お父さんありがとう

我が家のお父さんであるダンナさま、いつも仕事がんばってくれて、休みの日は子守りしてくれてほんとありがとう。助かってます。世のお父さんのみなさま、いつもお疲れ様です！

私にとってのお父さんは、去年から実家近くの施設に入っています。この夏で83歳になります。今の私の年齢の時に私が生まれて、会社の人にびっくりされたそうです。
しつけが厳しくて、怖いところもあったけれど、遊んでもらった思い出はダントツにお父さん。凧や竹馬を手作りしてくれたり、大きくなってからも卒論の相談や就職の相談など、大事なことは何でもお父さんでした。
就職がなかなか決まらなくて、9月になって姉の口利きで何とか薬品会社に内定が決まった時、単身赴任先から顔を合わせないまま旅行先で会って、うれしそうに笑顔で握手を求められたことが、今でも忘れられません（ちなみにその時の旅行先も横浜→箱根で、横浜のいい思い出がまた一つ）

偏屈で生真面目で人付き合いが苦手で。そんな父にそっくりな自分がイヤで仕方ない時期もあったけど、頭の回転が早くて気働きが効いて、会社員時代には大きなプロジェクトを成功させたこともある、そんな父の子供でよかったと、今では思えるようになりました。

大好きなお父さん、ありがとう。あなたの遺伝をうれしく思います。

至福の時間

主婦って何となく、いつもバタバタしています。本当はもっとゆったりした毎日を過ごしたいのに、急に何かやらなきゃいけなくなったり、時間がとにかく細切れで。

さっきも出かけたいと思った時間に子供がゲームを始めてしまい、何だかげんなりしてふと「種取りしよ」と思い立ちました。
今、春に咲いた忘れな草が種を結んでいて、それを取り始めて「これって何だか私の至福の時間かも」と。茶色く枯れた小さなさやを取って、後ろを押して種を出すと、ゴマ粒くらいの黒い種が2、3個出てきます。それを延々繰り返して、手のひらの上に数十個たまったら、袋に入れる。そうやってこの秋にまく種を集めます。細かい作業が嫌いな人なら「イィ～～！」ってなりそうなこの作業、何となく無になれる気がして、私は結構好きなんです。あ、ただ何時間も続けてやるものでもないのですが。

ライブに行ってターキーのソーダ割りを飲みながら、ライブの始まりを待つ時間。夜中にひたすらコーヒーを飲みながら、できかけの曲を作る時間。たくさんの至福の時がありますが、あなたはどんな時に「あ～、しあわせ♪」気分になれるでしょうか？

MySoundで公開されました！

きのうはちょっとあせってしまいましたが、登録申請に時間差があったんですね。昨晩のうちに無事「Yokohama Date」MySoundにUPされておりました～。いや～よかった・・・。
しかも早速コメントを下さった方があったりして、何だかほんとに世界が広がります。うれしいうれしい。そして！今なら何と！トップページから「Jazz/Fusion/Classic」のページに飛んでいただくと、ユーザー新着作品として「Yokohama Date」が紹介されています！！！MySoundについては本当に初心者なので、そんなこと１つとっても超感動の私。ぜひ見て聴いてくださいませ。

思えば2年前の今頃は、まだ何も具体的に音楽をやっていくことを考えていなかったはずなんです。TRIXのARTが発売されて、私の「やっぱり音楽をやりたい」という気持ちが固まったのが6月末。それからライブに向けてソロピアノのレパートリーを増やしたり、オリジナルの「micaduki」を作ったのはその年の冬前でした。その後「wasurenagusa」ができて、アレンジコンテストの曲を作って、昨年の夏から秋にかけて「洞爺」ができて、今回の「Yokohama Date」はオリジナル4曲目になります。

学生時代はバンドで2曲ほどオリジナルをやっていましたが、今考えるとかなり手薄というか、構成もイマイチだしほんと手探りでやっていた感じでした。1つの曲はバリバリのギターの曲なので再現は無理としても、あとの1曲は私のピアノがメインの曲で、ちょっと今回の「Yokohama Date」の原型的な曲なので、リメイクしてみるというのもありかな～、とか考えています。ちなみにタイトルは

「ハイジとペーターの乱れた私生活」

・・・。たぶん私が考えたタイトルを無視して、ベーシストが勝手につけたタイトルと思われます。まあ、ハイジとペーターが仲良く遊んでいるというイメージは合ってるのですが、何でそれが「乱れた私生活」になるかなあ・・・。未だ謎。

リメイクの際はもちろん！タイトルは一新しますヨ！

追記：午前中には載っていたユーザー新着作品、午後にはもう違う方のものに変わっていました。数時間だったけどうれしかったで～す。

なぜ？？

きのうコラボの相棒（もといアレンジャーさまさま）sattonさんの方では、MySoundで新曲「Yokohama Date」がUPされました。音楽友達（mixiでいうマイミクみたいなやつです）にも登録させてもらっているので、ぜひぜひMySoundのぞいてみてください。

