とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[皐月賞(G1)]難しい時はディープ産駒から…(^^ゞ

2013-04-13 20:28:42 | JRA G1・重賞戦線
■4/14中山11R 皐月賞(3歳牡牝・G1・芝2000m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
◎ 15 カミノタサハラ(牡3) 57.0 蛯名正義 7.6
○  レッドルーラー(牡3) 57.0 川田将雅 13.1
▲  ミヤジタイガ(牡3) 57.0 柴田善臣 36.5
△ 12 コディーノ(牡3) 57.0 横山典弘 4.0
△ 14 エピファネイア(牡3) 57.0 福永祐一 3.9
△  タマモベストプレイ(牡3) 57.0 和田竜二 22.5
△ 17 クラウンレガーロ(牡3) 57.0 三浦皇成 52.9
△  ロゴタイプ(牡3) 57.0 M.デムーロ 4.4

<JRAデータ分析・『今週の注目レース』http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0414_1/index.html

では早速、いつものようにJRAデータ分析(過去10年)のまとめです。

1.2011年を除く過去10回の単勝人気別成績では、「1番人気」馬が勝率30.0%・連対率40.0%といまひとつの成績。また「2番人気」馬は未勝利と伏兵馬にもチャンス。
2.枠番別の成績では、「1枠」「3枠」と「7~8枠」が比較的好成績を収めているのに対して、「4~6枠」は未勝利のうえ「4枠」と「6枠」は2着馬もゼロ。
3.2011年を除く過去10回では、ゴールドシップ以外には、前走スプリングS、弥生賞、若葉S以外からの連対馬が出ていない。
4.連対馬の出走歴をみると、その年の1月に出走経験のあった馬が2006年を除き毎年連対している。
5.「長距離輸送で臨んだ重賞で2着以内に入ったことがある馬」が、過去10回のうち8回で連対を果たしている。
*2011年の皐月賞は東京競馬場での開催。

“皐月賞はトライアル上位組が強い”のはよく知られていますし、“困った時のディープインパクト産駒”は先週の桜花賞でも証明されています。枠番別成績で最も上位の7枠に入ったのもいいですし、1月に出走歴あり(500万下・1着)なのも心強いところ。これだけ揃ったのですから、本命はカミノタサハラということで(^_^)

若葉Sを勝ったレッドルーラーも強そうです。
本領発揮はダービーという気がしないでもありませんが、データ的にも「長距離輸送で臨んだ重賞で2着以内に入ったことがない」以外は傷が無く、展開嵌れば逆転までありそうな雰囲気です。

1、2番人気を分け合っているエピファネイアとコディーノですが、どちらも実力馬なのは間違いなのですが…。
トライアルで負けてきたのにこの人気というのは、データ云々以前の問題として、積極的に買いにくいパターンになっているのではないでしょうか。(もちろん勝たれても不思議は無いですが(笑))

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[アンタレスS]タルマエ優勝! 2着NPアワーズも負けて強し

2013-04-13 16:59:26 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【アンタレスS】タルマエ堂々の重賞3連勝!』
-----ここから引用(抜粋)-----
13日の阪神11Rで行われた第18回アンタレスS(G3、ダート1800m)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気ホッコータルマエ(牡4歳、栗東・西浦勝一厩舎)がニホンピロアワーズとのマッチレースを制して重賞3連勝を達成した。タイムは1分49秒7(良)。

レースはナリタシルクロードの逃げでスタート。
ニホンピロアワーズはやや行きたがる仕草を見せながら2番手を追走する。ホッコータルマエは5番手から。4コーナーでは早くもニホンピロアワーズが押さえ切れない手応えで2番手から先頭をうかがうが、その外にホッコータルマエも押し上げ、2頭が抜け出す。人気2頭による叩き合い。激しい競り合いが続いたが、先に抜け出したホッコータルマエが内で食い下がるニホンピロアワーズを3/4馬身押さえて重賞3連勝を決めた。
2馬身1/2離れた3着は3番人気のハートビートソングが入っている。

