関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

武部聡志に会いたいか~~?!

2009年06月11日 09時21分36秒 | 音楽
今年の冬に応募したキーボードマガジンの歌伴コンテストでは、残念ながら1次予選通過で終わってしまいました。武部聡志さんの書評、欲しかった~。
武部さんはキーマガのコンテストが面白かったそうで、ふと「今度は生で演奏が聴きたいな~」とおっしゃったんだそうです。そこで編集部の方がすかさず、この夏再び開催されるアレンジコンテストの最終審査(また一昨年と同じ、楽器フェアでの「最強プレイヤーズコンテスト」!!)の審査員をお願いすることになったそうです。そうなんです、最終予選に残れば、何とあの武部聡志さんに実際に会えるというわけ・・・。

そんなくだりを知ってしまったら、出さないわけにはいかない・・・。武部さんに会いた~い!
ただ、SONARを買ってからマウスの操作が増えて、どうやら右肩がおかしくなってしまったらしく、今も左手でマウスを操作しているので、体と相談しながらになりそうです。今回、譜面を完コピするプレイヤー部門も新設されたそうで(そちらの楽曲提供は扇谷ケントさん!)譜面を読むのが超遅い私は、今回もアレンジ部門で参戦予定。

3度目の正直なるか?!

聴いてしまった・・・

2009年06月09日 12時19分24秒 | 音楽
キャ~~、窪田さああ~~ん!!カッコイイ~~~!!!

あ、しつこいですか?すみません。いや~、がまんしていたんですけど、家人(2名)が試聴してしまい、横からうるさいもんで、とりあえず1曲目だけ試聴しちゃいました~。何でしょう、このパターン。「サムライ」「くりくり」を彷彿とさせるということは「INDEX」「MODE」の頃に戻った=原点に返ったってこと?とりあえず今日は1曲だけにしておこうかな。お楽しみはちょっとずつ。

で、その1曲目があまりにかっこよかったんで、いきなり叫んでしまった次第です。相変わらず超キャッチーで超ポップなサウンドの中に、めちゃめちゃクールなキーボード。やっぱり窪田さんのキーボードはカッコイイ~~。早くこの曲の続きが聴きた~~い。


「窪田さん、スキスキスキスキ」って言いたいけどやめとこ

素敵な先生

2009年06月08日 15時54分05秒 | 音楽
今日から娘のピアノの先生が替わりました。息子が小1の時からお世話になり、娘も引き続き教えてもらった大好きな先生は、ご結婚を機に通いの教室はおやめになることになりました。最初はなかなか厳しい先生で息子が「辞めたい」と言ったこともあったけれど、率直にお話したところわかっていただいて、それからは友達のように明るく接して下さり、2人ともずいぶん上達しました。親の私のほうが寂しいなあと思っていたけど、案外娘は新しい先生が楽しみなようで、子供の新しい環境に対するなじみ方の早さはすごいなあ、と思ってしまいます。

で、新しい先生はというと・・・。雰囲気は前の先生と同じ、眼鏡の真面目そうな感じ。宿題だった「ふしぎなポケット」は3回目のくりかえしを少しゆっくり目に弾くように、と楽譜にも書いてあるのですが、1、2回目を元気に弾いて、3回目を「やさしく弾いてみて」と。今まではまだ小さいということもあってか、表現方法については特に指導されなかったので「やさしく」という表現を娘がちゃんと小さめの音の優しいタッチで弾いていたので、うれしいやらかわいいやらで思わず笑みがこぼれてしまいました。それと同時に「ああ、この先生、いいな」と。
娘が弾き終わると「ステキ」と声をかけてくれて、自然とこんな言葉が出てくる人はあまり出会ったことがないので、何だかうれしくなりました。

色んな先生に習って、色んなことを学んでいく。先生が通いで来られる教室で、息子も何度か先生が替わって、なんだかな~と思っていたのですが、それはそれで子供にとっては案外いいのかもしれないな、と思えるようになりました。
前の先生には基礎と「がんばったらがんばった分上手になれる」ことを教えてもらったので、今度の先生には素敵な音色や表現の方法を教えてもらえたら、と思います。


鳥山雄司のデビューアルバム

2009年06月06日 09時30分55秒 | 音楽
今日は朝から鳥山雄司「take A break」を聴いています。81年に慶応大学在学中に発表した、セルフプロデュースのアルバムというのだから驚きです。当時中学生だった私は「すごいお兄さんがいるんだ~」と感動して聴いていたものです。
その頃ハマっていたカシオペアの野呂さんとはまた違ったギターのアプローチ。CD化された2002年当時、ライナーノーツにご本人が「何でこんなオヤジっぽいプレイなの?」と書いておられる通り、さわやかでキャッチーな中に大人のJazzyさも併せ持つ、カッコイイサウンド(当時のレコード会社の意向でジョージ・ベンソンやリー・リトナーのようなジャズ・ベースのサウンドを要求されていたそうです)

現代のデジタル・マスタリングのようなくっきりした音ではないですが、むしろレンタルレコードをカセットテープに録音して聴いていた頃を懐かしく思い出させてくれる、ちょっと平べったい音。ただ参加ミュージシャンは結構すごくて、ベースの岡沢章さんをはじめ、山木秀夫さんや伊藤たけしさんなど、すごい人ばかり。今では「世界遺産」の鳥山雄司も大概有名ですごいけど、当時は新人ギタリストとして、ベテラン勢の胸を借りてらっしゃったんですね。

スタジオ・ミュージシャンを始めた頃、相手の要求するギターが弾けなくてクビになったこともありました、なんてエピソードを読むにつけ、誰にでも最初があるんだよなあと、何か勇気づけられるものがあります。自分のことを考えてみたらOLになったときも、退職して主婦になったときも、子供が生まれてお母さんになったときも、初めから何でも完璧にできたわけではなくて、やっていくうちにだんだんできるようになっていったなあ、と。最初に「この職業」と決まっていたから、泣きながらでもやらざるをえなかったというのもあります。だからどんな仕事も「これ」と決まったらやっていくしかない。その中で鍛えられてだんだんできるようになっていくんだと、なぜか鳥山さんに教えてもらいました。

鳥山雄司さん、ありがとう

やっぱり♪

2009年06月02日 07時57分24秒 | 音楽
今朝はちょっと早起きしてしまったので、ズームインSUPERを見ながらアイロンがけをしていたのです。5時20分から始まる中で、きっと色んな時間に出勤する人がいるからでしょうね、ニュースはもちろん、スポーツ・コーナーや芸能コーナーも5時台、6時台、7時台にそれぞれほぼ同じ内容をやるわけです。
そんなスポーツ・コーナーで、今日すごいことを発見してしまいました~。それは・・・。

5時台→「Phoenix」のイントロがグルグル
6時台→以前は7時台に使われていた懐かしの「Jumping Flush」
7時台→毎日ではないけれど頻度の高い「CORE」

やった~~!今日はTRIX3部作ダ~~!!!

やっぱりズームインは最高です
きのうから6月に入りましたね。もうすぐ「FANTASTIC」が聴けるんですね~。今ピアノの録音と打ち込みでちょっと煮詰まっているところもあり、何かパ~っとすることはないかな~と思っているのですが、ここをひと頑張りしたらきっとTRIX祭りがもっと楽しいものになるに違いない!

肩の力を抜きつつがんばろう