テーマ「笑顔」

■見ているだけで、心が和む
桐生市川内にある報徳寺は、バスで見学に来るほど、枯山水の庭園がきれい。
小さい仏像があちこちにあって、ずっと見ていると、頬が緩んでニヤニヤ、ホッこりする。

■美人になる魔法
モデル時代に苦労したタレントのアンミカさんは、居心地のいい人になるために母から「姿勢・目線・笑顔・話術」が大事だと、子供の頃から言われていた。笑顔は美人の要素になる。

■笑顔になれた
病院の会計が終わって、外へ出たら子供が走って来た。待っていたお母さんは、子供に「ここは病気の人たちが居るから、騒いだらダメです」と、きちんとした叱り方が出来ているので感心した。
○○さんに怒られるからは、正しい叱り方ではないと思う。

■指摘されて分かった
ジュースをイスにこぼして謝ったとき、相手に誤解されるから、苦笑いは気を付けた方がいいと指摘された。
母に聞いたら「小さい頃から、自分で認めないところがある」と言われ、外でも同じようにしているかもと気になった。
場面によっては不愉快な思いをさせてしまうことがあるので、鏡を見て、顔の表情を確認した方がいいと思った。

■作ろうとしても作れない
文章を読んでいる所をビデオ撮影して、表情を見る実習を受けた。ビデオカメラは高い位置に固定されている
ので、上を見ないと読めない。他の人もビデオが気になって笑顔になっていない。
先生に「笑顔になっていないのと、伝えたい気持ちが伝わって来ない」ことを指摘され、「伝えたい気持ちがないように見える」と、言いたかったのに「伝えたい気がない」と、言ってしまい、聞いていた人がみんな笑顔になった。

■元気に育っている
テレビで、小さい動物や子供が動いている映像を観ていると、可愛くて、ホッこりしてしまう。
ペットは、世話をするのが面倒なのと大変なので飼えないが、タナゴとクチボソを水槽で飼育している。
餌をやるときニコッと笑ってくれればいいと想うと、ギョッとする。いい顔をしているなと、笑顔になっている。

■100万ドルの笑顔
勤めていたときは、いつも鏡を見ながら笑顔の練習をしているが、スキッ歯が気になった。
しかめっ面だと、人相や性格も悪く見える。最近は、鏡を見ていないので、時々、鏡を見て穏やかに。

■笑顔は効き目がある
富山駅の窓口で切符を買うのに50人位並んでいる。1時間前後は掛かると言われ、順番が来るのを待っていたけど、30分位時間をオーバーしている。窓口の近くまで来たら「もっと早く出来ないの」と言った。
笑顔で「申し訳ございません」と、可愛い美人に言われ、3時の待ち合わせに遅れるかもしれないが、
更に30分待った。

■猫が2匹になった
猫が居なくなってから、両親はギスギスしていたので、2代目の猫を飼うことにした。後から足を怪我した野良猫が居付いたけど、仲は悪い。部屋のドアは開けっぱなしで、朝、起きてと鼻をなでる。それでも起きないと鼻をかじられる。家族の笑顔が増えて、楽しい生活を送っている。

■笑顔になる
店に犬がいた頃は、黒い毛のフサフサした大型犬を連れて遊びに来ていた。
たまたま、店の前を通りがかった時、急に飛びついて来たので、思わず「しばらく振りだネ、分かりますか」と、顔をなでながら頬が緩んだ。

■幸せを感じる
大切な人が亡くなれば、涙は自然と出てくるし、面白い事があれば人は笑う。美味しいものを食べれば笑顔になる。
お酒や食べ物の話をしているときは、誰もが笑顔で会話している。不思議と、唐揚げを食べているときはみんなが笑顔になっている。