先週土曜日にはカナロアガールが国分寺特別に出走、2着になりました。勝利を期待していたので残念ではありますが、勝った1番人気のレッドアルマーダは非常に上手に競馬をしていましたし、カナロアガールも3歳馬たち(プリンシパルS3着のディアセオリーや2番人気のビバヴィットーリオ)には先着するなど力のあるところを見せてくれましたので、中2週となる次走でまた頑張ってもらえればと思います。
そして今週末は、2018年産馬の先陣としてリナーシェがデビュー戦を迎えます。レースは6/13函館6R、芝1200mの牝馬限定新馬戦で、まずは無事に出走し、きちんと競馬をして戻ってくるのが最低限の目標になりますね。ただ、血統背景やこれまでのプロセスから、将来的には上級クラスでの活躍が期待されるだけに、デビュー戦といえども着順も内容も大事でしょう。初戦から過大なプレッシャーをかける気はないですが、期待に応える走り、夢が広がる走りを期待します!
期待という意味では、すでにトレセンに戻っているであろうパンサラッサも期待大です。春先は一線級との対戦となる重賞では通じませんでしたが、この休み期間中にパワーアップが出来たとの情報もあり、復帰戦でのパフォーマンスに注目が集まります。復帰レースの具体名はまだ出ていませんが、おそらく今週の近況で、6/28阪神8R 城崎特別(芝1800m)とのアナウンスがあるでしょう。
今の予定では、6月の出走はリナーシェ、カナロアガール、パンサラッサまで。月が替わって7月になると、ドゥオーモが巴賞(又は函館記念)クレッシェンドラヴが七夕賞と、オープン、重賞路線の馬が出てきます。まだ疲労回復中心に調整中のディメンシオン、グランソヴァールの復帰戦は不明ですが、いずれにしても夏競馬の中心は上級クラスで頑張っている馬たちという事になるでしょう。
そうこうしているうちに、マーテルやカイザーノヴァといった、比較的仕上りの早い2歳馬たちがリナーシェに続いてデビューをすることになれば、今年の夏は(なかなか新型コロナ禍が落ち着かない中ですが)古馬オープンとフレッシュな新馬という組み合わせが楽しめそうな気がします。。
あ、コソッと付け加えるわけではないですが、長い療養とリハビリをこなしてきたプライムラインとアレアシオンが、このまま問題なく復帰をしてくれるとしたら、フレッシュな2歳馬たちに紛れ込ませてもらい、改めてデビュー戦をやり直すつもりで応援したいと思います(^^ゞ
**出資馬の状況**
**2020総合成績**
またまたデビュー前のドキドキを味わう季節がやってきました。
今まで牧場や厩舎の皆さんに教わってきたことがちゃんと出来るかどうか、大丈夫とは思いつつ、多少の心配も…
いや、きっと頑張ってくれるでしょう!(^^)