現場は動くよ知らぬ間に。
昨日からの続き、今日は家の内側の進捗状況を記しておきます。
まずはサッシから。
リビング吹き抜け部分の嵌め殺し3連窓です。
ちょっとした見所です。
3連窓の向こうにある掃きだし窓は、開放感を高めるために通常のサイズよりも大きな
高さ2200㎜を採用しています。
すべての窓の上端を揃えることによって、スッキリした印象となります。
吹き抜けを下から写しています。
1・2Fの3連窓がこれでもかと言わんばかりの光を採り入れてくれてます。
続いて24時間換気システムの本体です。
無骨ですな
アルデですね。
第3種換気なので、構造はいたってシンプルで故障も少ないんですね。
フランスのアルデス社の製品を日本仕様に特化した製品です。
こいつが室内の汚れた空気をすべて集めて、室外に放出してくれるわけです。
排気ダクトはダクト内側にカビなんかの汚れが付着しても問題ありません。
排気だけなので、ここを通った空気は室内には入らないからです。
個人的に理想的な換気システムは全熱交換型の第1種換気かと思いますが、
ダクト内の汚れやイニシャルコストの高さ、ランニングコストの高さ、メンテナンスの煩雑さ、
等から第3種換気を選択しました。
ロフトの工事も進んでいます。
床下地が施されたので、大きさを体感できるようになりました。
個人的にこういう写真は大好きです。
家の構造部分って独特の美しさを感じてしまい、見ていて惚れ惚れします。
写真ではわかりにくいですが、ロフトはそれぞれ通り抜けできるようになっています。
続いて細かなところにいきます
鼻の穴みたい
この2つの穴の正体は。。。レンジフードの吸気穴と排気穴なんです。
こちらで記録したとおり、mercy邸は同時吸排気型レンジフードを導入します。
その吸気と排気を分けて行うための穴なんですね。
でもこれだけ近いと、なんとなく排気された空気を
そのまま吸気してしまうような気もします。
外壁側に排気を散らすような仕掛けがされるのでしょうか?
これについてはまたご報告します。
今日はこんなところです。
ところで、実は既に“これはやっちゃったなぁ~(困)”ってことが出てきてますので、その辺もおいおい記していきます。
では。