”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

北海道では、政権交代は当たり前だったが、、、

2009年08月27日 22時16分27秒 | 政治
北海道では、戦後知事選挙において、革新系知事が誕生したのを機に以下のように政権交代を繰り返している。
旧産炭地の炭労を代表とする労働組合の強い地域柄かしばしば革新王国とも呼ばれていた。

初 代 田中敏文  (革新) 3期 1947-1959
第2代 町村金五  (保守) 3期 1959-1971
第3代 堂垣内尚弘(保守) 3期 1971-1983
第4代 横路孝弘  (革新) 3期 1983-1995
第5代 堀  達也  (革新) 2期 1995-2003
第6代 高橋はるみ (保守) 2期 2003-2011?

実感として、革新系に代わったからといって、大して変わらなかったという感じだったのは、行政としての継続性を重視したためだと思われる。
国政においても、急激な変化は混乱をきたすだけなのだから、仮に政権交代があっても、いきなり現行予算を凍結するようなバカな真似だけは避けてほしいものである。