西加奈子さんの「さくら」、読み終わりました。この本の編集者は、本を読んで泣くという体験をこの本で初めてした、と書いていましたが、私は泣きませんでした。でもいい本でした。
私は人が泣くところでは泣かず、泣かないところで泣くところがあって、ちなみに映画を見て嗚咽したのは、ドライヤーの「奇跡」とラングの「暗黒街の弾痕」ぐらいです。本を読んで泣いたことは無いんじゃないかな?
私は人が泣くところでは泣かず、泣かないところで泣くところがあって、ちなみに映画を見て嗚咽したのは、ドライヤーの「奇跡」とラングの「暗黒街の弾痕」ぐらいです。本を読んで泣いたことは無いんじゃないかな?