セレクトセールは史上最高の257億円超の売り上げ 昨年を32億円上回る : スポーツ報知
2022年のセレクトセールは7月12日、2日間の日程を終えた。1日目1歳(2021年生まれ)、2日目当歳(2022年生まれ)の2日間のセリの総額は257億6250万円で、これまで最高だった昨年の225億5600万円を大幅に更新する史上最高の落札総額となった。上場頭数469頭にして、取引頭数は447頭で落札率は95・3%。昨年の93・0%を上回り、こちらも史上最高となった。
当歳セリの売り上げは128億9250万円で、初めて100億円を超えた昨年(109億2300万円)を19億円上回る史上最高額を記録する盛況となった。
日本競走馬協会・吉田照哉会長代行 「セールの前は社会情勢の影響を心配していたが、高額馬だけではなく、幅広い価格帯で全体的に底上げされたような結果になった。海外からの購買者も多かったが、日本国内でも競馬に興味を持っている人が増えているのも市場に良い影響を与えてくれたと思う。売却率を考えれば究極のせりと表現できると言って良いのではないか。特に繁殖牝馬に関しては、海外のチャンピオン級の牝馬が次々に導入されて、血統レベルも上がっているし、馬を作る、見せるという技術も上がっている。来年はコントレイルの子が当歳市場に上場されると思うし、楽しみしていてください」
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まだ結果を詳しくチェックしていないのですが、とにかく売上額も売却率も史上最高とはスゴイですね。ディープインパクト産駒がいないとか、社会情勢の影響とか、そういうことは全く関係なかったという…。まあ、ファンとしては競馬の盛り上がりにつながる話で嬉しいのですが、一口馬主的には、お値段がドンドン高くなってしまうのがちょっと…。
広尾TCの場合、もともとセールで馬を買うことが少なく直接的にはあまり関係ないものの、当歳、1歳馬の相場感はセールで決まっていく部分もあるでしょうし、秋予定(多分)の追加募集馬のお値段に影響がないとも言えませんからね。。いや、セレクトセールは特別かもしれませんが、一応、馬のお値段が『安くなる傾向はない』と思っておいた方が良さそうです(^^;)
話は変わりますが、6月に出資をしたステラリード’21のポイントが還元されました。ポイントだと直接フトコロが痛まないので、ついつい緩くなってしまいがちなのですが、そこはグッとこらえて次の出資を慎重に検討します。
そちらに関しては、とりあえず今週末にあるであろう21年産馬の近況更新を楽しみにしたいと思います(^^)
直接関係するとなると矢作ボスの目利で秋募集に上がったお馬さんということになるかと(^_^;)
秋募集もドキドキですね
スゴイですよねぇ…
いろいろと考えてしまいますが、とりあえず秋の募集にも注目です。
ディメンシオンの初仔を出していたら、いくらで売れたのかなぁ(^^;)
少なくともセレクトセールはバブルだと思います。
世の中の経営者たちが魅力的なビジネス投資が見つからずに道楽に金をかけているだけだと思います。
参加者もごく一部の有名どころが活発なだけで、海外バイヤーもあまり目立たなかった印象。購買者層は厚くなってない気がしますし、まだまだ未熟なセールではないでしょうか。
日本の場合それでもクラブが活発なので生産界としてその点では健全な資金の取り込みもできていると思いますが、ご懸念のようにセールの高騰につられてクラブ馬も値上がりするようなことが起きると、あまり健全とは言えなくなるように思います。
そういう意味でちょっと心配なセールと感じています。
確かに、セレクトセールは別世界ですよね。
やはりバブルかもしれませんねぇ…
こうなったら、引き続きセレクトセールに1ミリも頼らずに成功する、これからも地に足のついた下剋上を狙っていきたいです!
心配なセール……
一口に影響を及ぼすやも知れないセール………
お手紙は…
どちらに書けば良いのでしょうか(・_・;
そ、そうですねぇ…
調教師でも、もちろんジョッキーでもなく、やはり、Y家のご長男であるT哉さんではないでしょうか。。
でも…
出さないのが一番だと思います(・_・;