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小池都知事の通信簿

2016-11-02 09:17:48 | 歌う

             小池都知事の通信簿

 ✿ 黒百合になるな都知事の百合子さんパンドラの箱の底には「希望」  松井多絵子

 ギリシャの昔ばなしの「パンドラの箱」 ゼウスの神が「この箱を開けてはならぬ」と地球へゆくパンドラに渡した箱。その箱を地球に着いた時に「何が入っているのかしら」とパンドラは開いてしまった。箱の中から全ての災いが地上に飛び出し、人類は不幸に襲われるようになった。しかし箱の底には「希望」が残っている。ブラック知事が去り、3か月前に都知事になった小池百合子はまさに「パンドラ」だ。私は彼女を応援している。

 11月11日号  週刊朝日の特集 「小池百合子を採点する」 就任3か月の通信簿

♦ 小池劇場演出で都民を味方に ♦ 自民党都議団の雑音を封印 ♦”ドン”内田はバッシング報道の「犯人捜し」 ♦ 都議員「升添さん以上にワンマンで職員の声を聞かない」「夜8時消灯で自宅残業増えた」 ♦ 「予算の準備ができない」 ♦ 入塾希望者4千人の小池塾の 
成否 ♦ 都議、元知事、学者ら11人が採点、♦ 最高は99点、最低は55点 ♦ 行動力、政策立案力・・・実力分析マトリックスつき

 連日、テレビの「小池劇場」で私は彼女の言葉を聞いている。今まで都知事の言葉をほとんど聞かず、都庁が何をしているのかほとんど知らなかった。私だけではない。升添騒ぎで、都知事の暴走をあらためて知った人たちが多い。いまは都知事の言動に敏感になってきた私たちに小池知事は都政の問題をしきりに公開している。過去のうやむやにされた問題も追及している。「頑張ってるなあ」と私はおもう。全員から支持されるトップなんていない。小池都知事が自分に不利な人は彼女を悪しざまに言うだろう。都民たちは真剣に都政を見守るようになってきた。パンドラの箱に残る希望のひかりが輝くように、、。

                 11月2日  松井多絵子