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ダノンプレミアム試走完了、無敗で皐月賞へ

2018-03-04 16:51:42 | JRA G1・重賞戦線
ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【弥生賞】ダノンプレミアムが快勝!皐月賞へ視界良し』
第55回弥生賞(3歳、G2、芝・内2000m)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気ダノンプレミアム(牡、栗東・中内田充正厩舎)が快勝。好スタートからサンリヴァルに先頭を譲ったダノンプレミアムは、道中は4馬身ほど離れた2番手を追走。
荒れの目立つ内めを避けて4コーナーでは馬場の真ん中に持ち出し、ラスト1ハロン過ぎに先頭。余裕たっぷりの手応えで後続の追撃を振り切った。タイムは2分1秒0(良)。
1馬身半差の2着には中団追走からゴール前猛追したワグネリアン(2番人気)、さらに半馬身差離れた3着に好位から伸びたジャンダルム(4番人気)。上位3頭が皐月賞(4月15日、G1、芝2000m)の優先出走権を獲得した。

ダノンプレミアムは、父ディープインパクト、母インディアナギャル、母の父インティカブという血統。通算成績4戦4勝。重賞は2017年朝日杯フューチュリティS・G1、サウジアラビアロイヤルC・G3に次ぐ3勝目。弥生賞は、中内田充正調教師は初優勝、川田将雅騎手は2014年トゥザワールドに次いで2勝目。
◆川田将雅騎手(1着 ダノンプレミアム)
「無事に今年初戦を終えることができてよかったと思います。3、4コーナーから馬場があまり良くなかったので、4コーナーはあの辺を通ってきたのですけど、いい手応えで回ってくることができました。今日は強く力(りき)むところや走りたい気持ちを強く出すところもありましたが、コーナー4つも2000メートルもこなしてくれました」
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今朝ほどチューリップ賞のラッキーライラックについて書きましたが、弥生賞のダノンプレミアムも強かった(^_^;
1000m通過61.5秒の流れを何とか折り合って、3~4角では芝の状態がイイところを選んで大事に回り、逃げ馬と後続勢の脚を計るように1馬身半だけ抜け出して余裕のゴール。
マイルから400mの距離延長、本番を見据えた緩めの仕上げを乗り越えての完勝なだけに、見た目の派手さはそれほどではないものの、着差以上に強い内容での試走完了だったと言って良いでしょう。

まあ、ダノンプレミアムに関しては、朝日杯FSが非常に強い競馬でしたからねぇ。
『[朝日杯FS(G1)]こいつは強い! ダノンプレミアム楽勝』
私も朝日杯FS後の記事の中で、「来春までに負かすのはかなり大変」とか「正直言いまして、皐月賞まではギブアップに近い感覚」とか、いろいろ書いちゃいましたから、トライアルで変なコケ方をしなくて良かったです(^^ゞ

今日、最速の33.7秒を使って2着だったワグネリアンも同じディープインパクト産駒ですが、ダノンプレミアムとの一番の差は、ソツなくレースを進めるセンスと完成度ですかね。
(3番人気ながら大敗を喫したオブセッションは、全然まだまだな印象でした…)
ダノンプレミアムがもう少し緩~い感じで出てきてくれると他馬陣営もつけ入るスキがあるのでしょうが、あれだけ馬体、気持ちがしっかりしていると、やはり、皐月賞までに負かすのは大変なのかもしれません。。

■3/4中山11R 弥生賞(G2・芝2000m)・良



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