ホッコータルマエは、父キングカメハメハ、母マダムチェロキー、母の父Cherokee Runという血統。北海道浦河町・市川ファームの生産。通算成績は16戦7勝。重賞はレパードS、佐賀記念、名古屋大賞典に次いで4勝目。西浦勝一調教師はアンタレスS初勝利。岩田康誠騎手は07年ワイルドワンダーに次いで2勝目。
-----ここまで引用(抜粋)-----

昨年のJCダートを制したニホンピロアワーズを抑えての1番人気応え、堂々と直線で抜け出したホッコータルマエ。今日は本当に強い勝ち方でしたし、重賞3連勝は見事というほかありません。

ただ、2着に入ったニホンピロアワーズもさすがに強いですね。
勝ったホッコータルマエより2kg重い59kgでの競馬に加えて今日は4ヵ月半の休み明け。勝ち馬にピッタリマークされる厳しい展開の中、直線で交わされたあとも差し返す根性を見せましたし、G1馬として恥ずかしくないパフォーマンスだったと思います。

今年のアンタレスSは1分49秒台のレベルの高いレースになりましたが、今日の内容を見る限り、ホッコータルマエとニホンピロアワーズが今後のダート中距離路線の中心的存在なのは間違いなさそうです。

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【アタッキングゾーン】相手も揃ったか(;^_^A 4/14中山6R枠順&予想

2013-04-13 11:54:03 | 引退馬
4/14中山6R 4歳以上500万下に出走するアタッキングゾーンは5枠9番からの発走です。

■4/14中山6R 4歳以上500万下(ダ1200m) 12:50発走
【枠番-馬番 予想 馬名(性齢) 斤量 騎手】
1-1 △ シルクオフィサー(牡5) 57.0 横山典弘
1-2 △ サーストンデンバー(牡4) 57.0柴田善臣
2-3 △ オリジン(セン5) 57.0 戸崎圭太
2-4 △ トウショウブーム(牡4) 57.0 内田博幸
3-5 - グランプリブルー(牡4) 57.0 M.デムーロ
3-6 - プリティーマッハ(牡5) 54.0 ▲横山和生
4-7 - ホンインボウ(牡4) 57.0 勝浦正樹
4-8 ◎ ウエスタンスマイル(牡4) 57.0 武豊
5-9 ▲ アタッキングゾーン(牡5) 57.0 三浦皇成
5-10 - ストロングティラノ(牡4) 57.0 蛯名正義
6-11 - ニシノプレゼンス(牡4) 57.0 川田将雅
6-12 ○ ランドシャーク(牡4) 57.0 浜中俊
7-13 - カネトシファイター(牡5) 57.0 田辺裕信
7-14 - ジョーアカリン(牝5) 55.0 福永祐一
8-15 - エスペランサシチー(牡4) 57.0 C.デムーロ
8-16 - アウトオブオーダー(牡7) 57.0 田中勝春

アタッキングゾーンは前走6着から更なる前進を期しての連闘策ですが、改めてメンバーを眺めると、500万条件としては結構ソコソコ以上の相手が揃っていますねぇ…(^_^;)
ビビるワケではありませんが、前走で逃げ込みを図るアタッキングゾーンを楽々交わしていったウエスタンスマイルも一緒に連闘していますし(無理しなくてもいいのに…(笑))、半年の休み明け昇級初戦で勝ち馬とタイム差無しの3着だったランドシャークも強そうです。

こうなると、アタッキングゾーンとしても展開の助けやらなにやら他の力が借りたくなります。
おそらくは今回も前々の競馬が狙いですが、トウショウブーム、ホンインボウあたりとの兼ね合いで先手を取り切れるかどうか。あまり速い流れになるのも嫌ですし、位置取りとペースの判断がポイントになりそうです。

