昨日、2号の通う保育園の納涼祭があり、家族5人で参加しました。
当日も連日と同様猛暑日で、午後5時半の汗ばむ夕暮れの中、納涼祭が始まりました。
納涼祭といえば出店ですよね。
わたがし、タコせんべい、ポップコーン、タコヤキ、フランクフルト、チューペット・・・
子どもたちを虜にする食べ物を、先生方と役員の方々が提供してくれます。
チューペットを一心不乱にチュウチュウやるジャリっこ。
まだまだ目先の甘いものに目がないようです。
さてさて、我が家の子ども軍団良識の府、1号は・・・
こっちもチュウチュウやってる~
彼女もまだまだ、ジャリっこと変わらないステージで生きています。
ちなみに2号は写真を撮る間もなく吸い尽くしてしまいました。
恐るべし2号。
一方では、たくさんのミニゲームも催されています。
スーパーボールすくい、缶つり、うちわづくり、的当てゲーム・・・・
自分ですくえたスーパーボールを手にご満悦ジャリっこ。
最近は金魚すくいを昔ほどは見かけなくなりましたねぇ。
お金がかかってしまうんでしょうね。
あれは面白いんですがねぇ。。。残念です。
ひとしきり友達と話して、遊びまくった子どもたちはすっかり食事モードに入ります。
今度はポップコーンを夢中で口に運んでいます。
じっと一点を見つめながらポップコーンをつまんでは口へ運び、もぐもぐ。この繰り返し。
同じ動作を同じリズムで繰り返すこの動作は、
さながら工場ラインのロボットのようでいつも笑えてきます。
この後、おにぎりやフランクフルトをたらふく食べました。
このあたりでは夏祭りのフィナーレに“ゴウシュウ音頭”という踊りで練り歩きます。
ゴウシュウとは豪州ではなく、江州と表記します。
江州音頭とは、江戸末期に八日市市で完成された、滋賀県の代表的な民俗芸能のことを言います。
独特の唄が流れてくると、滋賀県民なら自然に体が動き、踊り始めます。
見よう見まねで踊っている人は滋賀県民でないことがすぐにバレてしまいます。
この踊りは真の滋賀県民かどうかを試す“踏み絵”のようなものですね。
かといって、滋賀県民じゃないのに江州音頭を踊っても、弾圧があるわけではありません。
暑い暑い夏ですが、駆け足で過ぎていきます。
秋になれば楽しい夏だったと、きっと子どもたちは振り返ってくれることでしょう。
では。