”ばっきん”のブログ

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平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

中島廉売、歩行者天国廃止論に思う

2010年10月17日 21時49分11秒 | 地域
去る10月15日付けの北海道新聞函館市内版では、36年の歴史を重ねる歩行者天国の存廃論が報道されている。
この中で中島町商店街振興組合の理事長が話したことばが紹介されているがこれはいただけない。
「存廃は、買い物客が決めるべきだ。」・・・つまり、地元としては決めかねるので誰かに決めて欲しいということを言っているのと同じではないか?
これは、さらに穿った見方をすれば、行政に決めてほしい・・・ということと同じだ。
中島廉売を取り巻く議論では、駐車禁止論を含め、露店の問題もあり、全てが地元として地域の意見を集約しきれていない。
「これでいきましょう!」という方向性が決まったなかで、行政が後押しするのならわかるが、誰も責任をとりたくないために宙に浮いているのが現実ではないか?
と私は思っている。
ところで、歩行者そのものが少ない「ホコ天」は存在意義があるのだろうか?


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