関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

TRIXライブDVDが・・・

2007年07月19日 09時40分13秒 | 音楽
うれしさのあまりもう卒倒しそうです!わ~わ~

とうとう待ち望んでいたTRIXのライブ映像が・・・。この際特典映像でPVとかも作って欲しいですね。めちゃくちゃかっこいいヴィジュアルの。(好き勝手なこと言うてます)

収録はどうやら9月29日の渋谷duo music exchangeでらしいです。前のほうに座ったら映っちゃうってことでしょうか。映りたいような映りたくないような。

それにしてももし本当にDVDが発売されたら、うちに来てからが怖い。家のこと何にもしないでず~っとテレビの前に座りっぱなしで見てしまいそう。DVDのヘビロテ?!こ、こわ。

DVDが出たら宣伝もされるでしょうし、また雑誌に紹介されたりするのかな~。もうすぐ子供の夏休みでちょっと辛いけど、TRIXの話題がつきないと幸せ。10代で扱いが難しい息子とも「札幌では何の曲をやるか当ててみようクイズ」とかで盛り上がれるので、TRIXが私の子育てにどれだけ役立っていることか・・・。

TRIXの存在自体がありがとう~♪♪♪お願いだからゼッタイDVD化してね~♪♪♪

1つ思い出したこと

2007年07月17日 13時01分45秒 | 音楽
TRIXのライブでゼッタイ書かなきゃ!と思ってて書き忘れたことを1つ。客席乱入のとき、演奏しながら窪田さんがmicroKONTROLに顔を近づけて、一体何をやってるんだろうと思ったら、口でジョイスティックを操作しておられるのでした。すごいわ~。あれはもう一つの芸です。キーボード弾くのに手も口も足も使うという・・・。見習いたい・・・。

このところFantomくんと格闘中です。ドラムの打ち込みはほんと知識がないので、ごくごくシンプル。ギターにリバーブをかけたら、すご~くいいカンジの音になりました。ちょっとずつですが、私のFantom理解度も向上中。がんばってます!

ひとつ訂正を

2007年07月15日 07時42分51秒 | 音楽
TRIX@STBその3で「Passion」を昨年秋のツアーで演奏されたと書きましたが、今年春のミニツアーの間違いでした。すみません。今年に入って「サンデースクランブル」で使われ出したんですもんね。あまりに耳馴染みがよくて、ずっと前から知っている曲のように思ってしまいました。
それにしても「Passion」を着メロにしてる人っているのかな。たくさん人が集まる中で、いきなり自分好みのレアな着メロが聴こえてくる体験って、まだしたことがなくて。「Passion」にしたくてもできない私は、今も「The Electric Future」です。michiさんのところで見たエレクトーンの着メロサイトでTRIXをひろって来ようかな。

TRIX @STB139 その3

2007年07月14日 17時50分18秒 | 音楽
7曲目の「Labyrinth」の頃から「変態系のスタート!」ということだったので、10曲目の「puma」はさしずめ「キメの変態系」とでもいったところでしょうか。CDを何度聴いてもわからない。で、ライブでリズムを取ってみたけどやっぱりわからない。こんな曲を弾けちゃうTRIXのみんなはやっぱり変態だ~!と、くやしまぎれに思ってみる。心から尊敬します。さすが「天下無敵のバカテク演奏」とCDの帯に書かれている方々だけあります。何?このかっこよさは?!

この曲でベース&ドラム・ソロがありました。まず須藤さんが前の席の男性に「弾く?」みたいな感じでベースを渡し、やはり一応腕に自信のある方だったのでしょう、華麗なスラップを披露され、一同拍手~。次に須藤さんが「弾きたい人~」と聞くと「はいっ」と手を挙げたのが、何と私の隣に座っている男性でびっくり。須藤さんが近づいて来られて、そのお兄さんにストラップをかけてあげて、さあ弾き出したと思ったら…。う、う、うまい!うますぎる!もしかして須藤さんよりうまい?!と思ってしまうほどの完璧な演奏で一同大拍手!これはちょっと声をかけないわけにはいかないと、おばちゃん魂に火がついてしまい、終演後声をかけさせてもらいました。するとやっぱり!TRIXのコピーバンドをやっているとのこと。ヤマハのプレイヤーズ王国で話題のバンド「COPIX」のベーシストさんでした。いや~、世の中にはうまい人が山ほどいるのは知っていたけど、まさかお隣のおとなしそうなお兄さんがこんなすごい人だったとは…。ちょっと感動でした。

