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【マカハ】次走は札幌2歳Sに直行、重賞挑戦へ!

2011-08-26 05:21:38 | 殿堂馬
マカハは21日のレース快勝後、23日に函館競馬場へ移動しています。

◇五十嵐助手のコメント(抜粋)
「(前走について)ゲートは本来もっと速い馬なんです。道中で少しモタつくかな?とは思っていましたが、意外にスッと行けましたし追ってからの走りも良かったです。やはりパンパンの芝で活きるタイプ、走る馬でした。正味上がり3Fの競馬でしたので、これといったダメージもなく跨った感じも大丈夫。次走はコスモス賞は視野に入れず、10/1の札幌2歳S(G3・芝1800m)に向けての調整となります。」
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デビュー前に小崎調教師が宣言していた「札幌2歳S出走」が現実のものになりそうです。
もちろん、こんなに上手くいくケースばかりではないと思いますが、それにしても狙ったとおりに“新馬勝ち→重賞挑戦”を実現してしまうのですから立派なものですね。(と言いますか、本当に有り難うございますm(_ _)m)

ちなみにコスモス賞をパスするのも、マカハの先々のことを考えれば当然という気がします。
見事な新馬勝ちをしたとはいえ、この馬は早い時期に無理して出走を重ねなければいけないタイプではありませんから、2歳時は必要最低限のレースで3歳以降の戦いに備えて欲しいと思います。

少し気が早いですが、札幌2歳Sではおそらく次走で勝ち上がってくる良血グランデッツァが再び強敵になると思います。さてさてどうなることか、今後はライバルたちの動向にも注目ですね!


【8/21札幌競馬場でのマカハ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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【エタンダール】え? まさかの放馬、 無事なのかっ!?

2011-08-26 05:05:30 | 引退馬
栗東トレセンでデビューに向けた調整中のエタンダールですが、なんと水曜日の調教時に放馬したとのこと。ただ、結果的に大きなケガはなく、大事には至らなかったようです。

- 調教時計 -
11.08.20 助手 栗東坂良 1本 59.9 42.5 27.0 13.0 馬なり余力
<サクセスセレーネ(新馬)馬なりに1.5秒先行0.1秒先着>

◇荻野助手のコメント(抜粋)
「ここまで順調にきていましたが、水曜の朝、調教前の準備運動中にミニバイクの音に反応して急に馬が立ち上がり、引き手を振り払い放馬してしまいました。近くの逍遥馬道から坂路に向い、坂路の調教コースを一本上がったところでようやく捕まりました。幸いにして口角の僅かな切り傷以外に外傷は見られず、念のため実施した獣医師の検査結果も異常なし。木曜朝も通常の稽古を行っており、もう心配はないでしょう。兄のクリサンセマム同様にヤンチャな面があるのは分かっていたのですが・・・。気を揉ませてしまい、本当にすみませんでした。」
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いやぁ、こういうニュースは本当に心臓に良くありませんね。
馬が本気で暴れたら人間では制御できませんから、放馬してしまったこと自体は仕方が無かったのでしょうが、もしも大きな事故につながっていたらと思うと冷や汗が出ます。

エタンダールは先日デビュー勝ちしたマカハ同様に、ここまでとても順調に来ています。
今回の放馬事件も結果として調教には影響ないようですし、このまま無事にデビュー戦を迎えてくれさえすれば、初戦からいきなり好結果を出すのも夢ではないと思っています。(何と言っても実力は藤原調教師お墨付き!)
なので、なおさら慎重にデビューまでの期間を過ごすようお願いしたいですねm(_ _)m

かなり強引ですが、あえて今回の件を前向きに捉えるとすれば、“エタンダールは想定外のアクシデントもギリギリのところで乗り越えてしまう運を持っている”と思えるところでしょうか。(やっぱり多少強引ですよねぇ(笑))
出来れば、今回の事件が“活躍馬のデビュー前エピソード”として語られる日が来て欲しいと思います!


【8/24撮影、栗東トレセンでのエタンダール : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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