北海道遠征日記も完結していませんが、それはちょっと横において(この土日で書きます)、先に今週食べたラーメンの紹介をしておきます。
まず、月曜日の深夜(既に日付は火曜日でしたが・・・)に行った、大森にある家系ラーメンの人気店、壱六家です。
家系ラーメン自体が好みによって評価が分かれますし、特にこの店は、日によって味にバラつきがある気がします。なので、美味しいかどうかは食べてみないとなんともいえません。(ちなみに、今回は美味しかったし、私は結構好きです。)
食べたのはこちらです。
シンプルですが、チャーシューは追加しました。
あとは、めん:硬め、味:普通、あぶら:普通、というオーダー。私にはこれがあっている気がします。
こうやって改めて見ると、つやがあっておいしそうな麺ですね。
ご想像の通り、この日はしこたまお酒を飲んでいたので、ちょっと割引が必要なのですが(お酒を飲むとラーメンは絶対に美味しく感じられるので)、それにしても、結構うまかったなぁ。
壱六家
東京都大田区山王2丁目2-4
03-5743-1916
こちらは、金曜日の昼に行った永福町の大勝軒です。こちらも相変わらずの人気店ですね。
実は、この店は自宅からわりと近いので、頻繁に通っていても不思議はないのですが、逆に家から近いお店にはいつでも来られる気がしてダメですね。もう何年も食べていなかったと思います。
この日はたまたま自宅近くで用事があったため、ふと思い立って寄ってみることにしました。
注文したのはこちら、チャーシュー麺です。
麺はこんな感じです。
はっきり言って、とてもレベルが高いラーメンだと思います。とにかく美味しい。
何がいいかというと、それはもう、スープに尽きます。
最近は、ラーメン業界もいろいろな味のラーメンが出てきて、しかもみんなある程度以上の美味しさをキープしているので、その中で目立つために(?)かなり特徴的なスープを売りにする店が増えています。(要するに、パンチの効いたスープの方が受けるんでしょうね。)
ただ、それを魚系でやろうとすると、ちょっと臭みやエグみが出ることがあって、『ここまでやらなくてもいいのに・・・』と感じることも少なくありません。例えば、魚粉を使いすぎたスープなどは、飽きが来ると『ちょっと厳しい』と感じる人も多いのではないでしょうか。
でも、ここ大勝軒のスープ(かつおとにぼし中心の魚系スープ)には、そんな“くどさ”は一切なく、“究極のにぼしだし”という表現がぴったりの本当に美味しいスープです。
札幌味噌ラーメンやとんこつ系、家系などなど、比較的濃い味のラーメンも好きですが、このぐらい美味しいスープを食べると、“東京の醤油ラーメンにも捨てがたい魅力がある”ことを再認識させられます。
なんだかすごく褒めてしまったのですが、『うーん、今ひとつだなぁ』と思ったところを二つ書きます。
まず、個人的には、麺はもう少し硬ゆでが好きです。(好みですからそうでない人もいるでしょうけれど・・・)麺の味自体はとてもよくて、スープとの相性もバッチリですから、もう少しだけでも茹で時間を短くしてくれたら嬉しいですね。(そうしたら個人的にかなり嵌ると思います。)
そしてもうひとつ、“量が多すぎ”ます。
私は割りとたくさん食べられるほうなので問題ないのですが、女性やご高齢の方は結構大変だろうと思います(直前の食事を抜いてから行くぐらいの覚悟は必要)。しかも、普通の中華麺(ラーメン)が1,050円ですから、もう少し量を減らして800円ぐらいでやってあげればいいのにと単純に考えてしまいます。
一応、ポリシーがあってあの量でやっているのでしょうが、あんなに美味しいスープを最後まで飲み干さないで店を出る人が多いのはとても残念だと思いますし(あれは、単純に“お腹が一杯で飲めない”だけですね)、『味は好きだけど、今行っても残しちゃうから行かない』と思ってしまう女性も結構多いのではないでしょうか。
いろいろ意見はあるでしょうが、店内に、『二人で中華麺ひとつだけのご注文はお断りします。』などという貼り紙をしなきゃならないのは、いくらなんでも・・・?という気がします。
大勝軒
東京都杉並区和泉3-5-3
03-3321-5048
まず、月曜日の深夜(既に日付は火曜日でしたが・・・)に行った、大森にある家系ラーメンの人気店、壱六家です。
