床下の保管していた、暖房機を夏に使っていた扇風機と入れ替えた時、奥にあった古い電力メーターを見つけた。昔、設備更新するとかで廃棄すると言うので譲り受けた物だが 各家庭に必ず設置されている長い付き合いの電力使用量を表すこの厳めしい機器の構造も「知っておいた方が良いかも・・・」とその時、多分考えたのだろう。埃を払って、ケースを取り外して見たが あんまりにも あっけない構造で面白味はないが・・・。


上下に抜ける磁束変化でアルミ盤に生じる渦電流でトルクが発生し回転することを利用して電力量を計る・・フレミングの法則をそのまま利用している。

動作原理の略図 1973年製。現在は、磁界の中にホール素子と言うセンサーを使ってデジタル表示される小型のメーターに変っているらしい。


上下に抜ける磁束変化でアルミ盤に生じる渦電流でトルクが発生し回転することを利用して電力量を計る・・フレミングの法則をそのまま利用している。

動作原理の略図 1973年製。現在は、磁界の中にホール素子と言うセンサーを使ってデジタル表示される小型のメーターに変っているらしい。