ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

音楽に関わる日々

2022年08月30日 | 価値観
【Live Information】


この一週間でライブをみっつ観て、自分のライブもふたつこなして、リハーサルに行って、もちろん家では自分の練習をして、、、


自分の体は自分の食べたものでできている、と言います。
今は亡き佐山雅弘さんは、最後に「僕という者は僕が出会った人々で出来ている」との言葉を遺されました。
ならば、体験したこと吸収したことで自分の音楽はできている、とも言えるのではなかろうか、と思うわけです。


だとすると、この1週間でいろんな栄養が体に入った、かもしれんな〜
観た(聴いた)ライブは、友人が出演しているライブ、そしてお誘いをいただいて同行したべンチャーズの来日60周年記念ライブ。


 













それにしても、ぼくのベンチャーズへの見方はガラリと変わりました。
客席の平均年齢は軽く70を超えているのではなかろうか、とちょっとビックリしたんだけど、その客席のじいちゃんばあちゃんたちが心から楽しんでるんです。気持ちは数十年前に戻ってるんでしょうね。客席にそんなマジックをかけられるなんてすごいことだと思うのですよ。
古びたロートルバンド、と思ってましたが、そんなのは全部撤回して捨て去ります。
敬意を払うべきバンドだと思いました


 




 
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受話器のコードの怪

2022年08月28日 | ネタをたずねて三千里
【Live Information】


「皆木さん、この電話おかしいんです💧
「なに❓どしたん😮
「気がついたら受話器のコードがいつもクルクルこんがらがってるんです❗️💦
 わたしなんにもしてないのに😭


「電話はきみの右側にあるやん?
 きみは右手で受話器を取って左手に持ちかえるやん?
 そこで半回転するやん?
 受話器を置く時に右手に持ちかえるやん?
 もう半回転やん?
 合わせて1回転してるやん?
 たとえば一日10回電話を受けたとしたら10回転することになるやん???笑笑笑」
 と何回説明しても、
「そんなことない❗️そんなことないんです‼️不思議なんですよ⁉️😱
 と言い張り続けたエミちゃんはお元気だろうかw
 クルクル巻きになったカールコードを見るたびにイヤでも思い出す、仕事中の不毛なやりとり😂


 怪談のように言うのやめなさい😆
 
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2022年9月のライブ予定

2022年08月25日 | 演奏スケジュール

【Live Information】



※お越しの際はマスクをご持参ください。
 また、状況によっては中止にせざるを得ないこともありますので、お店にご確認ください。
 諸々よろしくお願いします。



月3日(土)
  岡山 パラディ
   岡山市北区幸町3-10 友沢ビル4F (tel 086-801-3492)
   【出 演】 入江美佐子(piano)、皆木秀樹(bass)、本田暁之(drums)
   【料 金】 飲食代+ミュージックチャージ(男性1000円、女性500円)
   【演 奏】 21:00~ (3回ステージ)


月10日(土)
  岡山 パラディ
   岡山市北区幸町3-10 友沢ビル4F (tel 086-801-3492)
   【出 演】 笹倉明子(piano)、細川由佳(sax)、皆木秀樹(bass)、本田暁之(drums)
   【料 金】 飲食代+ミュージックチャージ(男性1000円、女性500円)
   【演 奏】 21:00~ (3回ステージ)


月12日(月)
  岡山 ピアノ・バー
   岡山市北区野田屋町1-11-10 清水ビル3F (tel 086-222-8162)
   【出 演】 西真理子(piano)、皆木秀樹(bass)、池田拓史(drums)
   【料 金】 1000円(飲食代別途)
   【演 奏】 21:00~、22:00~ (2回ステージ)


9月17日(土)  中止になりました
  岡山 GROOVY  
   岡山市北区田町2-5-23 (tel 086-221-7721)
   【出 演】 山本博之(piano)、皆木秀樹(bass)
   【料 金】 2000円(飲食代別途)
   【演 奏】 20:00~ (2回ステージ)


9月19日(月:祝)  台風のため中止になりました
  加古川 喫茶いるか
   加古川市平岡町山之上149-8 (tel 0794-23-7917)
   【出 演】 石田"きゃさりん"和美(vocal)、貴村昌司(guitar, vocal)、大橋恭(guitar)、皆木秀樹(bass)
   【料 金】 チップ制チャージ、飲食代別途(要オーダー)
   【演 奏】 15:00~ (2回ステージ)


月23日(金:祝)
  Peace Festival in OKAYAMA 2022
  岡山 石山公園 
   岡山市北区石関町7
   【出 演】 清水ゆき(vocal)、長谷川克也(percussion)、皆木秀樹(bass)
   【料 金】 無料
   【演 奏】 13:00~


