チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、先週に引き続き、ウォーキングマシン90分による管理となっています。
◇小泉厩舎長のコメント 「馬自身は元気一杯なのですが、まだ若干右前の締まりが悪い感じで、動かし始めるには時期が早い状況かと思われます。圧痛などはないものの、古傷のことを考えますと、ここは大事にいくほかありません。毎週、獣医師に診てもらいながらゴーサインが出るのを待ちたいと思います」
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「まだ若干右前の締まりが悪い感じ」というのがどういう症状なのかピンとこないと言いますか、どこがどう悪い、というのが病名としてハッキリしない気持ち悪さが残ります。ただ、実際に腱などにダメージがあったわけでもない(その一歩手前?)ですから、やはり、今回の件は不幸中の幸いなのだろうと思います。
であれば、運動再開について慎重になるのは当然ですし、必然的に獣医師のゴーサインが出てから、「右前の締まりの悪さ」が完全になくなってからの始動になりますよね。ここまで休んでしまうと再立上げにはそれなりの時間が掛かるでしょうし、引き続き、慌てず騒がず見守るしかありません。(もどかしいですけれど…)
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