と、いろいろ考えてみたのですが、そもそもアタッキングゾーンは器用に立ち回ろうとすると嫌気が差して競馬をやめてしまうところがありますので、あまり深く考えずにガーンと勝負に行った方が良いかもしれません。
行くだけ行って粘れなければ諦める…、ぐらいの気持ちのほうが迷いも出ないでしょうし、アタッキングゾーンも力を出し易い気がします。(スタート失敗だけは勘弁を(^_^;))

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【ゴッドフロアー】反動なし! オークストライアル目標(^_^)

2013-04-12 05:37:15 | 引退馬
栗東トレセン在厩のゴッドフロアーは、まずは運動のみで疲労回復に努めています。

◇松永調教師のコメント(抜粋)
「詳しくは週末に跨ってからになりますが、レース後も特に問題はなさそうです。前走は上がり一番時計と言っても最後方で脚をタメてのもの。鞍上も言っていたように、『まだまだこれからの馬』ですね。次走については4/28東京11R スイートピーS(オープン・芝1800m)を目標に調整を進め、除外になるようであれば、5/5京都9R 矢車賞(3歳牝・500万下・芝2000m)に向かおうと思っています。」
-----

ゴッドフロアーについては、水曜にあった未確定情報の通り、スイートピーステークスが目標になりました。
もちろん出走枠に入れるかどうかは抽選次第なのですが、いずれにしても前走の疲れを引き摺っていないのはこの馬の頼もしいところ。今回は、除外の場合も翌週に矢車賞という適鞍がありますので、とりあえずこのまま順調に調整が進んでさえくれれば、どちらかのレースで勝負が出来る形になっています。

果たしてどちらのレースが正解かはわかりませんが、この馬に関しては松永調教師も、「まだまだこれからの馬」と仰っていますので、とにかく秋の飛躍に繋がるような春シーズンを送って欲しいと思います。
(とか言いながら、やっぱりオークスには出たいかなぁ…(^_^;))

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【アタッキングゾーン】連闘策! 4/14中山6R出走確定

2013-04-12 05:25:06 | 引退馬
アタッキングゾーンは、4/14中山6R 500万下(ダ1200m)に三浦皇成騎手で出走します。

◇三浦マネージャーのコメント(抜粋)
「レース後も反動はなく、先週と同じ条件への連闘が決まりました。通常であれば、ダートの短距離戦はある程度の節をあけないとなかなか使うことができないレースですので、優先権なしで続戦できるのは有り難いことです。最近は調整を坂路中心に切り替えたのも良い方向につながっているのかもしれません。さらに絞れて動ける体になっていれば、もうひと辛抱が利いてもおかしくはないでしょう。先週のように内枠からスムーズな競馬をしたいところです。」
-----

10日の記事で、「次走は福島最終週」と書いたばかりですが、今週の中山に出走のチャンスありということで、先週と全く同じ条件のレースに同じ鞍上・三浦皇成騎手で連闘することになりました。
正直なところ、『まさかそんなチャンスがあったのか…』という印象ですが、これは3場開催に加えて未勝利・500万条件の東西分離施策のおかげかもしれません。

いずれにしても、せっかく手に入れた出走チャンスですし、これほど間隔を詰めてレースが出来るのは珍しいことですから、何とかものにしていい結果を出して欲しいと思います。
枠順云々の話はありますが、先週よりも馬体が絞れてさえいれば、かなり期待できるのではないでしょうか(^_^)