一盛り上がりした後は熊ちゃんの熱帯魚カラーのニュードラムによる怒涛のドラム・ソロ。今回ちょっと短めかなーと思いましたが、いつにも増して熱くパワフルな演奏でした。ほんと早回しのような手の動きに見入っていると、時々入るコンッ、という音が熊ちゃんソロの特徴かと。思わず笑ってしまうドラム・ソロ、ちょっと他にはないのでは?

さらに盛り上がった状態で最後の曲「♪A~」、最後はアルバムの1曲目「Passion」でした。ここまで引っ張って来ちゃったんだ~。でも確かにライブでは盛り上がること必至の曲ですし。息子のポロリでこの曲に振り付けがあることは知っていて、ちゃんと家で練習して行きました(笑)みんなにやれって言っておいて「上から見るとかなり気持ち悪いよ」って、そりゃ須藤さん、あんまりです…。でもやっちゃうんだな。TRIXでは盛り上がっても今までは席を立って…ということはなかったので、半強制的は大歓迎でした。自分だけ盛り上がって立ってしまうと後ろの人にご迷惑ということもあって、今まで遠慮してましたが、ホールのコンサートで最後のほうは立ってノリノリで…というのが楽しかった思い出としてあるので、これから「Passion」は立って聴くのが定番になってくれるといいな~。
曲はやっぱり今年の春のライブで聴いたときよりかっこよかったです。ノリノリのいい曲です。窪田さんのソロも熱い!踊りも楽しかった~。

最高潮の盛り上がりのまま、アンコールへ。なかなか出てきてくれないな~と不安になっていると、また大音響の(あれはやっぱりスターウォーズのテーマ?)BGMとともに、熊ちゃんがいつもの乱入用ドラムを装着して登場。ただ残念ながら今回電波の調子が悪く、ワイヤレスにはできなかったとのこと。半径20m内で弾きたい人を探します。パッドの面が小さいし、一角はシーケンサーが鳴ってしまうので弾いちゃいけなかったり、お客さん苦戦しながらも2人ほど楽しく演奏されてました。その後須藤さん、窪田さんがステージに再登場され、サムライ仕様を装着して3人で「サムライ」のスタート。あれ、平井くんは?案の定2階席からの登場でした!その後須藤さんとワイヤレスになった窪田さんが1階から2階へとどんどん移動して行かれます。2階でmiclo Kontrolを持たされている女性がいて「あ~、何てうらやましい~」と。私もmiclo Kontrolスタンドになりた~い…。
最後は1階中央の私たちの席のすぐそこで、4人そろって演奏して下さって感動でした。TRIXのサービス精神は本当に見習わなければいけないです。何事においても。

「もう1曲やってもいい?」そんなのもちろんです!時間さえ許せばもうあと5曲くらい聴きたい。で、最後が何と!「Jungle Circuit」をやると。何かそこまでお疲れの体にムチを打たなくても…という気もしましたが、聴くほうはもう喜んで聴かせていただきました。
それはもう疲れをもろともしない演奏で、「ライブはこれから始まるの?」という感じでした。みなさんのスタミナ&集中力に脱帽…。さすがプロ!曲が終わってみなさんが前に出てきてのごあいさつ。窪田さんと熊ちゃんが真ん中を勧められて、2人顔を見合わせて初対面の人のようにおじぎ…。最後まで笑わせてもらいました。