月24日(土)
  倉敷 天満屋倉敷店 屋上ビアガーデン
   倉敷市阿知1-7-1 (tel 086-426-2111)
   【出 演】 田中ヒロシ(drums)、藤井那穂子(sax)、皆木秀樹(bass)
   【料 金】 飲食代のみ
   【演 奏】 19:00~19:30、20:00~20:30


9月25日(日)
  倉敷 カフェ&ギャラリー竹 
   倉敷市神田1-3-20 (tel 086-444-6000)
   【出 演】 まじょりん(vocal, guitar)、Okayama Hot Club(河原巧明guitar、安井亨guitar、美藤剛guitar、重松洋昭violin)with 皆木秀樹(bass)
   【料 金】 1500円(1ドリンク付)
   【演 奏】 14:00~ (まじょりん)
         15:00~ (Okayama Hot Club with 皆木秀樹 + まじょりん)


月28日(水)  中止になりました
  倉敷 アヴェニュウ
   倉敷市本町11-30 (tel 086-424-8043)
   【出 演】 皆木秀樹(bass)、本田暁之(drums) ほか
   【料 金】 1000円(飲食代別途)
   【演 奏】 20:00~、21:00~ (2回ステージ)





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ネヴァー・イナフ

2022年08月20日 | 名曲

【Live Information】


ここ何年かのあいだに、ミュージカルと関わる機会が何度かありました。
昨年は横山由和氏作の「夢の降る街」が岡山市民会館で上演されましたが、このミュージカルのバンドメンバーも務めさせていただきました。
それがきっかけで、ミュージカルについていろいろなお話を伺うことができたり、ミュージカルに対する興味が多少なりとも湧いてきたりしています。
その影響で、あのミュージカルの名作「サウンド・オブ・ミュージック」をやっと観る気になり、昨年夏に、ようやくというか、恥ずかしながらというか、初めて観た次第です。


ミュージカルを敬遠するその大きな理由のひとつとして、「唐突に歌い始める」というのがあります。
かくいうぼくも、それが今まで積極的にミュージカルを観ようとする気持ちにならなかった一番大きな理由です。
でも実は小学生の時に、何気なくつけたテレビで「王様とわたし」がたまたま放送されていて、なんとなく見ているうちに、ユル・ブリンナーの存在感のすごさと、それに対して一歩も引けを取らないデボラ・カーの演技に惹き込まれてしまい、結局最後まで見てしまったことがあります。
ということは、「ミュージカル」という形態をつまらなく感じたのではなく、やっぱり「良い作品は良い」ってことなんでしょうね。


最近観たミュージカルが、「ザ・グレイテスト・ショーマン」です。
有名な「リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカス」の創設者である興行師P.T.バーナムの半生が描かれています。
「ネヴァー・イナフ」は、「ザ・グレイテスト・ショーマン」の劇中に登場する、極上のバラードです。
このミュージカルに使われている曲の全てを作詞作曲したのは、ベンジ・パセックとジャスティン・ポール。
このふたりは、「ラ・ラ・ランド」で2017年アカデミー賞の楽曲賞を受賞したほか、2018年には大ヒットしたブロードウェイ・ミュージカル「Dear Evan Hansen」でトニー賞作曲賞とグラミー賞ミュージカル・シアター・アルバム賞を受賞している、まさに今ノリにノッているコンポーザー・チームです。


 バーナムは、いわゆる見世物小屋(フリーク・ショウ)で、特異な姿をしているため世間から隠れるようにして生きている人々を起用したサーカスを手掛け、大当たりを取るのですが、成功しても社交界では成り上がり者としか見られません。バーナムは上流階級入りするために、ヨーロッパ最高のオペラ歌手、ジェニー・リンドのアメリカ公演を全力でプロモートしようとします。
 「ネヴァー・イナフ」は、ジェニーのアメリカでの初演時に歌われる曲です。
 吹き替えで歌うのは、ローレン・オルレッド。
 メロディーの分かりやすさ、美しさはもちろんなのですが、
 伸びやかなハイ・ノート、ふくよかな美声、エモーショナルな表現力、
 そのどれを取っても目がくらむような、いや、息をのむような、感動的な歌声なんです。
 「どれだけ光を浴びようとも、どれだけ成功しようとも、あなたがいなければ足りない」という歌詞も、このミュージカルの中では深い意味を持つんですね。


          


