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ジェイムズ・キャメロン監督『アバター』

2022-09-12 12:08:09 | 日記
 ジェイムズ・キャメロン監督・共同製作・脚本の2009年作品『アバター』をDVDで観ました。
 サイト「映画ウォッチ」の「ネタバレあらすじ」に一部加筆修正させていただくと、
「戦争で下半身麻痺になった戦士ジェイクは新しい任務地へと向かっていた。そこは地球の理解を越える神秘に満ち溢れている惑星パンドラ。パンドラには希少な鉱物アンオブタニウムが存在しており、それを手に入れるため、地球人は原住民ナヴィと交渉していた。しかし交渉は難航し、しかも空気のないパンドラではマスクが必要な惑星の為、人間達はナヴィの遺伝子を利用し、ナヴィと同様な格好・体で遠隔操作が出来るアバターを開発し、その技術の向上で交渉は少しずつ前向きに動き始めていた。戦士であるジェイクに与えられた任務とは亡くなった双子の兄で科学者であった兄に代わりアバターを操る事だった。遺伝子が同じである彼にしか出来ない任務だった。
 ジェイクはアバターに乗り移り、健全に動く両足を手に入れ、はしゃいでしまう。そして任務中に仲間とはぐれ、獣に襲われそうなところを原住民のネイティリに助けられる。最初は嫌悪感を覚えていたネイティリだったが、彼の前に彼らが神聖としている神木エイワの妖精が現れたので彼を村へ案内することにする。ネイティリは父で族長のエイトゥカンから一人前の戦士にする指導担当に任命される。そしてジェイクは人類から彼の生態やエイワの場所などについてより調べるように命じられる。そして人類はその神木エイワの下に目的のものがある事を解明する。次第に友好関係を築けていたジェイクとネイティリだったが、そんな二人の前にエイワを破壊しようとする人間達が現れた。
 ネイティリの指導により、この星で何が大切にされているのか、彼らの価値観を学んだジェイクは彼らに共感していく。そしてそんなひた向きなジェイクの姿勢にネイティリは次第に恋心を抱き、そして二人は惹かれていく。そこへ現れたのが人類の戦闘機だった。爆撃によりエイワは倒され、族長も戦死し、ジェイクも反戦したが、ナヴィからも人類からも阻害されてしまう。ジェイクの話にずっと共感し、人類の横暴が許せなかったグレイス博士(シガニー・ウィーヴァー)、そして兵隊のトゥルーディはこっそりアバターを持ち出し、別の研究所へ移動。そこで人類の横暴を止める手助けを始める。ナヴィ達の信用を取り戻したかったジェイクは伝説の巨鳥グレイト・レオノプテリックスを従えて、ナヴィ達に参戦すると断言し、ナヴィ達の信用を取り戻した。
 人類は戦闘機などの重化学兵器を用いて、ナヴィ達の殲滅に向かうが、ナヴィ達は槍や弓などの原始的な方法で応戦。勝ち目がない戦いに思われたが、ジェイクの奮闘もあり、人類を追い払う事に成功した。しかし、ジェイクの本体が眠るカプセルには軍隊のリーダー、マイルズが迫っていた。カプセルを破壊され、瀕死の状態だったジェイクを救ったのはネイティリだった。彼女は弓矢で軍隊長を倒し、見事ジェイクを救う事に成功した。負傷したグレイスを救おうとエイワの力を借りようとしたジェイクたちだったが、グレイスを助けることは出来なかった。そしてジェイクはエイワの力を借り、心も体もナヴィになることを決意し、この神秘の星パンドラで生活することを決断するのだった。」

2時間40分を超える映画でしたが、あっという間に見ることができました。


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