映画館はお好き？

「アメリカン・ギャングスター」を観てきました。



あは、いきなり映画話って唐突ですね

２月はバレンタインも近づいていることもあり、
連続してレッスンにて恋する乙女の素敵な話を聞いたり、
相談に乗ったり？一緒に考えたりする時間を共有させていただいたお陰で、
心がぽっぽっぽとしているワタクシであります。

いくつになっても恋バナは幸せで楽しいもの

そんな恋バナ談義の中でデートで映画に行くとか行かないとかという話題が出て、
ふと当時と現在の形態が少し変わったことに気づいたのでありました。

若かりし頃、デートで映画館に行くのは実はイヤでした。
…でした。ではなく行きたくないのでほとんど行ったことがない

だって、映画観るのに数時間もとられてお話もできないし、
せっかく会ってるのにその数時間がもったいないような気がして。。。

そんなお相手の夫は、映画が大好き。
結婚前も映画館には行けず、
結婚直後も休日は自宅でＤＶＤを楽しみたかったようですが、
なかなか時間を取れずに不満気味…。

それが今はすっかり落ち着いたのか最近の楽しみは、
ちょこっと空いた時間に二人で映画館へ行くこと。
昔と違って、座席指定ができるようになったのも
行きやすくなったという利点もきっかけの一つかしら。

それに私たち夫婦、好みも全く違うので
自分ではぜーーーーったいに観に行かないであろうジャンルに
連れて行かれるのも最近は割と楽しみにもなっているようで。

そんなわけで冒頭の映画、
きっと「amonちゃんらしからぬチョイス」と思われたかもしれませんが、
まったくその通り…夫はこの手のアメリカンなマフィアものが大好き…。

今までも、「ロード・トゥ・パーディション」や「ディパーテッド」などなど
似たジャンルを鑑賞させられて…苦笑
最初は心臓がパクパクするし、手に汗握るのがもう耐えられなかったのですが、
頑張って最後まで観ると、やっぱり「映画っていいですね～」的な感動のため息。

今回もさすがアカデミー候補と言われる作品なだけあり、
二人の二大オスカー俳優の演技に圧倒。
最後のストーリー展開まで目が離せない男気たっぷりなドラマでした。

そして映画の中で、
主役のギャング・フランクの故郷NC/Greensboro、
私たちが滞在していたあのグリーンズボロが出てきて思わず「あっ！」
舞台は１９７０年代のＮＹ、ハーレムですが見どころ満載

大人になってからの映画館デート、なかなかいいものです