家系ラーメン自体が好みによって評価が分かれますし、特にこの店は、日によって味にバラつきがある気がします。なので、美味しいかどうかは食べてみないとなんともいえません。(ちなみに、今回は美味しかったし、私は結構好きです。)
食べたのはこちらです。
シンプルですが、チャーシューは追加しました。
あとは、めん:硬め、味:普通、あぶら:普通、というオーダー。私にはこれがあっている気がします。
こうやって改めて見ると、つやがあっておいしそうな麺ですね。
ご想像の通り、この日はしこたまお酒を飲んでいたので、ちょっと割引が必要なのですが(お酒を飲むとラーメンは絶対に美味しく感じられるので)、それにしても、結構うまかったなぁ。
壱六家
東京都大田区山王2丁目2-4
03-5743-1916
こちらは、金曜日の昼に行った永福町の大勝軒です。こちらも相変わらずの人気店ですね。
実は、この店は自宅からわりと近いので、頻繁に通っていても不思議はないのですが、逆に家から近いお店にはいつでも来られる気がしてダメですね。もう何年も食べていなかったと思います。
この日はたまたま自宅近くで用事があったため、ふと思い立って寄ってみることにしました。
注文したのはこちら、チャーシュー麺です。
麺はこんな感じです。
はっきり言って、とてもレベルが高いラーメンだと思います。とにかく美味しい。
何がいいかというと、それはもう、スープに尽きます。
最近は、ラーメン業界もいろいろな味のラーメンが出てきて、しかもみんなある程度以上の美味しさをキープしているので、その中で目立つために(?)かなり特徴的なスープを売りにする店が増えています。(要するに、パンチの効いたスープの方が受けるんでしょうね。)
ただ、それを魚系でやろうとすると、ちょっと臭みやエグみが出ることがあって、『ここまでやらなくてもいいのに・・・』と感じることも少なくありません。例えば、魚粉を使いすぎたスープなどは、飽きが来ると『ちょっと厳しい』と感じる人も多いのではないでしょうか。
でも、ここ大勝軒のスープ(かつおとにぼし中心の魚系スープ)には、そんな“くどさ”は一切なく、“究極のにぼしだし”という表現がぴったりの本当に美味しいスープです。
札幌味噌ラーメンやとんこつ系、家系などなど、比較的濃い味のラーメンも好きですが、このぐらい美味しいスープを食べると、“東京の醤油ラーメンにも捨てがたい魅力がある”ことを再認識させられます。
なんだかすごく褒めてしまったのですが、『うーん、今ひとつだなぁ』と思ったところを二つ書きます。
まず、個人的には、麺はもう少し硬ゆでが好きです。(好みですからそうでない人もいるでしょうけれど・・・)麺の味自体はとてもよくて、スープとの相性もバッチリですから、もう少しだけでも茹で時間を短くしてくれたら嬉しいですね。(そうしたら個人的にかなり嵌ると思います。)
そしてもうひとつ、“量が多すぎ”ます。
私は割りとたくさん食べられるほうなので問題ないのですが、女性やご高齢の方は結構大変だろうと思います(直前の食事を抜いてから行くぐらいの覚悟は必要)。しかも、普通の中華麺(ラーメン)が1,050円ですから、もう少し量を減らして800円ぐらいでやってあげればいいのにと単純に考えてしまいます。
一応、ポリシーがあってあの量でやっているのでしょうが、あんなに美味しいスープを最後まで飲み干さないで店を出る人が多いのはとても残念だと思いますし(あれは、単純に“お腹が一杯で飲めない”だけですね)、『味は好きだけど、今行っても残しちゃうから行かない』と思ってしまう女性も結構多いのではないでしょうか。
いろいろ意見はあるでしょうが、店内に、『二人で中華麺ひとつだけのご注文はお断りします。』などという貼り紙をしなきゃならないのは、いくらなんでも・・・?という気がします。
大勝軒
東京都杉並区和泉3-5-3
03-3321-5048
そうなんですよね。あれで普通の量だったらもっと人気が出る気がします。
以前名古屋駅のラーメン街で大勝軒の出店を見たことがあるのですが、そこでも同じ量でやっているのかなぁ・・・。
あれを昼飯で食べると、しばらくは仕事する気になりませんからかなり微妙だと思います。
それでもあのスープはやっぱり美味しいんですけどね。