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[愛知杯(G3)]ミッキーゴージャス3連勝で重賞V!

2024-01-13 16:26:26 | JRA G1・重賞戦線

【愛知杯】ミッキーゴージャスが早め先頭押し切りV!昇級初戦で重賞初制覇:サンスポZBAT!
(愛知杯、2024年1月13日 15:25、G3、小倉11R、芝・右2000m)
第61回愛知杯(G3、4歳以上オープン、芝2000m)は、川田将雅騎手の1番人気ミッキーゴージャス(4歳、栗東・安田隆行厩舎)が中団後方から早めに動いていき4角で先頭に並びかけると、直線早めに先頭に立ちそのまま押し切りV。前走の修学院Sを快勝しオープン入り、昇級初戦で初の重賞タイトルを手にした。タイムは1分57秒9(良)。
半馬身差の2着にはタガノパッション(8番人気)、さらに3/4馬身遅れた3着にコスタボニータ(2番人気)が入った。
愛知杯を勝ったミッキーゴージャスは、父ミッキーロケット、母ミッキークイーン、母の父ディープインパクトという血統。通算成績は7戦5勝。重賞は初勝利。安田隆行調教師は愛知杯初勝利、川田将雅騎手は2023年アートハウスに次いで2勝目。

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勝ったミッキーゴージャスはオークス、秋華賞を勝ったミッキークイーンの娘。デビュー戦だった未勝利、1勝クラスを連勝後に挑んだオークスでは14着、夏の小倉に転戦した2勝クラスの西海賞では5着に負けたものの、秋初戦の夕月特別、2戦目の修学院Sを連勝してオープン入りを果たしていました。そして、年明け初戦に選んだ愛知杯で見事な重賞初V。デビュー戦が3歳になってからだったことを考えると、晩成馬がいよいよ本格的に開花したのかもしれません。

また、かつての師匠であり、定年間際の安田隆行調教師にきっちり重賞勝ちをもたらした川田騎手の騎乗も見事でした。ミッキーゴージャスもまだまだ良くなる余地がありそうですし、このコンビの今後がとても楽しみになりました。

ちなみにこのレース、逃げた矢作厩舎のグランスラムアスクは1000m通過57.4秒のハイラップを刻んでいて…。パンサラッサが逃げ切った21年の福島記念が1000m通過57.3秒でしたから、さすがに3角では手応えが一杯になり、あとは最下位まで沈んでいくだけになってしまいました。。でも、そんなハイペースで逃げ切っちゃったパンサラッサって、やっぱり異常なんですね(^^;)

 

**2024/1/13福島11R 愛知杯(G3/牝/芝2000m)・良**

愛知杯【2024年1月13日小倉11R】:競馬ラボ

 


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2 Comments

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Unknown (Ribot)
2024-01-13 23:42:52
この牝系には注目していて実際に2頭出資しているので活躍はうれしい!
ミッキーゴージャスのいとこブレイディヴェーグに1票入れた人が批判されていますが、応援している馬なので自分は良かったと思っています。
ちなみに同馬の母インナーアージはフェニーチェの2着があった馬。これも応援の理由の一つです。
あっそれから良い仔はパンサラッサのまねはしない方がいいですね。あの心肺機能がないと危険です!
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Unknown (Az)
2024-01-14 02:05:52
>Ribotさん

ブレイディヴェーグ、ミッキーゴージャスと立て続けに良い牝馬が出ていますし、今後もこの牝系には注目ですね!
リバティアイランドよりブレイディヴェーグの方が…と思って1票入れた方の真意は知りたいですけれど(^^ゞ

今回は逃げたグランスラムアスクが最下位で2番手追走のウインピクシスがブービー。
普通はそうなっちゃいますよね(^^;)
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