そんな脱力のはずのみなさんですが、それでもちゃんとサイン会を開いて下さるんですね。素晴らしい~。終電の時間もまだ余裕があったので、買ったTシャツにではなく、家から持参したFORCEにサインをお願いしました。それぞれのみなさんと少しお話できて、順番が最後の窪田さんに、今度札幌シティジャズにも行くことをお伝えしたところ、「ここから行くの?」ととても驚いてくださって。偶然旅行で行くことと札幌のライブをがんばってくださいと話すと「がんばりま~す」と満面の笑み&がっちりと握手してくださり、もう大感激でした。私の前に並んでいた方には「子育てがんばって」と声をかけておられたし、ファンの方それぞれに丁寧に答えるお姿が印象的でした。窪田さんのファンの方にはすごく長いファン歴の方がおられるようで、それはきっと演奏だけでなくファンのハートをがっちり掴む、優しくて誠実なお人柄も大きいのではないかな~と。なかなか今までサイン会をひんぱんに開いてくれるバンドにはお目にかかれなかったので、TRIX&窪田さんのことは、とことんファンでいたいと思います。

TRIX、ほんとサイコー!!!

TRIX FORCEリリースツアー@STB139 その2

2007年07月13日 17時40分02秒 | 音楽
きのうは何だか熊ちゃんのお母さんみたいな気分で〆てしまってすみません。お若い時からその演奏を観たり聴いたりしてきたので、ついつい…。

その1で4曲しか書けませんでしたが、7時30分から始まって4曲目の「Adios」が終わってのメンバー紹介、時計は8時20分でした。名古屋では4曲やった時点で1時間が過ぎていたそうな。STBはどうも終わる時間が決まっていたみたいで、ちょっとお急ぎ気味でした。
5曲目、しっとりと聴かせる「夕暮れ」。心に染み入る演奏で、ちょっと目頭が熱くなりました。TRIXを聴いて泣けるっていうのも、一般的なTRIXのイメージからすると不思議かもしれませんが、楽器同士のハーモニーの美しさといったら…。夕暮れをイメージさせるSTBの照明も素敵でした。以前函館に行ったとき、夜景も素晴らしいけれど、暮れていく過程がそれ以上に美しかった。今度の北海道旅行でも函館に行く予定なので、そこでこの曲を聴けたらいいな。あと小樽にも行くのでそこで「小樽」も…。何だかほとんどTRIXがらみの旅行になりそう…。

6曲目は1枚目INDEXから「Recollection」。イントロで須藤さんのポワが何度か入ります。ほんとこの曲はライブ向きのいい曲です。お2人のダンシングも楽しいし。そして回転!…しばらくして熊ちゃんと窪田さんもゆっくり椅子を回しながら回転…。いったんすっかり止まった演奏を即座に元に戻すというスゴ技はさすが。で、エンディングが何かいつもと違って妙に明るい。ダンナさまが言っていた「エンディングが何かヘン」な曲はこれだったのか!通常の終わり方を1回、その後新しい終わり方をもう1回。みなさん何だか右手の3本指をロック歌手みたいに突き上げてるし。で、どっちの終わり方がいいかお客さんの拍手の多い方で決めるということで、もちろん新しい方に拍手しておきました。今後この「東映△波ザッパ~ン」みたいなエンディングになるそうです…?

次からは変態系コーナーということでまず演奏されたのが「Labyrinth」。私はこの曲のどこが変態?って思います。郷愁漂うとても素敵な曲かと。途中のピアノ・ソロでジャズになるところがすごくオシャレでかっこよかったです。おお~、TRIXのモロジャズだ~、初めて聴いたかも。

そして来ました!8曲目。お待ちかね、窪田さんの新曲「MA-TSU-TA-KE」。足鍵も駆使しての和風サンプリングがナイス。須藤さんがペットボトルの底をたたくのと同時に鼓の音がポンッと。でも2回目は…。鳴らない。須藤さん、しょぼーん。本題に入り窪田さんのインカム姿がまたカッコイイ!(こればっかり)で、何を歌っておられたかというと、それがわからなかったのです。何となくそうかな~と思うけど、ちょっと書けないなあ。曲はすごく盛り上がって、須藤さんのパラパラも妙にうまくて笑ってしまったし、またライブにぴったりの曲が増えてうれしい限り。平井くんもギターソロ弾きまくりで楽しかった。でも終わってから歌詞についてはスルーされちゃったので、謎のまんまでした。う~ん、知りたかった…。

