まてぃの徒然映画+雑記

中華系アジア映画が好きで、映画の感想メインです。
たまにライヴや本の感想、中小企業診断士活動もアップします。

新春艶姿 2010 Special 3days 2日目

2010-01-13 00:00:00 | ライヴ
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昨年のライヴ締めは辻香織でしたが、今年のライヴ初めも辻香織となりました。

赤坂グラフィティ新春恒例のイベントらしく、この日の出演者は木下直子玉城ちはるシミズリエ、そして辻香織。辻香織と玉城ちはるはイベント「めがねnight」を一緒にやっている仲だし、シミズリエと木下直子も仲良しらしく、みんなタイバンの経験がある仲良し同士で、楽屋でも非常に盛り上がっていたようでした。たいていこういうイベントは一人あたりの持ち時間が30分らしいのですが、今日は40分とちょっと長めで、4人ともいろいろと趣向を凝らしてましたね。

トップバッターは木下直子。名前を見るのも歌を聴くのも初めてでしたが、比較的低い声でピアノを弾きながら歌います。この日はギター、ドラム、ベースのフルバンド編成で迫力ありました。5曲目まではわりとしっとりめのバラード調でしたが、最後の3曲はアップテンポで会場を盛り上げてくれました。

<セットリスト>
1.曲名不明
2.ひまわり
3.空中ブランコ
4.曲名不明
5.不必要
6.夢の島
7.うたのことのは
8.この指とまれ

二番手は玉城ちはる。ギターをつれての登場で、そういえば玉城ちはるだけ楽器を弾かないんだよね。喋りは相変わらず元気全開で、初夢でビーバップハイスクール(懐かしい!)のヒロシが白バイ警官になってて逮捕された夢を見たなどといってました。そんな話をしてたら肝心のワンマンライブの告知を忘れていて、マネージャーに後で怒られたらしい。

この人の歌は声量が凄いって、改めて思いました。全体的にしっとりめの選曲で、3曲目の『恋待蕾』は1月から4月までしか歌わない限定の歌をようやく歌える、と喜んでいました。4曲目の『好きだよ』は、めがねnightを一緒にやっている辻香織との共作で、サビを玉城ちはるが聞かせたら、AメロBメロを辻香織がピアノでさささっと弾いていったらしいです。最後の『前をむいて』ではラララの合唱を観客に強要して、それに乗って会場をあげての大合唱になりました。MCに力を入れていたのか、玉城ちはるだけ6曲って持ち時間30分と変わんないじゃん。

<セットリスト>
1.Love
2.XI-Huan
3.恋待蕾
4.好きだよ
5.あした
6.前をむいて
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三番手はシミズリエ。第一印象はちっちゃい!辻香織よりもちっちゃいんじゃないか?でもこの日は辻香織はピンヒールだったから、同じくらいかな?本人はピアノを弾いて、木下直子バンドにも入っていたギターの人と、パーカッションの3人編成。MCでは玉城ちはるの初夢つながりで『笑っていいとも』に自分が出る初夢を見たと言っていました。初夢がかなうといいね。今年の抱負は『開拓』で、いろんな意味でどんどん開拓していきたいと言っていたので、期待大です。昨年の主催イベントで売れ残ったグッズを持ってきていて、冗談で今日のアーティストのグッズを入れた福袋を作ろうか、と言っていましたが、新春にはそんなサプライズプレゼントがあったら嬉しいなあ。

歌は伸びやかな声で、メロディラインは結構好きかも。一部ア・カペラで歌ったりもしてましたね。もう一度ライヴで聴きたいって思いました。でもiPodで聴くにはどうかなって思ってCDは買わなかったのだけど、myspaceで楽曲を聴いたらライヴとはまた違う感じで結構いいんじゃないの、ということで次のライヴではCD買います。セットリストがアンケートに書いてあって、初心者には非常に親切でした。最後の曲ともう一曲、ピアノ弾き語りがあったんだけどどれだったかど忘れしました。

<セットリスト>
1.プラネタリウム
2.冬
3.雪の朝
4.Skies are bule・・・
5.ありふれた恋のおわり
6.あなたの声がきこえない
7.唄ってあげる
8.道標(ピアノ弾き語り)

そしてトリが辻香織。今日は黒の衣装に金色のいつものピンヒールで『今日はブラックカオリンでいきます』と宣言、そのとおりに玉城ちはるを『ぶっとび女』と言い放ってましたが、天然ぶりは相変わらずで、コンビニで買ったものをレジに忘れていくという、常人にはありえないことを当日にやっていました。今年は飛躍の年にしたい、と言っていましたが、新しいプロデューサーを迎えてアルバムも出そうだし、ソロで力強くなった辻香織、今年も楽しみです。

6曲目の『旅に出よう』は、めがねnightのツアー中に玉城ちはると共作した歌で、二人で一緒に歌ってくれました。新曲の『羽根を休めて(仮)』がほっと休める感じで良かったなあ。でもやっぱり、ピアノ専門の人と比べるとピアノはまだまだな感じが否めず、ギターの方がはるかに迫力ありますね。本人はピアノも結構気に入っているみたいだけど、できればガンガンとギターで曲を作ってもらいたいです。

<セットリスト>
1.Day by day
2.Pocket
3.スウィートムーン:ピアノ
4.羽根を休めて(仮):ピアノ
5.走る恋:ピアノ
6.旅に出よう with 玉城ちはる
7.Bon Voyage
8.夜明けの一秒前

アンコールがかかり、みんな仲良しということで4人でセッションだったけど、これも前日くらいに仲良しだから何かやりたいねぇと急遽決まったそうな。セットする間、玉城ちはるが進行担当なんだけど、辻香織のボケ倒しとばっさり辻斬りにあいタジタジに。シミズリエのスタッフは、あの天然は絶対作戦に違いない、と言っていたそうだけど、いやいや辻香織こそまさに天然です。

セッションではシミズリエがピアノ、辻香織がギター、玉城ちはると木下直子がボーカルという構成でCARPENTERSの『sing』を歌う。ここでまた玉城ちはるが観客にラララを強要し、会場全体で合唱して終了。新年一発目のライヴから、大満足でした。

1/11 赤坂グラフィティ
kaikaku7
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