ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

2015年7月のライブ予定

2015年06月30日 | 演奏スケジュール
                                 ♪初体験のソロ・ライブは、おかげさまで大盛況でした。ありがとうございました。


【Live Information】 



 7月4日(土) 
  岡山デスペラード
 (岡山市北区表町3-11-105 tel 086-225-5044)
  フェイターン「『深怪電波舞踏会』発売記念レコ発ツアー」
   ~フェイちゃん黒ちゃんの深怪学芸会~

  ♪フェイターン(vocal, theremin, keyboard)、カタヤマ・トミオ(synthesizer)、黒瀬尚彦(guitar, vocal)、しば(guitar, vocal)、大西千夏(performance, vocal, keyboard)、赤田晃一(sax, vocal)、近藤良(sax, guitar)、皆木秀樹(bass) ほか
  【料 金】前売1500円、当日1800円(いずれもドリンク代別途)
  【時 間】開場19:00、開演19:30


 7月10日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪美淋つゆ子(organ)、皆木秀樹(bass)
  
  【料 金】1500円(飲食代別途。学生は学生証提示で500円割引)
  【演 奏】21:00~、22:00~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 7月12日(日)
  玉野Musik
 (玉野市築港5-9-6 tel 0863-23-4820)
  ♪藤原和泉&ブラックスネイクス [藤原和泉(vocal)、山本俊(mandolin)、ファッツ藤原(guitar)、内山行生(ukulele)、松下シンスケ(drums)、皆木秀樹(bass)]
  【料 金】1000円(飲食代別途)
  【演 奏】19:00~


 7月19日(日) 
  岡山Ark
 (岡山市北区番町1-14-29 キマチビルB1F tel 086-234-0130)
  Ark 9周年祭
  ♪Too Bad Gentleman [三浦 "whoomin" 史雄(mouth-harp, vocal)、皆木秀樹(bass)] ほか
  【料 金】1500円(1ドリンク付)
  【演 奏】


 7月22日(水) 
  倉敷アヴェニュウ
 (倉敷市本町11-30 tel 086-424-8043) 
  ♪Sachiko(vocal)、古山修(guitar)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】500円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~、21:00~、22:00~ (3回ステージ)


 7月23日(木) 
  倉敷アヴェニュウ
 (倉敷市本町11-30 tel 086-424-8043) 
  ♪秋山文緒(piano)、船越稔(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】500円(飲食代別途)
  【演 奏】20:00~、21:00~、22:00~ (3回ステージ)


 7月24日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪角堂りえ(piano)、中村哲(drums)、皆木秀樹(bass)
  
  【料 金】1500円(飲食代別途。学生は学生証提示で500円割引)
  【演 奏】21:00~、22:00~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 7月26日(日) 
  倉敷木庵
 (倉敷市川西町18-23 tel 086-421-9933)
  ♪田中賢一郎(guitar)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】飲食代のみ
  【演 奏】18:30~、19:30~ (2回ステージ)


 7月29日(水)
  倉敷ホテル・セントイン倉敷
 (倉敷市新倉敷駅前5-200 tel 086-526-8911)
  ♪箕作元総(guitar, vocal, banjo, ukulele)、生島大輔(piano, bandneon)、当真良平(drums)、皆木秀樹(bass)
  【料 金】未定
  【演 奏】未定


 7月30日(木) 
  倉敷木庵
 (倉敷市川西町18-23 tel 086-421-9933)
  ♪Vivant [中村尚美(piccolo-bass, contrabass, vocal, piano) & 皆木秀樹(contrabass, electric-bass, piano, others)]
  Vivant(ヴィヴァン)…中村尚美&皆木秀樹のベース・デュオ・ユニット
  

 ♪中村尚美(なかむら なおみ)
岡山県笠岡市出身。中学時代から吹奏楽部でコントラバスを担当。大学在学中ジャズベースを上山崎初美氏に師事し、プロとしての活動を始める。
これまでに「Café Manouche(カフェ・マヌーシュ)」のアルバム、主宰する女性のみのバンド「Mon chouchou(モン・シュシュ)」のアルバム、自己のオリジナルアルバム「うさぎのラビット」など、数多くのCD録音に参加。そのほか国連本部や皇太子ご夫妻の前での演奏をはじめ、各種イベント、TV、ラジオへ多数出演。最近では「The Jazz Lady」(五十嵐はるみvocal、小林香織sax、牧山純子violin、宮野寛子piano、中村尚美bass、飯塚理恵drums)に参加、アルバム発売記念2013年東名阪ツアーでは好評を得た。2014年には横浜ジャズ・プロムナード、札幌シティ・ジャズなどに出演している。

 ♪皆木秀樹(みなぎ・ひでき) 
岡山県倉敷市出身。高校時代にドラムを始めるが、まもなく地元ビッグ・バンドへベーシストとして加入、ジャズに出会う。大学時代にウッド・ベースを始める。岡山を拠点に関西方面でも活動、ライヴハウス、ホテル、各種イベント、メディアなどにも出演。有末佳弘(piano)のユニットに参加したほか、越智順子(vocal)、奥田章三(trumpet)など多くのミュージシャンとも共演した。現在大阪のベーシスト中村尚美とのベース・デュオ・ユニット「Vivant」としても精力的に活動。ジャズのほかロック、R&B、ファンク、クラシックなどボーダーレスに演奏を続けている。

  【料 金】飲食代のみ
  【演 奏】19:00~、20:00~ (2回ステージ)


 7月31日(金) 
  岡山セカンド・シンプソン
 (岡山市北区表町3-15-15 2F tel 086-234-5009)
  ♪山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass) 
  
  【料 金】1500円(飲食代別途。学生は学生証提示で500円割引)
  【演 奏】21:00~、22:00~(2回ステージ)
   ※シットイン可


 




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ムスメからのお願い

2015年06月21日 | Weblog~雑記


【Live Information】


 
 夕方、庭で草取りをしていたら、ムスメがアルバイトから帰って来て、慌てた感じで、
 「とーさん、お願いがあるんだけど」「ケーキ屋さんに連れてって」
 

 すぐ近所のケーキ屋さんに自転車で行ったらええやん。


 「あそこはあんまりいいのがないもん」


 どこでも一緒や。そんないいのを買って誰にあげるの?


