仕事に定年はあっても、人生に定年はないのです。
老後も余生もないのです。
死を迎えるその一瞬までは人生現役です。
人生の現役とは
自らの人生を悔いなく生き切る人のことです。
生まれて死ぬ。
一度の人生をどういきるか、
これが仏教の根本です。
南無大師遍照金剛
仕事に定年はあっても、人生に定年はないのです。
老後も余生もないのです。
死を迎えるその一瞬までは人生現役です。
人生の現役とは
自らの人生を悔いなく生き切る人のことです。
生まれて死ぬ。
一度の人生をどういきるか、
これが仏教の根本です。
南無大師遍照金剛
本日の四家先祖供養に来られました信者のO様のお話です。
O様のお母様は六十代の時に山主に命乞いの御祈祷をして頂き以後、お達者でお暮しです。
今年で数え歳94歳におなりです。
お母様はご自分の存命中はお礼として、山主の誕生日には
毎年欠かさずお祝いをしてくださっています。
今年の春頃にO様から母が最近弱って来ましたと言って来られました。
O様のお話では、歳に不足はありませんが亡くなるまでは元気でいて欲しいということで、
父親の祥月命日に「お父さんにお願いしてみましょう」と
一粒満腹長者供養(霊界大施餓鬼会)を厳修いたしました。
当山命光不動尊の御霊験により、
御蔭さまで急に元気になってきました。というお話を頂きました。
先月のお参りの際に、やはり歳ですね。
最近の母は食欲もなく、寝て居る事が多くなりました。と言う事でしたので、
それならば、当山の本堂で毎日祈念しております「見守り仏」を、
「いつも誕生日のお祝いを頂いてますのでお母さんにお渡ししてください」と
O様に託しました。
千手観音菩薩・ご真言無量萬遍の大事にてご祈念いたしました。
本日、お参りに来られ、お母さんのご様子はお聞きしますと、
見守り仏を枕元に置かせて頂いてから、
自分で冷蔵庫を開けて食べるぐらい元気になりました。
おトイレもご自分で行く様になり、介護の方も激減しました。
大変、感謝されました。