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ジョン・フォード監督『荒鷲の翼』

2022-09-07 05:42:22 | 日記
 ジョン・フォード監督の1956年作品『荒鷲の翼』をDVDで観ました。
 サイト「MOVIE WALKER PRESS」の「ストーリー」に一部加筆修正させていただくと、
「「この映画はアメリア海軍に航空戦力をもたらした男たちに捧げる。その一人がフランク・“”スピッグ・ウィードだ。その飛行の記録は海軍で尊敬を集め、彼が書いた脚本はハリウッドで称賛を受けた」の字幕。
 1919年、フロリダ州ペンサコラの基地に、フランク・ウィード(ジョン・ウェイン)を始め海軍兵学校を出た若い士官連が到着した。当時はアメリカも空軍力の重要性をあまり認めず、海軍航空隊は30人の飛行士と12機の航空機からなっていた。熱血漢のウィードはこれが不満で、海軍の成功は空軍の増強にありと、士官たちに説き、自分も飛行術の勉強を始めた。やがて彼は美しいミニー(モーリン・オハラ)と結婚。3人の子をもうけたが、自分の仕事のため家庭を顧みず、遂に長男の子を病気で死なせてしまう。ミニーは酒に寂しさをまぎらわせるようになる。数ヵ月の間に7つの基地を転勤、フロリダに来たウィードは、ある日ワシントン当局の命令でシュナイダー盃世界一周国際海上飛行競技に出場。親友のプライス大尉と組んでみごと優勝する。彼は航空隊長に任命されたが、ある夜、階段から落ちて頸の骨を折った。医師は再起不能を宣告し、ミニーはますます酒浸りとなって夫の看護をせず、技術将校のカースン(ダン・デイリー)が代わりに来てくれる始末だった。ウィードは数ヵ月後に退院するが、生計の道はない。たまたま海軍時代のことを書いた小文が売れ、これをきっかけにウィードは文筆業で立つことを考える。彼の小説は映画化され、生活もやがて安定した。ウィードは別れたミニーのいるデンヴァーを訪れ、今度こそ平和な生活を築こうと話し合うが、その時ラジオが日本軍の真珠湾攻撃を報じた。ウィードは海軍復帰を求められ、航空母艦に絶えず飛行機を供給する補助空母の建造を勧告する。これが戦争に大きな成功をもたらすが、彼は疲労で倒れてしまう。が、今こそミニーの優しい看護で、ウィードは長かった海軍生活の疲れを癒すのだった」。

 シーンの移動はすべてオーヴァーラップで行なわれていました。


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