@MON PARIS

「わたしのParis空間で…」

スペイン人もデトックス。

2005-12-08 21:52:47 | 生活/BCN2005-2006
今日でMCも6日目、折り返しです。
誘惑に弱く、Diet関係は長続きしない私には奇跡的な出来事です!
それくらいこのデトックス、ほんとにナチュラルで無理なく
出来るのだわ…と改めて関心です。

さて、調子はというと前回の眠くてしょうがなかった時期を抜け出し、
昨日はすこぶる元気で体も軽く、頭もすっきり冴えてて、朝から絶好調でした。
お昼くらいから郵便局や買い物のため街に出ること約2時間。
前回の反省も踏まえ、一応ガス欠を考慮してレモネードも持参で。

唯一の栄養源のメイプルシロップが切れそうなので、
グラの街にあるもう一つのBIOショップに行ってみると、
お店のお兄さんが「そのメープルにはこれも少し入れてね」と
カイエンヌペッパーも持ってきた。

そう、レモネードの作り方は…
【全体で300cc量の場合】
・BIOメープルシロップ(できればグレードCのもの)大2杯
・フレッシュレモン(できれば無農薬)        大2杯
・カイエンヌペッパー(唐辛子粉)          ほんのちょっと
・蒸留水(私はBRITA水で代用)    合わせて300ccになるくらい

なんですね。

すると、お兄さんが続けて小さなレシピをくれて、
そこに「レモネードの作り方」がスペイン語で書かれていたのです。
で、「これは○○にいいから」みたいなことを一生懸命言ってくれるので、
○○がよく分からないけど、解毒のこと言ってるのかなぁと、紙にその単語書いてもらった。

「私、そのレモネ作って毎日飲んでいるの」と持参してたボトルを見せると、
「あ~、知ってるのね。やってるのね!」とご満悦。。。
ふぅむ、BIO界ではやはり常識なのか…。

うちに帰り、辞書を引くと、「浄化」とあり。

な~る…。やはりこういったデトックスは海外の方が進んでいるのですね。
むしろ伝統的な健康法なのでしょう。
日本でいうおばあちゃんの民間療法みたいな。

日々カラダが浄化されていくことを実感する今、
妙に納得して、そして心強く思う出来事でもありました。
Dietは二次産物なんですが、すでに製菓を始める前に戻ってウキウキ。
あとは目標体重まで一気に減量できればと企んでいる次第です。

ときに今食べたいもの。(食への欲求は薄くなったと言いつつ…
季節が季節なだけに。
京のすぐきのお漬もんに一保堂のお番茶かけたぶぶづけをサラサラやりたい~
ぜーったいここでは食べれないモノ挙げてしまいました。ガクっ。
すぐきぃ!