栗東トレセン在厩のドゥオーモは坂路とコースを併用し、普通キャンターにより調整されています。
◇野中調教師のコメント 「時計を出し始めるのは今週末からにしましたが、この中間も特に気になるようなところはなく順調に調整できています。さすがにもうこの年齢ですから一度叩いてガラリ一変とまではいかないものの、このステップは予定通り。いい意味で状態をしっかりと維持できていると思います。11月15日福島11R 福島記念(G3・芝2000m)に向けて乗り進めていきましょう」
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さすがに大ベテランだけあって、大きな調子の波はないようです。でも、一度使ったあとの方がパフォーマンスが上がるタイプなのは確かですし、ましてや前走は2400mのG2戦でしたからね。福島記念はローカル小回りのハンデG3ですから、展開さえハマれば充分に一発狙っていけると思います。
福島記念にはパンサラッサも出走を予定していて、スローペースにならないのはほぼ確定的と言って良いでしょう。もしも先行勢が強力で、ハイペースで先行した馬に残られてしまう場合は仕方がないですが、意外にマクリが決まるのも福島コースの特徴です。
こうなったら前残りならパンサラッサ、後方からのマクリ炸裂ならドゥオーモという『前から後ろから作戦』で、昨年のクレッシェンドラヴに続く福島記念連覇を狙います!
【2020/10/11京都11R 京都大賞典(G2)でのドゥオーモ:公式HPより】
そういえば、ドゥオーモさんのぬいぐるみは欲しいかも…
うーむ。。どうしても欲しいかも(。・_・。)