で、私の方へは事務局から連絡が来ない。う～ん、同じ曲を2人の人が同時にUPするという前例がないからなんでしょうか？他にも曲のストックがあるといえばあるけれど、できればこの曲でMySoundデビューを飾りたい。
ただ、1曲目がこれだと自分のヘタな打ち込みの曲をUPするのは勇気がいりますけどね。そこは歯を食いしばって打ち込み道を極めるべきか？う～ん、限界がありそう。

とにかくMySound事務局の方、早く承認してくださ～～い！

キーボードマガジン5月号

先日ブリーフケースに公開した「Yokohama Date原曲デモ版」を聴いて下さった方々から、ご感想をいくつかいただいております。本当にありがとうございます♪その中で私がまさに表現したかったことを感じて下さった方があり、とてもうれしかったです。何卒本作品と聴き比べていただいて、その違いにびっくりしていただきたい！というのが心からのお願いです。MySound事務局の方からはまだ連絡が来ないので、そちらでのUPはまだ少し先になりますが、ブックマークの一番下「まつこふカフェ」（今は開店休業の私のHPです）の１ページ目、ネコのアイコンをクリックしてメールを送ってください。すぐに宅ふぁいる便にて「Yokohama Date完成版」をお送りします。

曲のイメージについては追記があるのですが、先に色々書いてしまうのもどうかと思うので、もう少し後で書かせていただこうと思っています。今はさいたまに引っ込んで？いますが、横浜には色々と想いがあるのです。関西だと神戸、関東だと横浜がやはり、お洒落で落ち着きがあってステキな街ですよね。

話は変わってキーボードマガジン5月号。坂本龍一教授の表紙で、季刊誌になる前の最後の号みたいです。ずっと探していたけれど見当たらなかったのを、ダンナさまが駅前の本屋で、さんざんみんなが立ち読みして読みグセのついた最後の1冊を探して来てくれました。
特に何が読みたかったわけではなく、もう季刊誌になったと思っていたのですが、学生の頃から親しんでいたこのサイズの最終号が手に入ってよかった。何せ名前が載ったことのある雑誌ですし。

TOTOのロザーナのジャズアレンジ楽譜などを眺めつつ、後ろの方のページを見ると、Skoop On SomebodyのKO-ICHIROさんのインタビューが載っていました。それを読んで「おお～～、なるほど～～」と、先日のNANIWA EXPでのライブのことを納得したのです。
何でも学生のとき、カシオペアのコピーバンドをやっていたとか！わ～、私も私も！とまずそこで親近感を。ただ一緒にバンドをやっていたのが、ベーシストの井上陽介さんや則竹裕之さんだったというんだからびっくり。NANIWAのライブでジョー・サンプルを演奏されたのにすごくびっくりしたのですが、これを読んで思わず納得。
で、1浪してもし希望の大学に入れたら買って欲しいと親にお願いしたのがRhodes！わ～、この人もRhodesフリークなんや～、と。で、見事合格してしっかりRhodesをゲットしたんだそうです。それってすごいことですよね。まさに馬に人参？？
小さい頃実質4年くらいしかピアノを習わなかったというところも、とっても共感してしまいました。

またまた応援しなくちゃいけない関西出身のキーボーディストが増えました。今度ちゃんとCD聴いてみよ♪

ステレオを買い替える

きのう突然、ステレオにMDがつまって取れなくなりました。娘が生まれてから買ったものなので、たぶん4年くらいしか経っていないはずなのに、CDが針飛びのような状態になることもあり（たぶん普通のお家の3倍くらいステレオを多用する家なので、壊れるのも早いのでしょう）これは買い替えたほうが早いかもと、勿体ないとは思いつつ、ヤマダ電機で同じONKYOのステレオを何と31,500円で買いました。安い！
前の機種はちょっとお高めのもので、スピーカーには異常がなかったので、スピーカーだけは前のものを使うことにしました。新しいスピーカーは、とりあえず壊れたときのために置いておくことに。う～ん、置き場所に困るんだけど・・・。
今はmp3プレーヤーにスピーカーをくっつけて聴いたり、パソコンで聴いたりと、ステレオにこだわる人はあまりいないかも。でも我が家にステレオがない生活はあり得ないのです。新しくなったステレオで、今日はデヴィッド・フォスターのベストを聴きました。今度「Winter Games」を連弾で弾くことになり、久々に原曲が聴きたかったので「A TOUCH OF DAVID FOSTER」を注文したら、要は彼のアレンジした曲を集めたアルバムで、アル・ジャロウの「Mornin'」とかチャカ・カーンの
「Through The Fire」を大き目の音で聴いたら涙もんでした。シカゴの「素直になれなくて」はあまり好きじゃなかったけど、チャカ・カーンのは大好きな曲。やっぱりすごい人だなあと改めて感動。