 ジェニー・リンドを演じるのはレベッカ・ファーガソン。
 「ミッション・インポッシブル」シリーズで知られている女優です。
 レベッカは、最初は劇中でも歌う予定だったのですが、参考歌唱に来たローレン・オルレッドの歌を聴き、「ぜひ彼女が歌うべきだ」と強くローレンを推したそうです。
 演技に専念したレベッカですが、この曲における彼女の演技がこれまた素晴らしいんだなあ。
 優しい笑顔を見せたと思えば、強い意思に満ちた強烈な眼差しをこちらに向ける。
 訴えかけるように切ない表情を見せると思えば、自信たっぷりにあたりを見回す。
 彼女の精魂込めた表情は、観る者を恍惚とさせるのです。
 レベッカ・ファーガソンという女優の凄まじいばかりの底力を見せつけられたような気がします。


          

          


 実は最近AGT(America's Got Talent)やBGT(Britain's Got Talent)というオーデション番組をネットで観ることが多いんですね。
 その中で、なんとローレン・オルレッドがBGTに出演し、「ネヴァー・イナフ」を実際に歌っているのを見つけたんです。
 「この歌は自分のためにあるような気がして」オーディションに応募したローレン。
 表情とか話しぶりがとても魅力的なシンガーさんです。
 プロフェショナルな歌手ならではの存在感を漂わせながら歌い始めるや、その抜きんでたパフォーマンスであっという間に客席ばかりか審査員席をも感動の渦に巻き込むんです。
 満場総立ち。
 司会のアント & デックも大コーフンで「Goooo!!! Looooren!!!」「Crazy・・・!!!」。
 超辛口で有名な審査員のサイモン・コーウェルですら、圧倒されて「返す言葉もない、参った」という顔で笑っている。
 エンディングの、ローレンのハイ・ノートは、圧巻のひと言。
 伴奏はすべてブレイクし、ローレンの歌声のみが、響き渡り、天馬のように空を駆け抜ける。時間にしてわずか5~6秒。しかし、この5~6秒が、至福の時なのです。
 この歌声を感動的と言わずしてなんと言えばいいのでしょうか。


          

          


 「ザ・グレイテスト・ショーマン」の劇中の名曲と、ローレン・オルレッドの歌に出会えたのは、自分の今年の「十大ニュース」になるかもしれません。


           


【歌 詞】

【訳 詞】


◆ネヴァー・イナフ Never Enough
  ■発表
    2017年12月8日
  ■録音
    2017年
  ■歌
    ローレン・オルレッド/Loren Allred
  ■作詞・作曲
    ベンジ・パセック & ジャスティン・ポール/Benj Pasek & Justin Paul
  ■プロデュース
    ジョセフ・トラパニーズ、ジャスティン・ポール、アレックス・ラカモア/Joseph Trapanese, Justin Paul, Alex Lacamoire
  ■チャート最高位
    2017年週間シングル・チャート アメリカ(ビルボード)88位 イギリス24位
  ■収録アルバム
    『グレイテスト・ショーマン』(2017年アルバム・チャート 全米1位、全英1位、日本1位)


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センチメンタル通り

2022年08月10日 | 名盤

【Live Information】


日本での、日本人によるロック・ミュージックの黎明期だった1970年代前半。
いま振り返れば、いまもその名をメディアで目や耳にするバンドやミュージシャンが当時から活動を続けているんです。
「デビュー50年選手」すら少なからずいますね。
なんとも多彩なその面々、思いつくまま少しばかり挙げてみると、
竹田和夫、はっぴいえんど、ジョー山中、成毛滋、チューリップ、山下達郎、四人囃子、小坂忠、シュガーベイブ、加藤和彦、カルメン・マキ & OZ、財津和夫、クリエイション、フラワー・トラヴェリン・バンド、エディ藩、細野晴臣、頭脳警察、井上堯之、そして鈴木慶一などなど。
鈴木慶一は長年「ムーンライダース」を牽引してきたことで知られています。
そのムーンライダーズの前身が「はちみつぱい」で、彼らが1973年にリリースした、ファーストにして唯一のスタジオ・アルバムが、『センチメンタル通り』です。


とあるライブで「土手の向こうに」を演奏することがありました。
その時に、この曲がアメリカン・ロックさながらにレイド・バックしているのを面白く感じたんです。
その後だいぶ経ってからCDショップの棚に「センチメンタル通り」があるのを見つけ、即座に手に取ったというわけです。
地味とか、渋いとか、マニアックとか、そんな形容詞がスラスラ浮かんでくる一方で、この当時すでにこれだけ磨かれた質の良い音楽を創られていたんだと思うと、日本のロックもなかなかやるじゃん、と率直に感じ入りますね。