そして今回の目玉曲、パチンカーZが始まる…かと思いきや、ニューバージョンの装着に時間がかかるため、それ用のSEまで用意されていました。軍艦マーチをモチーフにまた色々な音が重なる中、エンディングの2音に聴き覚えが…。とっさに心の中で「これってCONJUNCTIONやん!」とツッコミを。ゼッタイそう!誰が何と言おうと!たとえSEを作った熊ちゃんが「違う」と言っても!
そして始まりました。新しい装着物は何ともかわいらしい、カラフルなチューリップ。娘が喜びそう。それが開くと中から大きなパチンコ玉が顔を出すという、何とも凝った仕掛けです。いつものようにソロの時は曲に合わせて微妙な動きをするから笑えます。変態系の曲ではヴィジュアル面に気を取られがちですが、今回のこの曲も実はかなりカッコイイ。特にベース!ものすごいテクニックを要するベース・ラインにしばし聴き惚れました。

今回のライブではとにかくリズム隊のお2人のすごさをまざまざと見せ付けられた、そんな感じでした。いろんなバンドでご活躍の須藤さんだからこそ、たくさんの引き出しがあって、静かな曲では安定感を、激しい曲ではファンキーなノリを演出。シンセでいろんな楽器の音を入れていると、バンド演奏で本当に重要なのはベースなんだな~と感じることがあります。キーボードの和音もベースのあるなしで全然違う響きになってくる。TRIXのツアーが終わって休むひまもなく次のツアーへ。そんなお忙しい須藤さんだけど、TRIXのベースは須藤さんしか考えられません。何より心から楽しんで演奏されるお姿・・・ステキです

TRIX FORCEリリースツアー@STB139 その1

2007年07月12日 17時06分35秒 | 音楽
六本木ではさほど強い雨にも合わず、先に席を取っていただいていたjunkoさんの元へと急ごうとしたのですが、とりあえず並ばされることに。外のテラスのところでガラス張りの会場内を見渡すと、ステージ中央に何だか不気味に白く光る物体が。「何だろう、あれ」と目をこらすと、それは・・・。白いお馬さんの頭がライトに照らされているのでした。う~、かなりキショい!(キモいの同義語)
無事に合流し、真ん中前方の窪田さんがよく見えるいい席を取っていただきました。ありがとうございます♪音もバランスよく聴こえて、これからはSTBではあの辺がベストかも。
ブログやライブ会場で知り合った方々と少しお話して、今回も名物のジャンボ・ハンバーガーに食いつき、7時半の開演を待ちました。
この日の窪田さんの機材は色々前と変わっていて面白かったです。まず一番下がMOTIF7、その上がD-DECK、そしてその上のものが何かわからなくて(前に乱入用に使っておられたやつでしょうか)そこに銀色の柵のようなものがついていて、その上にはKORGのRADIAS(これがヴォコーダーのようです)何と!鍵盤5段積み!カッコイイ~。お陰で座ってMOTIFを弾かれるとお顔が若干隠れてしまってました。
実際に目では確認できなかったのですが、「MA-TSU-TA-KE」を弾かれる時は足鍵も使われていたようですし、乱入ではついにワイヤレスになったmiclo Kontrolも登場して、私が何度か観たTRIXライブの中では最も充実したシンセ類でした。

パチンコ屋さんのいろんな音が入ったSEで登場したみなさん、あ!今回は平井くんだけでなく、熊ちゃんも須藤さんも赤いジーンズ!なのに窪田さんは・・・?1人黒系のパンツに白のVネックのTシャツ。MCの中でも話題になってました。窪田さんの赤ジーンズ、見てみたいです~。次回はぜひ4人おそろで!
ダンナさまから意外と聞かされていた1曲目は、何と須藤さんの新曲「Double Up」でした。ライブで聴くのを楽しみにしていた曲だったので、イントロ聴いたらうれしくて「わ~っ!」ってなりました。CDも良いけれどやっぱり生で聴くとベースのかっこよさが全面に出て、ノリノリファンキー!最後のキメもばっちりで、1曲目から興奮状態。