アレンジって曲のイメージをものすごく左右するので、ヒット曲は実はアレンジャーの力が一番大きいのかも（いまさらそんな事言ってます・・）

♪コラボ曲 完成～

5月の頭に曲を作ってから、何度もデータのやりとりをして、ついに完成しました。
タイトルは

「Yokohama Date」

昨年のアレンジ・コンテストの最終選考会がパシフィコ横浜だったんです。本当はそこで初めて顔を合わすはず・・・でした。でもそれは叶わなかった（というか未だに会ったことないんです）
コラボの話が決まって曲を作るという時に、インストでありながら私が大事にしたかったのが、曲のイメージとかストーリー。そこで曲を作りながらタイトルを決めて、それに沿った感じでのアレンジをsattonさんに依頼しました。
彼はイメージやストーリーを曲に展開させるのがとてもうまい人なので、私のかなり抽象的なイメージを、どんどん形にしてくれました。

6月の明るい太陽がふりそそぐ日曜日、久し振りに会った大好きな人と、手をつないでみなとみらいを歩いている、そんなイメージの曲です。sattonのリリカルなピアノとmatsucofのメロウなエレピが織りなす、ポップでグルーヴィーな大人のインストゥルメンタル・ナンバー。ぜひ踊りながら聴いて下さい♪
イントロやここかしこに、TRIXの薫りをちょっと感じていただければ幸いです（アレンジ自体はsattonカラー全開です（笑））


なおMySoundへは現在登録申請中です。登録されましたらまたこちらでもお知らせします。MySoundに未登録の方へは宅ファイル便にてお送りしますので、お手数ですがコメント横のgooをクリックしてメールして下さい。よろしくお願いします。
また原曲をYahoo！ブリーフケースにUPしています。お時間とご興味のある方は、私のピアノ＆シンセブラスオンリーのこのシンプルな曲から、これだけのアレンジが生まれたという驚きを実感してください（あくまで聴き比べ用の、簡単な楽譜程度のものですが・・）

とても元気になれる、心の底から明るいアレンジの曲です

やっと録れた・・・

もう何テイク録音したことでしょう。気長に付き合ってくれたひっきーさんに感謝♪

以前から連弾曲の「渡る世間は鬼ばかり」をずっと録音したいと思っていて、何度もチャレンジしてきましたが、Lunettes Lunettes連弾曲第2弾にしては本当に手ごわい曲で、文字通りほとんど鬼門の曲となっていました。2週間くらい前にチャレンジした時は緊張が緊張を呼んでどツボに・・・。色んなことが重なってすご～くどんよりしてしまい、ちょっと落ち込んでしまった。
でもその後考えたんです。難しい曲だけど、普段弾くときは結構ハーモニーにじーんとしながら弾いてるよな、って。羽田健太郎さん作曲のこの曲、ドラマの感じとは違って、実は意外と深くてJAZZYないい曲なんです。

失敗を恐れて緊張しながら弾くよりは、ちょっとくらい間違ってもとにかく心から楽しんで弾けばいい。コラボ曲の完成が近いことなどから、今日はかなり気分的にいけそうな感じだったので、コーヒーをごちそうになりながらリラックスした状態で臨んだところ、本日2テイク目でようやく納得のいく演奏ができ、思わず涙。

そんなわけでコラボ曲よりちょっとお先に「渡る世間は鬼ばかり」をYahoo！ブリーフケースにUPしました。ちなみに少し前にスティービー・ワンダーの「Isn't She Lovery」もUPしていますので、合わせて聴いてみていただけるとうれしいです。

雨の季節

関東、東海、近畿、今日梅雨入りだそうです。少し前から雨の日が多くなって来ました。明日もどうやら傘のマーク。
主婦の基本はやっぱり晴れ。お掃除やお洗濯には好都合だし、自転車で移動できるから気分もいいし。でも雨は雨でちょっと落ち着く。ベランダの軒先に座って雨を眺めるのは結構好きです。でも、明日は大宮まででかける用事が。
ちょっとしたお仕事を始めることになり、その説明会に行ってきます。結婚して子供ができてから初めてのアルバイト。
本当は音楽に関わる仕事ができれば一番いいのですが、今のところなかなかご縁がありません。それに仕事となると好きなときに好きな曲を弾いてるだけ、というわけにはいかないでしょうし、音楽を職業にしている方にはきっと色んなご苦労があるんだと思います。
自分が楽しくできることが一番大事。でないと大好きなものが嫌いになってしまう。楽しさとプロ意識の折り合いをうまくつけながら、マイペースでがんばろうと思っています♪