2020.11.21(土)の午前中はほぼ曇り状態だったので、奈良市の「春日大社」と「新薬師寺」の間辺りから始まる「滝坂の道」を歩いてきました。そのGPSログです。
2020.11.21(土)、本日は今回の旅行の中日です。本日の朝の天気予報では「朝方は曇り、その後晴れ」ですので、電車に乗って現地に着いたら晴れと言うことを期待して、[奈良]に行くこととします。
ホテルを出ますが、直射日光は射していないが、雲はかなり切れています。ただし、気温は昨日と比較してかなり下がっている感じです。昨日までは半袖でも良い程暑く、かなり汗をかいた状態だったので、これで普通に戻った感じです。この状態だと、奈良に着いたら、青空になっているかもしれないと期待します。
大津駅7:11発網干行快速は4分遅れで発車し、やはり4分遅れの7:24京都駅も着きました。席が空いていたので座る事ができました、近鉄のホームに行って、近鉄京都駅7:27発奈良急行に乗り、8:13近鉄奈良に着きました。こちらは、部活の高校生みたいのが大量に座っており、加えて立っている者も沢山いるため、車両を移動して、ようやく座ることができました。発車してすぐに直射日光が射して来ました。車内はすっと混んだままでしたが、8:02高の原駅でようやくドサツと降りて、座席の半分程度になりました。
駅構内で奈良の観光地図を入手し、8:21発ち、地下より地上に出ます。天気は雲が結構多く、青空もあるが、直射日光は雲で遮られています。とりあえず、春日大社のそばの荒池を目指して進みます。9:30「猿沢の池」に着きましたが、一瞬だけ直射日光が射しました。このそばの「興福寺」の「南円堂」に行きますが、木が生えてきたのか、以前より撮影がしにくい感じです。雲が急激に増えてきましたが、直射日光が射して来た時を狙って撮影します。五重の塔の背景は雲だらけです。8:41ここを出て、更に
東方向に進みます。8:46道路を渡って右折して、石段をのぼって、料亭がある地区に行きます。以前はここには茅葺き屋根の建物が幾つかあったのですが、大分減ってしまって、今は2軒のみです。8:54ここを出て、荒池を目指して進みます。空は完全に曇りになっています。丸窓の建物があったのでが、見当たらないので昨年の台風で壊れたのかと思ったら、そうではなくて、春日大社の境内に移築されたのだそうです。階段を下って、9:00荒池の浮見堂に行きますが、この辺りの紅葉、全く冴えません。
今、9時ですが、この状態では少なくとも午前中の天気は期待できないので、「柳生街道」の奈良市側の「滝坂の道」を歩いて、石仏を撮影することとします。この道は森林の中の道なので、直射日光もあまり入らないので、本日みたいな曇り状態の時でも、暗いことを除けば、晴れた日とあまり変わらない感じの写真が撮れると言うか、曇り状態の時はお寺や神社を撮る気にならないので、その替わりになり撮影場所として適しているからです。
とりあえず、春日大社と新薬師寺の間にある「柳生街道」と言うか、「滝坂の道」の入口を目指して、更に東方向に進みます。90:9志賀直哉、9:20新薬師寺のすぐそばにある道標、9:24Y字路に着きますが、左は「春日山遊歩道」、右は「滝坂の道」で、両者は「首切り地蔵」で合わさります。当然、右の道を進みます。風が強く、気温も下がってきました。
9:27小さな祠を見て
更に進みます。
9:28地蔵尊、
更に進みます。
9:37ここより土の道になりました。これで、ようやく、「滝坂に道」を歩き始めたと言う感じです。
9:41小橋を渡ると、
沢に沿った落ち葉が沢山ある道を進みます。
9:44石畳道となります。石畳は時々、途切れますが、ずっと、続きます。
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