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調べてみました

2023-01-18 |  ①調べました!
■おみくじの縁起のよい順位
おみくじの運勢の吉凶の順序は諸説ありますが、決まった順番はないとされています。吉凶はあくまで目安で、神社や仏閣などのおみくじに書かれている内容をよく読むことが重要です。

「大吉→中吉→小吉→吉→末吉→凶→大凶」が一般的ですが、「大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶→大凶」とする
ところもあります。吉凶の割合も社寺それぞれによって異なります。

おみくじの運勢の意味
●大吉  最高の運気。ただし良い時には邪魔が入りやすいもの。今がピークと心得て、現状維持の努力をするべき。
●吉   ほどほどに良い運勢。大吉のように「陰り」も見えないので当面は安心。
●中吉  悪くはないが、大吉よりは弱い運勢。
●小吉  「ささやかな幸せ」で停滞。末吉より上とされるが、さらなる運気上昇には触れていないことが多い。
●半吉  半分は「吉」だが、残り半分は不定。影がさしてくる可能性もある。
●末吉  もとは未吉で、これから吉に向かっていく運勢。現状は良くないが悲観せずに待つとよい。
●末小吉 将来は吉になるが、運勢に上限があり大吉には至らない。
●凶   良くはないが今が底。自分の行いを見つめ直して改善すれば、運は上昇していく。
●大凶  さらに落ちる可能性あり。むやみに行動せず、身をかがめて嵐が過ぎるのを待つ。



※半吉が出てくる神社は少ないので、レア度が高く約5%の確率

「平(たいら)」がある場合
「平」のおみくじは、吉と凶のあいだで、吉でも凶でもない穏やかな状態を表しています。全国には約8万の神社があると言われていますが、おみくじの中に「平」がある神社は、全国でもわずか8社で、「氷川神社」(埼玉県)や「厳島神社」(広島県)などが有名です。さらにこのおみくじが出る確率は、どの神社でも2%以下と言われています。

おみくじを引くと、吉凶の結果ばかりを気にしてしまいがちですが、おみくじに書いてある内容に目を向けることが大切ですから、隅々までよく読んで対処法を学んだり、自分を見つめる材料にしたりしましょう。大吉や大凶がd出るとその反対になりやすいという説もあります。また、おみくじの結果が不満でも引き直してはいけません。

おみくじを引いた後
①結ぶ
一般的に、「悪い運勢」が書かれている場合は結ぶと良いと言われています。「凶のおみくじを利き手と反対の手で結ぶと、困難な修行を達成したとみなして吉に転じる」という言い伝えがあるので、「凶」を引いてしまった方は挑戦してみた方が良いかもしれません。
②持ち帰る
一般的には、「良い運勢」が書かれていた場合のみ持ち帰るとされています。おみくじには神や仏からのありがたいメッセージやパワーが秘められていることから、吉凶にかかわらず持ち歩くのが良いという説もあります。

おみくじには期限が無いので、一生持っていても大丈夫です。必要なくなった場合は、おみくじを引いた神社に結びに行くのが良いとのことですが、自分で処理してしまっても問題ありません。

おみくじを結ぶ場所
神社や仏閣などで「おみくじ結び所」が指定されている場合には、必ず指定された場所へ結んでください。おみくじを木々の枝に結ぶのは、木々のみなぎる生命力にあやかり、願い事がしっかり結ばれますように、という祈りが込められています。ただし、むやみに境内の木々に結びつけると、木々を傷めてしまいます。


■初詣はいつまでにするの?
初詣とは「正月、その年初めて神社やお寺に参詣すること」で、どちらでも大丈夫。特にいつまでに行かなくてはいけない、という決まりがあるわけではありません。

ただ、慣例として正月三が日(1月1日~3日)に初詣に出かけることが多く、この期間に行けなかった場合は「松の内(まつのうち)」と呼ばれる、門松を飾っている期間内(関東は7日まで、関西は15日まで)、あるいは2月3日の節分までに参拝することが多いようです。

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