■4/14中山6R 4歳以上500万下(ダ1200m)出走馬
【馬名(性齢) 斤量 騎手】
アウトオブオーダー(牡7) 57.0 田中勝春
アタッキングゾーン(牡5) 57.0 三浦皇成
ウエスタンスマイル(牡4) 57.0 武豊
エスペランサシチー(牡4) 57.0 C.デムーロ
オリジン(セン5) 57.0 戸崎圭太
カネトシファイター(牡5) 57.0 田辺裕信
グランプリブルー(牡4) 57.0 M.デムーロ
サーストンデンバー(牡4) 57.0柴田善臣
ジョーアカリン(牝5) 55.0 福永祐一
シルクオフィサー(牡5) 57.0 横山典弘
ストロングティラノ(牡4) 57.0 蛯名正義
トウショウブーム(牡4) 57.0 内田博幸
ニシノプレゼンス(牡4) 57.0 川田将雅
プリティーマッハ(牡5) 54.0 ▲横山和生
ホンインボウ(牡4) 57.0 勝浦正樹
ランドシャーク(牡4) 57.0 浜中俊


【4/6中山6R(500万下)パドックでのアタッキングゾーン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【エタンダール】順調に一週前追い切り消化(^_^)

2013-04-12 05:12:28 | 引退馬
栗東トレセン在厩のエタンダールは、今週は単走で追い切られ、脚色にも余裕がある内容でした。

-調教時計-
13.04.11 浜中 栗CW良 6F 81.0 65.5 51.1 38.2 12.0 8 叩き一杯

◇田中博助手のコメント(抜粋)
「帰厩から本数を重ねるにつれて緩さが取れ、だいぶしっかりとしてきました。これで来週やれば、4/20東京11R メトロポリタンS(オープン・芝2400m)にむけて、ちょうど仕上がってくると思います。ただ、今回は休み明けですし、古馬との初対戦でもあります。ましてやオープンともなると思った以上に簡単にはいかないクラスですから。これから経験を積みながら、自身の成長と共に対応が楽になってくるのではないでしょうか。鞍上は、横山典弘騎手になりそうです。」
-----

単走での一週前追いは、ジョッキー騎乗なのを割り引いても、さすがにオープン馬らしい時計ですね。
田中博助手のコメントは弱気とも受け取れる内容ですが、これもこの馬に対する期待の現れだと思いますし、しっかり仕上げてレースに使うやり方もとてもありがたいと思います。

菊花賞以降、待ちに待った復帰戦はメトロポリタンSで鞍上は横山典弘騎手。初騎乗となる鞍上は実績面で押しも押されもしないトップジョッキーですが、個人的には一癖ある職人タイプなのではと感じています(^_^;)
ということで、その横山典騎手が今度のレースでエタンダールにどんな印象を持ち、どんな話をしてくれるのか、何だかそちらの方にも興味が湧いてきました(^^ゞ


【4/10撮影、栗東トレセンでのエタンダール : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【マカハ】残念ですが、14日のレースは抽選除外…

2013-04-12 05:01:46 | 殿堂馬
マカハは、4/14阪神8R 500万下(芝1400m)に出馬投票しましたが、想定の段階よりも出走希望馬が増え、抽選の結果除外となりました。4/9測定の馬体重は474kgです。

- 調教時計 -
13.04.10 助手 栗東坂良 1本 55.7 40.9 26.8 13.2 一杯に追う

◇畑助手のコメント
「レースを使ってきていますので、もう大きな上積みまではどうかと思いますが、10日の時計がかかる馬場でこのタイムが出ていれば上々。馬体も減っていませんし動き自体も良く、状態はキープできているとみています。」
◇小崎調教師のコメント
「東京競馬は除外の可能性が高く、また下級条件馬ゆえに美浦まわりになるケースも。それ以外には福島の芝1800mやダート戦…。どれも一長一短あり、来週は適鞍らしい適鞍が見当たらない状況です。したがって、4/27京都7R 500万下(芝1600m)を意識しつつ、引き続き出走状況を窺っていきたいと思います。」
-----

14日の芝1400m戦は個人的にとても見たかったレースなのですが、抽選除外であれば致し方ありません。
結果論かもしれませんが、連闘策の失敗からどうも流れが良くない気がしますが、それでもその時の状況に合わせて最善の努力をしていれば、必ずや道は拓けてくれるはずです。

