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大ヒットした『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』の続編だけど、レスリー・チャン張國榮と道士が続いて出てるってだけで、ジョイ・ウォン王祖賢も出てるけど別の役柄だし、幽霊が主役っていうわけでもなく、“2”というのはいかがなものかと。
ストーリーはあってないようなもの、前半は廃寺を舞台にゾンビみたいな化け物が張國榮や王祖賢、ミシェル・リー李嘉欣、ジャッキー・チュン張学友たちを襲います。“1”と同じように王祖賢のお色気入浴シーンもありますが、脱いだ服を化け物が持っていってしまって、笑いもお色気もおぞましさもと、よくばりな感じです。
化け物は一目でゾンビとわかる気味悪さなので、“1”の王祖賢の幽霊と比べると迫力はあっても妖しさが全然足りません。張学友の動きを止める呪文も、化け物相手のはずが笑いの小道具になってるし。
この化け物をようやく倒したと思ったら、突然皇帝が心服している高僧なんて怪しげなのが出てきて、あれよあれよという間に巨大ムカデと最終決戦!剣をサーフボードのように乗りこなすところが印象に残っています。張学友が地中を移動したり、冒頭で張國榮が牢屋に入れられて脱獄したり、何だかよく分からない設定もたくさんあったけど、アクション活劇中心のエンタメ作品だから、固いことは考えずにそのまま楽しんだもの勝ちでしょう。
4/6 シネマート六本木 レスリー・チャン・メモリアル
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