続いても新譜のナンバーが来るかと思いきや、これまた意外な展開で2曲目は窪田さんの「Road Star」でした。もうこれがまたいきなり盛り上がる演奏で、心の中で叫んでました。「窪田さんカッコイイ~~×100!!!」あ、いやもちろんTRIX自体がかっこいいんですけれど、どうしても目と耳がキーボードへ向いてしまうのは仕方がないんですよね。
それにしてもいつも思うのが、TRIXのライブって最初の2曲くらい聴いただけで「これだけでももう満足」って思えるので不思議です。1曲1曲の完成度の高さとか内容の濃さがそう思わせるのでしょうか。もちろんこの後まだまだ変態系コーナーとか盛りだくさんなのがわかってるので、安心の満足感といったところ。

ここでMCが入りまして、須藤さんの曲について「熊が書けってウルサイ(涙)」とか、平井くんが何か聞き間違えて「年寄り?」と窪田さんにふって「ウルサイ!」とか、相変わらず楽しそうなみなさんです。窪田さんはやることがいっぱいでMCは3人におまかせ、という感じらしいのですが、ファンとしては4人でお話してもらえると本当にうれしいのです。もう少しあとのMCで「俺はTRIXでは100分の1しかしゃべってなくて、あとの4分の3は・・・」「それじゃあ4分の1ってことじゃないですか!」というやりとりもすごくおかしかったです。一番年上なのにすっかりやり込められちゃってる窪田さん、ほんと失礼ながらかわいい。

3曲目が平井くんの新曲「Justice」でした。ギターが大フィーチャーのこの曲、いつものように楽しそうにギターを弾きまくる平井くんを見ていると、こちらまでニマニマしてきます。以前はロック系のギターはそんなに好きではなかったけれど、平井くんのロック・バリバリの音は大好き。フュージョンはこれでなくっちゃ!あまりソフトな感じだと、スムース・ジャズの方向へ行ってしまうので。電話で「ヴィジュアル系のバンドやらない?」とウソ?をついて誘った熊ちゃんはすごい!(私はTRIXは充分ヴィジュアル系だと思ってます!)

そして4曲目。イントロを聴いて「え~?もう?」と思ってしまった「Adios」。さよなら系なのに最後じゃないんだ~。それにしてもこの曲、ほんとにいいです。ステキです。シンセ・ソロなんて最高でした。キメキメ、ユニゾン、アップテンポはもちろん盛り上がるけれど、ミドルテンポでメロウな聴かせる曲も超GOOD!オシャレでセンシティヴなTRIXも良いわ~。

今回のライブでは熊谷さんのすごさを改めて感じました。そのドラミングは目で追えないほど早くて、音数はいっぱいなんだけど決してうるさくなく、パワフルかつ繊細。ほとんどの曲を作曲して、ヴィジュアル面もプロデュースされて、やっぱりTRIXは熊谷さんの魅力が凝縮されたバンドなんだな~って思います。カシオペアをやめちゃった後、正直残念で仕方なかった。その後あまり目立った活動を聞かなかったので、TRIXというバンドを始めたと聞いたときは本当にうれしかった。あの若かった熊ちゃんが、今やフュージョン界を引っ張る存在なんですね。何だか感慨深いなあ。ほんと良かった

とりあえず1ネタ

2007年07月12日 11時23分03秒 | 音楽
TRIXのライブについて書こうと思うと数日は要するので、ちょっと小ネタを先に一つ。題して

「まさよしVSかんじゃに」

何の話からか平井くんが窪田さんの秘密をばらし始めました。窪田さんはジャニーズのアイドルグループ「関ジャニ∞」をあまりよくご存知なかったようで、若い人から「かんじゃに、かんじゃに」と言われて「ん?患者似って何?」と思われていたそうです。それだけで充分なのに読み方も「せきジャニ」と読んでいたそうで、須藤さんに「窪田さんの場合、関サバと同じ。のんべえだから」と追い打ちをかけられてて「武士~、あとで覚えてろよ」みたいな展開になっていました。