1973年頃のはちみつぱい


独特の哀愁が漂う、はちみつぱいのサウンド。
思い起こされるのは、忘れていた遠い昔だったり、郷愁だったり。
①「塀の上で」とか②「土手の向こうに」などで土の新鮮な香りが感じられるのは、「ザ・バンド」などからの影響もあるからなのかな。
といって単にノスタルジックだけを売りにしているわけじゃない。
⑨「夜は静か通り静か」などではモダン・フォークやカントリー&ウエスタンなどの持つ空気をたたえつつ、さりげなくオリジナリティも主張してみせる。
そうかと思えば、⑦「月夜のドライヴ」⑧「センチメンタル通り」で聴かれるように、ファンクやリズム&ブルースなどの要素をクロスオーヴァーさせていて、このあたりグレイトフル・デッドなどを彷彿とさせます。


③「ぼくの倖せ」、⑤「釣り糸」、⑥「ヒッチハイク」などの、ペダル・スティールやヴァイオリンを前面に押し出したサウンドは、はちみつぱいならでは、と言っていいと思います。。
とくに「ぼくの倖せ」におけるロマンティックなヴァイオリンと、それに寄り添うペダル・スティールの絡みの美しさは特筆されるべきでしょう。
ペダル・スティールが大々的にフィーチュアされた「ヒッチハイク」は、「はちみつぱいの発信するカントリー・ミュージック」だと言えます。
ペダル・スティールもヴァイオリン(フィドル)もカントリーなどに欠かせない楽器なんですが、はちみつぱいの音楽にあっては清楚なセンチメンタリズムや、昭和初期の退廃的雰囲気、アメリカのルーツ・ミュージックなど、多くの側面を感じさせてくれるんですね。


またジャケットが不思議な魅力に満ちているんだなあ。
安酒場の連なる、下卑た雰囲気の下町。
まだ夜でもないのに酔いつぶれている男。あろうことか巡査なのでしょう。(なんと、あがた森魚さんが扮しているそうです)
路上にポツンと置き去りにされた酒瓶。
首を吊っている男性が、そこにいるのが当たり前のようにぶら下がっているのが不気味。
それ以上に虚無的雰囲気を醸しだしているのが、首吊りに気づいているのかどうか、路上にたむろしてただこちらを見ているだけの若者。
言うなれば、つげ義春らの描く世界と似通ったような、生きた人間が作りだす奇妙で不条理な空気に満ちているんです。
入って行きたくはないけれど、目を背けることができない、そんな世界です。



2016年再結成時のはちみつぱい


ちなみに「はちみつぱい」というバンド名は、ビートルズの「ハニー・パイ」(『ホワイト・アルバム』収録)をもじったものです。
あがた森魚と鈴木慶一が結成したデュオ「あがた精神病院」が、あがたの命名によって1971年から「蜂蜜麵麭」(はちみつぱい)と名乗るようになり、「蜂蜜ぱい」を経て「はちみつぱい」と表記されるようになったということです。



◆センチメンタル通り

  ■歌・演奏
    はちみつぱい

  ■リリース
    1973年10月25日

  ■プロデュース
    はちみつぱい with 石塚幸一

  ■収録曲
   Side 1
    1 塀の上で(詞:鈴木慶一 曲:鈴木慶一) 6:28
    2 土手の向こうに(詞:鈴木慶一 曲:鈴木慶一) 4:26
    3 ぼくの倖せ(詞:松本圭司 曲:渡辺勝 編曲:渡辺勝) 6:19
    4 薬屋さん(詞:鈴木慶一 曲:鈴木慶一) 3:40
   Side 2
    5 釣り糸(詞:かしぶち哲郎 曲:かしぶち哲郎) 5:20
    6 ヒッチハイク(曲:はちみつぱい 編曲:はちみつぱい) 3:22
    7 月夜のドライヴ(詞:山本浩美 曲:山本浩美) 6:12
    8 センチメンタル通り(詞:鈴木慶一 曲:鈴木慶一) 4:25
    9 夜は静か通り静か(詞:渡辺勝 曲:渡辺勝) 2:55

  ■録音メンバー
   *はちみつぱい
    鈴木 慶一 vocals, backing-vocals, piano, vibraphone
    武川 雅寛 backing-vocals, fiddle, trumpet, mouth-harp, flat-mandolin
    駒沢 裕城 backing-vocals, steel-guitar, dobro-guitar, acoustic-guitar, electric-guitar
    本多 信介 guitar
    和田 博巳 bass
    橿淵 哲郎 drums, vocals, piano, organ, vibraphone
   *ゲスト・ミュージシャン
    渡辺  勝 vocal, backing-vocals, electric-piano, acoustic-guitar, organ
    坂田  明 alto-sax
    大貫 妙子 chorus
    宮  悦子 chorus
    吉田美奈子 chorus
    山本 浩美 vocals, chorus

  ■レーベル
    ベルウッド

コメント (2)
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