美浦トレセン在厩のマードラドは、26日、坂路で速めを乗られています。
- 24.09.29 内田博 美南W重 5F 86.8-70.2-54.5-39.4-12.5(5) 馬ナリ余力
エスジースパークル(古馬1勝)馬ナリの内0.4秒追走同入
- 24.09.29 助 手 美南W良 4F 59.8-44.3-14.2(4) 馬ナリ余力
- 24.09.26 助 手 美南坂稍 1回 57.4-42.2-27.5-13.2 馬ナリ余力
◇鈴木慎調教師のコメント 「性格的にメンタル面が心配されるところですが、今のところ、いい意味で変わらず調教することができていますよ。騎乗してもらった内田博幸騎手によれば、『まだ体も気持ちも幼く、走り方を覚えていく必要があります。ただ、速いスピードで走らせている時のほうが伸び伸びと動けていますからね。現段階であまり求めすぎるのも、かえって良くないのかもしれません』とのことでした。引き続き追い切りを重ねながら色々と教えていき、デビューのタイミングを検討していきたいと思います。まだまだ心身のバランスが取れていませんので、成長の邪魔をしないように注意していきたいところ。スピードはありそうですから、距離が延びても対応できるよう、できるだけフォームの改善にも取り組んでいければと考えます」
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トレセン入厩後初の本格的追い切りは、美浦ウッドで86.8-70.2-54.5-39.4-12.5秒(併せ馬ナリ)でした。
時計自体は驚くようなものではないですが、別に速い時計を出しに行ったわけではなく、暴走癖が顔を出さないようにコントロールしながらの追い切りだったでしょうし、今は時計よりも走りの内容が重要な段階ですからね。
ちなみに内田騎手の『まだ体も気持ちが幼く、走り方を覚えていく必要がある。ただし速いスピードで走らせている時のほうが伸び伸び動けている。現段階であまり求めすぎるのはかえって良くないかも…』というコメントからは、本馬は素質はあるがまだ成長途上、デビューを急ぐより『覚えるべきことをキチンと覚えるのが先決』といった気持ちが伝わってきます。
ということで、この感じだと10月の府中ではなく11月の府中デビューが濃厚なのかも。。まあ、内田騎手もまだ一度跨っただけだと思いますし、デビュー時期については来週再来週と追い切りを重ねる中で、適切にご判断頂ければと思います。
【美浦トレセン在厩のマードラド:公式HP(2024/10/3更新)より】
ダービーに間に合えば、それで良し(^^)v
こくかどうかは別にして…
ダービーに出られるなら何でもありです(^。^)
めざしましょうダ―ビー!!\(^O^)/