”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

北斗市にあるのに何故「新函館(仮称)」なのか?

2010年05月25日 21時43分34秒 | 地域
現在、俗に言う新幹線の函館延伸に際して、現渡島大野駅付近にできる新駅を「仮称・新函館」と呼んでいる。
そもそも、この表現に私は反対である。
立地場所は、まぎれもなく函館市に隣接する北斗市の行政区域である。
「函館」の名を冠したいと要望する人たちの狙いは、「函館」という名のブランド力である。
しかし、新幹線ができるのははるか先の話、そのときになって、なんで函館なんていう名前を付けてしまったのかというくらい函館はさびれているはずである。
つまり、ブランド力なんてなくなっているはずだからだ。
ここは、堂々と北斗市民は、「北斗」と名乗ることを主張すべきである。
私自身は、函館市民だが、新函館という現在の予想名称はなんとも無様であると認識している。
新横浜だって、新大阪だって期待を裏切られる立地ではないか、新函館に降り立ったら、函館なのに港もなければ、海もない。
イメージがこれだけ離れることも珍しいだろう。
新函館~函館間は並行在来線ではないと主張するなら、北斗~函館間は・・・・という方が理にかなっていると思うのだが。

仮称・新函館の名称は、北斗に・・・・それが私の主張である。