陣営も何とかこの馬の能力を開花させるべく手を尽くしてくれていますし、出来るだけ早くその努力が報われて、今のもどかしい状況が打破出来ればと思います。


【4/10撮影、栗東トレセンでのマカハ : 公式HPより】
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【ブリッツェン】ペースアップは来月から。。(^_^)

2013-04-11 05:32:16 | 殿堂馬
木村牧場在厩のブリッツェンは、屋内ダートコースでのハッキング3500~4000mを消化しています。

◇川嶋担当のコメント(抜粋)
「あまり太らせないように注意しながら、ゆっくりとしたペースで長めの調教を。左右両周回をバランスよく消化しており、まずは体調管理と下地作りに専念しています。月内は負荷をかけすぎないよう充電期間に充て、調教師にも見てもらいながら、来月より少しずつピッチを上げていくことになると思います。」
-----

大雑把に“函館開催目標”と言っていますが、二ノ宮調教師はおそらく巴賞での復帰を考えているでしょう。となると、レースまではたっぷり二ヵ月半以上ありますので、当面はゆっくりと過ごすことになりますね。
まあ、ピッチを上げ始めてからのブリッツェンには何の不安もありませんので、むしろ休んでいる間に(太り過ぎも含めて)アクシデントなどが無ればと思います。
いつも通りに調整をこなしてくれて予定のレースに出られれば、ブリッツェンは必ず好勝負をしてくれるでしょう(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【スプラッシュエンド】ありゃありゃ…またもや疲れが。。

2013-04-11 05:25:37 | 引退馬
ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、背腰の疲れを訴えたため現在はダク中心のメニューに。およそ3600mを消化しています。

◇坂本場長のコメント(抜粋)
「ひとやま越してもうひとやま。オーバーホールからの立ち上げの際に反動がくるケースはよくあります。完全に緩めることはせずに低周波治療で回復を待ち、ペースアップ再開のタイミングを窺っていきます。」
◇鹿戸調教師のコメント(抜粋)
「9日に見てきました。乗り出していくと筋肉痛の症状が出てしまうようで、特に左の背腰が張る感じ。よって今週一杯は少し抜いてあげることにしました。このような状況ですから、予定を立てて行くのはもう少し先になりそうで、当面は馬に合わせて進めていくほかありません。」
-----

先週の近況報告では、ペースアップ当初によく見られる一連の疲れは抜けたということでしたが、今週になって再び背腰に疲れが出たとのこと、なかなか順調に進んでくれません(T_T)
鹿戸調教師の言うとおり、この状況では無理をしてペースアップを進めるわけにもいきませんし、当面は馬のペースの合わせてのんびりやるしかなさそうです。

スプラッシュエンドはもともと弱いところがある馬でしたが、正直、以前はこんなに復帰に手こずるイメージはなかったです。これが加齢による衰えとは思いたくありませんが、この状態が長引くとだんだん心配になってきますので、遅くとも今月中にはピリッとしたところを見せて欲しいと思います。

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【オラージュ】回復良好、WM時間延長です(^_^)

2013-04-11 05:12:07 | 引退馬
島上牧場在厩のオラージュは、今週からウォーキングマシン60分を消化しています。

◇幣旗マネージャーのコメント(抜粋)
「先週末のレントゲン検査の結果、『患部はきれいになっており経過は良好』との診断。これに伴い、ウォーキングマシンによる運動時間を倍に延長し、それでも問題がないことを確認した上で、ほどなく90分に移行することが決まりました。調教師と相談をしながらですが、少なくとも来月からは乗り始めることになると思います。」
-----

大丈夫だと勝手に信じていましたが、ひとまずレントゲン検査の結果が良好で何よりでした。
オラージュの場合はこれから少しずつペースアップをしていく段階ですので、(あくまでも太り過ぎに注意しつつ(笑))まあ、今月中はボチボチ身体を動かしていければ良いと思います。
問題は来月になって乗り出してからの動きなのですが、まだそれを心配するのは早そうです(^_^;)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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