キャニオンファーム土山在厩のエスペシャリーは、おもにトラックで軽め2400~3200m、坂路でハロン18秒ペースのキャンターを1本。週1回、3F15-15を開始しています。
◇山本厩舎長のコメント 「トラックよりも坂路の方が力み気味。そのぶん首を巻き込むような走りになりがちですので、そのあたりに注意しながら進めていきたいですね。馬体重は433kg。飼葉を完食してくれますが、食べたものがもう少し実になってくれると助かります。馬自身は元気いっぱいの様子です」
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なるほどなるほど、坂路だと力んでしまって首を巻き込むような走りになるんですね。
これ、そういえば他の馬でも同じことを言われたような…と思って確認したところ、やはり、3/8の近況でコンタンゴが本田さんに「首を巻き込むように無駄に力んで走る傾向にある」と言われていました(^^;)
ただし、その後コンタンゴは急激に成長、トレーニングを重ねることで藤原先生が驚くほどの良化を示したわけですし、エスペシャリーも時間をかけてトレーニングをしていけば、きっと良い走りができるようになるでしょう。
馬体重に関しては433kgとのことで、やはり、もう少しボリュームアップをして欲しいですね。まあ、飼葉をよく食べているようなので、大きな心配はしていませんが、できれば450kgを超えるくらいの成長を期待します。
会員限定エリアなのでそのまま引用は避けますが、早期育成のグループに入ってないのに、調教を休まないので牧場での育成過程を淡々とこなし、やれることがなくなってそのまま入厩、気がつくとデビューして勝ってしまうという感じらしいです。
ここまでのエスペシャリーもまさにこれに当てはまる感じですごく楽しみです。
ありがとうございます、一口馬主DBの記事読んできました。
牧場でやることがなくなって…とは面白い表現ですね。
でも、確かにエスペシャリーもそんな感じなのかも。典型的なスワーヴリチャード産駒、楽しみです(^^)