 「大事な人。明日あげたいから、お願い(>人<;)


 草取り途中だし、いまTシャツとジャージだから着替えないといけないし、、、も~~~




 近所のケーキショップに行ってみると、閉店間際のためか、ショーケースにはケーキの姿なし。


 「とーさんお願い、もう一軒あるケーキ屋さんに連れてって」


 そこも閉店時間かもよ。もしそうだったらどうする?


 「そしたら、そこにあるものの中から選ぶから」




 結局、もう一軒のほうも閉店時間だったので、ショーケースの中は、ホールのチーズケーキがひとつと、洋菓子の詰め合わせが数種類だけ。


 「もらって嬉しいのはどれかなあ」「とーさんならどれが欲しい?」「男のひとの気持がわからんから教えて」


 好きなものを貰うから喜ぶんじゃなくて、気持ちが伝わったり、貰いたい人から貰うから嬉しいんだと思うよ。だから自分で決めればいいんじゃないかな。
 じゃあ車で待ってるから、早よ買っておいで。


 数分後、息をはずませたムスメが車内に飛び込んできて、
 「はい、これ。」
 ポンと助手席に置かれた紙袋を見ると、いま買ってきたばかりのケーキが。


 
 (?_?)



 「きょう、父の日よ(^^)」


 ちっとも気づかなかったよ。
 ビックリ。
 ありがとう、って言おうと思ったら、不覚にも声が詰まってしまった。。。
 「泣いてるん?w」と聞かれてしまって、正直に「うん、泣きそうになったw」って返して、ふたりで笑いました。


 知らない間に、大きくなってるんだなあ。
 とっても嬉しかったけれど、なんていうか、なぜかすこ~しだけ寂しい気持ちになりました。
 甘いもの好きだけど、大事に、じっくり味わって食べよう。
 
 
 
 
 
 
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MCの秘訣?

2015年06月07日 | 価値観

                           ♪MCはライブの大事な要素。さだまさしやスターダスト・レヴューなどはMCの名手として知られる


【Live Information】

 

 【エムシー (MC)】[master of ceremonies]
 司会者。進行係。式場係。転じて、コンサートなどで行われている、曲と曲の間での演奏者のおしゃべり。
 

 

 ぼくは、自分のリーダー・バンドでない時でも、ステージでMCをとることが多いです。
 本来、すこしばかり目立ちたがりなところがあるからでしょう、ステージ上でしゃべることが好きだし、臆することもありません。
 ありがたいことに、「MCうまいですよね」と言っていただくこともしばしばなので、それなりなしゃべりはできているのかな、とも思います。
 そんなわけで、MCについての質問をたびたびいただきます。


 いただく質問の中で多いのが、
 1.MCのコツを教えてください。どうすればMCがうまくなりますか。
 2.何をしゃべればいいのでしょうか。どうすればウケますか。
 3.人前だとうまくしゃべれません。どうすればいいですか。
 
 
 ぼくなんかに質問して大丈夫かな(^^;)と思うのですが、よっぽど切羽詰っているのかもしれないし、答えられることの範囲でなら、と思って聞いてみると、
 「どうすればうまくなりますか?」式の質問をくださる方に共通して言えるのは、
 1.自腹を切らない
 2.お答えしても、その答えを実践しない
 3.何をお伝えしても、返ってくる言葉は「でも~」
 このみっつです。


 自腹を切らない、というのは、勉強するために必要な手間暇経費を使おうとしない、という意味です。
 つまり、「自分で考えようとしない」「タダで教わろうとする」「わざわざ習いに行かない(たまたまその場にいた人に手軽に尋ねる)」とういうことです。
 不思議に思うのですが、歌や楽器であれば、程度の差こそあれ、自分で練習して本番に臨みます。ならば、MCだって同じこと、自分で仕込んでくればいいだけのことだと思います。MCの題材はそこらじゅうにころがっているんです。
 やろうとせず、できない理由ややらない理由を述べ立てるのがうまい人は、論外、かな(^^;)
 教わるだけで実践しないのは、実は上達したいのではなく、「悩んでいる自分」アピールをしたいだけなんだと思って、以後そっとしておきます。 
 

 MCの内容には規制があるわけではないので、しゃべりたいことをしゃべればいいと思います。
 回数を重ねるごとに、「自分のMCには適さない話題」が分かるはずですから。
 「こういうふうにしゃべりたい」というイメージを持つことも大切でしょう。逆に「MCはしない」というスタイルも有りだと思います。 
 流暢にしゃべる必要も、ウケる必要もありません。ウケようとして出した音は必ずスベるのと同じです。
 そもそもウケ狙いのためにMCをするわけではありません。


 ただし、下手な、あるいは失礼なMCが、安易に「個性的」と言われて、持ち上げられるケースも多いです。
 また、人のMCに「ツッコミ」を入れているつもりなのでしょうけれど、結果的に他人のMCを「けなしている」方(共演者)もしばしばお見かけします。
 こういうことも裏を返せば勉強になると思います。 


 意識があって、うまくなりたければ、自分で自分の課題が見つかります。
 本当にうまくなりたい人は、自腹を切ってでも勉強しに行くでしょう。
 でもそれは、MCに限らず、どんな分野でも同じです。






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