そんな窪田さん攻撃をしまくっていた平井くんですが、自身の曲「Justice」の紹介のときに「「Justice」は正義という意味です」と話していたら後ろから須藤さんが「まさよしだろ、まさよし。ほら、有名なギターの人がいるでしょ」と。それに対して平井くんが小さな声で「僕あんまりその人知らないかも・・・」とつぶやいたので思わず

「うそ~~?平井くん高中知らないの~?!」

と心で叫んでしまった私。だって仮にもフュージョン・バンドのリードギターやってる人が・・・あ、でも平井くんロック系だし~年も若いし~・・・と、自分の中で折り合いをつける私。

けど、どうですか?50を目前にしたお父さんが関ジャニ知らなくても普通だけど、30のギター少年が高中知らないかな~・・・。
そこで勝手に結論を。平井くんは今回窪田さんをいっぱい攻撃したので(面白かったけど)この勝負、窪田さんの勝ち

今STBの帰りです

2007年07月10日 23時43分39秒 | Weblog
何だかあまりにすごすぎて、言葉にならない感じです。だってどんどんパワーアップしてるんだもん!どの曲もほんとよかったです。面白タイムも相変わらず充実していたし。みなさん長いツアーの疲れなんてみじんも見せない!そんなパワフルなTRIXに、今日も元気と笑いをたくさんもらいました!ありがとう!そしてお疲れ様でした!
そうそう、須藤さんの乱入&お客さんにベースを弾かせちゃうコーナーで、私の隣りのお兄ちゃんが手を挙げたんだけど、それがもう激ウマで、あとで聞いたらTRIXのコピーバンドやってるんだって!家に帰ったらパソコンで調べてみます。バンド名はコピックス、だったかな。何か聞いたことある気がする。

いよいよ本日!

2007年07月10日 13時51分36秒 | 音楽
またもや雨です。これで何回目でしょうか、雨のライブ参戦・・・。藤原紀香にも負けない雨女っぷり!でもとにかくTRIXのみなさんに会えるんだもの、天気なんてど~でもいいです♪

今回はダンナさま&息子にも極力名古屋でのライブ情報を控えてもらったので、1曲目が何かとか、曲の順番など知らないこともいっぱいです。もし名古屋などと一緒なら、1曲目はわりと意外な曲らしい。私は「puma」かな、と思っていたんですが、新譜で意外、となると、もしかして「Adios」とか?!これは意外ですよ~、いきなり「さよなら系」から始まったら。イントロ聴くだけで大爆笑間違いなし!ま、そこまでになるとギャグなので、もしかして「夕暮れ」?とか、いろいろ考えて楽しんでます。

朝から娘の幼稚園の参観があったりでバタバタしていたので、家を出て「FORCE」を聴きながら電車に乗ったあたりで、やっと今日のライブを実感するんだと思います。今「MA-TSU-TA-KE」を聴いているんですが、やっぱりこの曲が最高みたいですね。ライブ向きというか。窪田さんがインカムつけて歌われるようなので、それも楽しみ~。あと5時間ちょっとで怒涛のライブの幕開けです!

TRIX@名古屋はすごかったらしい

2007年07月08日 10時35分22秒 | 音楽
開場前からお客さんが100人くらい並んでいたそうで、お店の中も椅子席オンリーだったらしいです。これは徐々にTRIXがライブハウスでは入りきらないほどの人気になってきたと・・・。でもダンナさまがよく言うのですが、ライブハウスで間近にミュージシャンの方々の熱いライブを観てしまうと、広いホールでのコンサートに行く気がなくなると。確かにブルースアレイの一番前と大阪城ホールの2階席が同じ料金だったら、そりゃBAJのほうがいいに決まってます。これからもTRIXにはライブハウスにこだわっていただきたいものです。ブログで知り合う方とお会いすることができるのもライブハウスの広さならでは。michiさん、お世話になりました。

今回ダンスタイムがあるみたいなので楽しみ♪体力温存!そして私が一番驚いたのが、最後の最後に窪田さんがある貴重なお姿を披露されたとのこと。なかなか見れるものではない気がするので、ちょっと息子がうらやましい?でもそんな窪田さんの人間的な一面を表す様子を聞くと、ますますファンになってしまうのです。あさってにはお目にかかれるのかと思うと、う~!素直にうれしい~