽しかった、互いに気持ちよく挨拶できた、そんな程度でいいのです)、仏教でいうところの「自利利他」を心がけていきたいですね。


もうひとつ、毎年変わらず思うことですが、少しでもいい音を出せるよう地道に進んでゆきたいと思います。


これらは「今年の目標」というより、自分の生き方の指針のひとつとも言えますね。
なにかとたいへんな昨今ですが、こういうご時勢ですから、自分の頭で考えることをやめないようにするつもりです。
そして、どんなアクシデントがあっても、取り乱さず、カッコをつけて生きていたいな、と思います。



令和3年(2021年)1月1日



今年の初日の出。予報では日の出は7時11分ですが、ここで見られたのは7時15分頃でした。



まだ西の空には丸い月が。一昨夜は満月でした。



西に月、東に初日の出。



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Stay Home, Clean Up Room

2020年05月06日 | Weblog~雑記

【Live Information】



きょうもぼくは休みだというのに、そのうえ昨夜は夜更かししたというのに、余裕で7時前には目が覚める。トシのせいか・・・(- -;)
起きて間もなく、テレワークの残りを片付けようと机の前でキーボードをカタカタ乱打しはじめる。

     

机の上が狭いのに気づく。
原因は山となっているCD
の山と、ライブから帰るたびに机の端にヒョイと置く譜面。
チリも積もればナントカ、の腹立たしい見本。

     

机の上の整理をはじめる。

     

CDは上手に片付ける。
譜面は量にして4つのA4の封筒がパンパンに膨れ上がる。
棚に入れようとするがすでに棚がパンパン。

     

棚の中味の整理をはじめる。

     

棚の中にも大量の譜面。
マザーがあるもののうちキレイな紙は裏紙として取っておく。あとは容赦なくどしどし処分。
ここで90リットルゴミ袋がパンパン。

     

昔の手紙を見つけ、読みふける。
ハタチすぎの時に付き合っていた同い年同じ誕生日のトモちゃんが北海道からくれた絵はがきを見つけ感涙にむせぶ。
すでにこのへんでかなりの時間をロス。

     

棚をほっといて、無謀にも手紙・はがき類の整理にも乗り出す。

     

いちいち読んでは思い出にふけるので進まない。汗

     

気づけば17時過ぎ。狼狽する。

     

いろいろ気になるのでとうとう床に散らばっている有象無象までをも片付けはじめる。
思い立った時だけ徹底的に片付けるのは、片付けとしては良くないパターンって敬愛するこんまりさんが書いてた。。。

     

ワンコ(ハチくん)がやってくる。
このタイミングで。
しかも「マンマを寄越せ」とシッポをパタパタする。カワイイ。
(やらないと吠える。ウルサイ。)




     

20時過ぎ、なんとか片付け終了。
最初は机の上が狭かっただけなのに、なんでこんなにおおごとになったのか。

     

ハチくんが部屋のあちこちを探索しはじめる。
写真を見ると、「マイルス・デイヴィスのCDを取ってこい!」と言ったら探して持って来る、ように見える。見えるだけで持っては来ない。探してさえいない。無芸大食である。




     

よく働いたのか、なにもしなかったのか、よくわからない一日であった。
やらねばならないことを少しはやらねばならないし、やらなくてもよいがやりたいこともあるので、張り切って夜更かしの予定。

     

明日朝、余裕で7時前に目覚める・・・
ループの予感。。。
(^^;)



ハチくんも疲れたのか。何もしていないはずだが・・・


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明けましておめでとうございます

2020年01月01日 | Weblog~雑記

 【Live Information】


 「令和」になって初のお正月です。
 今年も初日の出を見ることができました。
 やはり清々しく、穏やかな気持ちになりますね。
 良い年始を迎えられたと思います。


 やりたいことはやり、行きたいところへは行き、会いたい人には会う。
 自分で自分を大切にする。
 これは毎年のテーマですが、昨年はそれに「許すこと」ができるようになることを付け加えました。
 「許す」ってなかなかできないですね。
 当分、自分にとっての大事な課題であり続けるでしょう(^^;)


 もうひとつ。
 「聞き上手になる」ことも今年の自分の課題にします。
 具体的には、「問われもしないのに評価しない」、あるいは「求められてもいない答えを自分の物差しで滔々と語らない」、ってことでしょうか。
 相手を尊重することは自分を尊重することに繋がると思うんです。
 その第一歩として、「聞き上手」になりたいなあ。


 でも、毎年なにかしら成長はしていると思うので(^^)、気負わず日々過ごしたいと思います。
 あ、愛犬ハチくんと仲良く暮らすこと、ベースを・自分の音楽を磨くこと、このふたつは言わずもがな、ですね
 

 令和2年(2020年) 1月1日 







今年の初日の出です。


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ブログ開設5000日

2019年12月01日 | Weblog~雑記

【Live Information】


編集ページのトップを見ると、きょう12月1日でこのブログは開設5000日を迎えました。
覗いてくださる方には 心からお礼を申し上げたい気持ちです。ただただありがたく思っています。
最初に書いた記事の日付は2005年5月26日なので、実際の日数とは誤差がありますが、なにはともあれ5000日を迎えることができました。
15年以上。
われながらよく続いているなあ、としみじみ思います。ちょっと誇らしい気持ちさえあります


「ブログ」は、当時のトレンドのひとつで、インターネットが生活にさらに密着していることを示す現象のひとつとしてメディアでもよく取り上げられていました。
ぼくはまだパソコンというものに全く手も足も出ない状態でした。しかしどうしても仕事で使わざるをえない状況になったため、パソコンの練習としてブログを始めてみたんです。
当初は「コピー&ペースト」さえ知らず、URLのなが~い文字列をひとつひとつ手打ちで入力しながら「こんなんじゃ便利なんだか不便なんだかわからんわ」とタメイキをついていたものです


一番最初の記事は、プロコル・ハルムの名曲「青い影」。2005年5月27日のエントリーでした。
どうせなら好きな音楽中心のブログにしたかったのです。
今は、音楽中心ということに変わりはないですが、「自分という人間の中味の発信」という色合いにすこ~しだけ変化しているような気もします。


体調不良のため、途中あいだが空いた時期がありましたが、それまでにはいつもたくさんの方々からコメントをいただきました。それがこのブログを続けられる大きなエネルギーとなりました。ハンドルネームだけでお顔を拝見したこともない方々ですが、コメントのやりとりに本当に温かいものを感じていました。皆さんお変わりなく過ごされているのかなあ。


体調が戻ってからは、ただただ自分の気持ちの「覚え書き」的なものとして、好きなように綴ってきました。
気持ちの中には、何年後になるかは分かりませんが、自分の人生が終わったときに、自分の数少ない親族に自分の気持ちや考え方はこうだったというのを知ってほしい、というのがあります。「こういう人物だったんだなあ」と。
ですがその日はまだ先だとは思いますので、相変わらず思ったことを好きなように書きつらねていこうと思います。


音楽、価値観、写真、映画、ワンコ、日常、、、
書いて楽しい、読んで楽しいブログになりますように。
いや、そんな他力本願ではなく、そういう楽しいブログにするぞ~~、ですね。(^^)

コメント (2)
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